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タコ社長さん のコメント

SMAPネタで盛り上がるのは一般性と言うか、社会性・世俗的に考えれば、
気になるのは仕方ないですよね、私もナンダカンダと思いながら、生謝罪ガン見はしましたね。
まあ、あとの予測やどう見るかはそれぞれなんでどうでも良いですが、
一般社会を巻き込み誘導すると言うのは、ま、改めてメディアの凄さを思い知らされた感が有りました。
芸能人だと高を括る事が、如何に滑稽かと言う事も感じましたね、
安倍晋三がプロパガンダに使うのは馬鹿馬鹿しく見えましたがね。
SMAPを通して感じたのは、やはり悪しき共同体・ムラ社会・旧態依然のコミュニティの中で暮らす芸能人と、それを雁字絡めに取り込む契約社会の弊害と、
しかしそれに生かされている組織人の側面も垣間見えて、非常に興味深い観察していますね。

組織人として、組織の中で、自身の番組で、しかも親族経営のトップダウン的な会社組織に住んでいるのだから、
あの様な「謝罪」は、至極当たり前に見えました。
これはベッキーの質問無し謝罪にも共通点が有りますし、良い意味でも悪い意味でも、
日本人には「個人主義的価値観」が根付かない、と言う事が改めて証明されたのでは無いでしょうか?
先生が仰る様に「同調圧力」に埋没するのは、違和感が有りつつも、安堵感も感じてしまいました。

ま、あとは、先生が今日のブログで書かれている様に、馬鹿護憲サヨクを見ていたら、滅ぼしたくなるくらいに、
嫌悪感が湧きます、
奴等輩はSMAP?ベッキー?どうでもいいのよ!護憲よ!日本を戦争に導く安倍晋三をフルボッコよ!な感覚でしょうし、
在特会(ネトウヨ)なんかも「愛国!靖国!集団的自衛権賛成!在日を叩き出せ!SMAP?ベッキー?そんな世俗なんかどうでも良い!」
でしょうし、逆にこれほど気持ち悪い話は無いわけです。
まだ、ベッキーやSMAPの話題に埋没していた方が「マトモ」では無いかと思いますね、
香山リカなんか見ていたら嫌悪感しか湧きませんし。
No.42
100ヶ月前
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第162号 2016.1.19発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…年明け早々、安倍首相の「パート月収25万円」発言が波紋を呼んだ。この発言は、民主党の山井和則議員による「実質賃金の減少」という指摘に反論する中で出てきた。安倍首相の「実質賃金の減少」に対する反論、さらに景気回復の例としてあげる「全国の有効求人倍率の改善」にも、驚くべきカラクリが隠されている!「アベノミクスは成功している」という大本営発表に騙されるな!! ※著名なる言論人の方々の立派な御意見を思いっきり褒めそやす「御意見拝聴・よいしょでいこう!」。明治学院大学教授・高橋源一郎と学生グループ「SEALDs」メンバーの座談会本『民主主義ってなんだ?』から“素敵な言葉”の数々を紹介!…のはずが、当のSEALDsに内乱勃発!!原因は漫才コンビ・笑い飯!!他者の価値観を一切認めない過激派メンバー“現代の永田洋子”の出現!どうなるSEALDs!? ※おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」。新年第1弾でしゅ!みなしゃんが桃太郎や浦島太郎、金太郎になって大人気ということで、ぽっくんも浦茶魔太郎になってみたぶぁい!へみ?沙麻代乙姫しゃん、なんでそっぽ向いとるとでしゅか?タイやヒラメの舞い踊りはどこでしゅか?玉手箱はクリんとでしゅか~!?   【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第158回「アベノミクス『大本営発表』と日本の敗戦」 2. しゃべらせてクリ!・第122回「日本へきゃしゅ話・浦茶魔太郎ぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 御意見拝聴・よいしょでいこう!・第12回「『民主主義ってなんだ?』⑤シールズに内乱勃発!原因は『笑い飯』!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第158回「アベノミクス『大本営発表』と日本の敗戦」  年明け早々、安倍首相の 「パート月収25万円」 発言が波紋を呼んだ。  こういう発言が首相の口から出ると、わしとしては「やっぱり自民党というのは、国民の実情をまったく知らないで、経済政策をやっているのだな」と確信する。 「ただ株価だけしか見ない首相によって、富裕層向けの経済政策しかする気がないんだな」と思わざるを得ない。  だが、それでも自民党の支持率は50%を超えている。他の政党よりマシだからというニヒリズムな理由によって。  わしは今回もあえてアベノミクスにこだわろう。 「パート月収25万円」 発言は1月8日の衆院予算委員会で、民主党の山井和則議員の指摘に反論する中で出てきたものである。  山井議員は、 民主党政権の時よりも、第2次安倍政権の時の方が実質賃金は減少している と指摘、それに対して安倍はこう反論したのだ。 「景気が回復し、そして雇用が増加する過程において、パートで働く人が増えれば、一人当たりの平均賃金が低く出ることになるわけであります。  私と妻、妻は働いていなかったけど、景気が上向いてきたから働こうかということで働き始めたら、(月収で)私が50万円、妻が25万円であったとしたら、75万円に増えるわけでございますが、2人で働いているわけですから、2で割って平均は下がるわけです」  景気が回復し、雇用が増加する過程においてはそういうデータが出ることもあると言ったわけだが、そこで例として言ったことが、妻がパートで働いて月収25万円…一体、どこにそんな職場があるというのか!?  今どき、正社員だって月収25万円に満たない人はザラにいる。 最近のパート労働者の平均月収は、厚労省の毎月勤労統計調査によると8万4000円。「世帯主の配偶者」の収入で見ると、6万円程度だ。  そもそも 「景気が上向いてきたから働こうか」 って、そんな人いるか!? ほとんどの家庭の主婦は、かつかつの家計を少しでも助けようとパートに出ているんじゃないか!  さすがにこの発言はネット内で「炎上」する事態となったが、中には「例として計算しやすい数字を出しただけ」と安倍を擁護する者もいて、安倍も後日同様の釈明をした。  バカなことを言ってはいけない。 普通の生活感覚があれば、「主婦がパートで月収25万円」なんて、例としてでも口には出ないものだ。  安倍は庶民のことなど一切考えてもいない。それどころか、自分に庶民感覚が完全に欠落していることを自覚すらしていない。絶望的なほど世間知らずのバカ坊ちゃんのまま総理をやっているということが、一番の大問題なのである。  首相の月給は205万円、これにボーナスなどの手当てを加えれば、年収で5000万円ほどになる。安倍にしてみたら「月収で私が50万円であったとしたら」という数字も、計算しやすい例として「安い」数字を挙げたつもりだったのだろう。  かつて麻生太郎は首相だった頃、国会でカップ麺1個の値段を質問され、 「今、400円ぐらい?そんなにはしない?」 と答えに窮し、あまりにも庶民感覚が欠落しているとマスコミから袋叩きにあった。   安倍の「パート月収25万円」発言は、それよりもはるかに大きな問題であることは間違いないのに、これがほとんど報道されていない。 マスコミが政権に抑えられている証しである。  振り返れば第1次安倍政権の時は、 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!