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三味線弾きさん のコメント

ゴー外の配信、ありがとうございました!
こういう内容は、号外配信で広く知ってもらう方がいいですね。すごく勉強になりました!!

今上陛下は「今後とも憲法を遵守する立場に立って,事に当たっていく」(平成25年記者会見)と仰っておられます。にもかかわらず、現在の司法府・立法府・行政府の惨状。もう「公」の文字を外した「集務員」と呼ぶ方が正確ですね。「大臣」も「大賊」と呼びたいくらいです。

戦後まだ間もない頃は、非道な米国に対する敗戦の恐怖が多少残っていても不思議ではありません。しかし、それが法理をねじ曲げるほどのことかといえば、やはり納得できません。米国に媚びるためであれば、なおさら納得できません。
朝日新聞デジタルで読みましたが、小林節氏によれば、

我が国は憲法上、海の外に軍隊と称するものを出すことはできない。
海上自衛隊が外でドンパチやったら、交戦権もないし軍法会議もない、しかも法的本質が代理人警察だから、国際法的に見たら海賊になる。勢い余ってよその国の領土にあがったら山賊になる。当然の帰結として、我が国は海外へ兵隊を出せない。

だそうです。これが事実なら、自衛隊はもちろん一般国民までも、そんな賊徒に貶めようとする政府与党には、もはや「逆賊」「反逆者」という言葉すら生ぬるい!!超絶、怒怒怒!!!

トッキーさんのリツイート元記事、笑ってる場合じゃないけど、大ウケです。こんな腐れバカが、政権中枢にいると思うと、絶望レベルです。
【【悲報】総理補佐官の礒崎陽輔 (@isozaki_yousuke)が、ツイッターで喧嘩をふっかけるも論破され、相手が10代女子とわかるとブロックして逃走←バカ】
http://togetter.com/li/832562
No.54
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2015.6.15発行) ゴーマニズム宣言 「砂川判決は対米従属の決定的証拠である!」  集団的自衛権行使を認める安全保障関連法案に関して、6月4日の衆院憲法審査会に参考人として憲法学者3人が招致され、全員が「違憲」と断言した。  特に自民・公明・次世代が推薦した長谷部恭男早稲田大教授まで「違憲」と断言したのは与党には大ダメージとなったが、そもそも普段の長谷部教授の意見を知っていればこの結果は自明だったわけで、要するに自民党の議員どもは憲法なんか関心もなく、どの学者がどんな学説を唱えているのか調べもしなかったのだろう。  その前日には、憲法研究者173人が安保関連法案は違憲であるという声明を発表(6月11日現在では226人に増えている)。  慌てた菅官房長官は「全く違憲でないと言う著名な憲法学者もたくさんいらっしゃる」と発言した。  これに対して6月10日の衆院特別委員会で辻元清美衆院議員が「違憲じゃないと発言している憲法学者の名前を、いっぱい挙げてください」と当然の質問をすると、菅が挙げたのは百地章、長尾一紘、西修のたった3人。それをさらに辻元が突っ込むと、菅は「私は数じゃないと思いますよ」と居直った。  自分で「たくさんいる」と言っておいて、たくさんいないとわかると「数の問題じゃない」なんて言っても、ガキの言い訳にすらならない。  翌11日には、平沢勝栄衆院議員が「合憲」とする憲法学者として10人の名前を挙げ、「『合憲だと思うが名前を出すことは差し控えたい』と言う方も大勢いた」と付け加えた。  200人を超える憲法研究者が実名を出して「違憲」と表明しているのに、「合憲」を唱える人は10人以外実名が出せないという。これでは「合憲」は実名じゃ言えないほど根拠が乏しいと認めたにも等しく、頭の悪すぎる発言としか言いようがない。   この安保関連法案は本来、憲法改正なしに成立させることは無理であり、改憲しないまま強行すれば憲法は形骸化し、立憲主義は破壊される。  これは改憲・護憲の立場には関係ない。改憲派でも護憲派でも、憲法に意義があるという考えを前提にする立場のはずだ。立憲主義を守るべきとするマトモな憲法学者であれば、今の安保法案は「違憲」と言うに決まっている。「合憲」という憲法学者がいたら、それは日米同盟のためなら憲法の形骸化も可とするインチキ学者でしかないのだ。  国会に招致した憲法学者が全員「違憲」と断じた事態を受け、政府は9日の衆院憲法審査会で安保法案を「合憲」とする見解を野党側に示した。  その根拠として挙げたのが 昭和34年(1959)の 最高裁砂川事件判決 (以下「砂川判決」)なのだが、ここで砂川判決が出てくるのがデタラメの極みである。  今回は、砂川判決とは何だったのかを説明しておこう。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!