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月白さん のコメント

宮崎議員の言葉には何も感じなかった。
議員辞職についても潔いとは思えず、
出てくる言葉も真に迫るものはなく実に軽かった。
国会議員を芸能人か何かと勘違いしていたのか、
選ぶ側も顔がいいから、という理由だけで選んでいるのではないかと、
何とも言えない虚しさを感じます。
5日に男の子が生まれているようですが、
その子が実に可愛そうです。
子供が成長し物心がついてくると、
必ずどこかで「父親の不倫」という言葉が耳に入ってくるでしょう。
良くも悪くも情報化時代ですから、調べればすぐ分かってしまう。
イジメの格好のネタになる可能性ももちろんある。
親が子供にしてあげられる事の一つに環境を整える、
ということがあるように思う。
だが、この子は生まれてきた時から周囲に噂をされるという、
あまりいいとは言えない環境に晒さらしてしまうのです。
こういった事にほんの少しの想像力を働かせれば、
下半身の暴走は止まったかもしれないのですが、後の祭りですね。

「インテグリティ」の人のパート25万発言、パンツ大臣、汚職大臣、
丸川珠代環境大臣、島尻安伊子沖縄北方担当大臣……。
突っ込みどころが多すぎて追いつかないほどネタが多いのに、
全く攻めれていないのは追及側の劣化もあるのでしょうね。
実に情けない。
知恵熱に苦しむ中どうもありがとうございました。

袈裟固めはまずかったですね(笑)
「すみません……」とか、
女性が男性に言うような言葉でなじられていたり、大爆笑でした。
笑いをありがとう。

清原逮捕は私も「やっぱりなぁ」くらいにしか思わなかったですねぇ。
今更あんなに騒ぐことでもなかったように思います。
今週もありがとうございました。
次号も宜しくお願いします。
No.50
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第165号 2016.2.9発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…国会審議で、わけのわからない議論や発言が次から次に出ている。「パート月収25万円」を始め、安倍晋三首相の発言が滅茶苦茶であるのは今さら言うまでもないが、それを追及する野党の側も負けず劣らず支離滅裂で、幼稚な議論をしている。甘利前大臣の現金授受問題、憲法9条問題、アベノミクス、「日刊ゲンダイ」発言…今の国会論議はどこまで劣化するのか!? ※「ザ・神様!」…今号からエロス全開の「ザ・神様!」はR指定!?物語は遂に、イザナギ・イザナミの国生みへ!日本最古の“営み”はどうなる?さらに、肉食獣時代のモクレンヒメが縋った、ある妖しい(怪しい?)商品とは? ※おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」。日本の心、日の丸弁当ぶぁ~い!ぽっくん、梅干しにもお米にも、最高にこだわってましゅよ~。おや?貧ぼっちゃま、白いご飯食べてるなんて、めずらしか~。なんかあったとでしゅか?   【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第161回「劣化、幼稚化する国会論議」 2. しゃべらせてクリ!・第125回「日本人なら日の丸弁当ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第74回「男女の営み、どういざなう?」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第161回「劣化、幼稚化する国会論議」  国会審議で、わけのわからない議論や発言が次から次に出ている。  安倍晋三首相の発言が 「パート月収25万円」 を始め、滅茶苦茶であるのは今さら言うまでもないが、それを追及する野党の側も負けず劣らず支離滅裂で幼稚な議論をするものだから、途方に暮れてしまう。  2月3日の衆院予算委では、民主党の岡田克也代表が甘利明前経済再生担当相の疑惑に関して安倍に質問。  その際、岡田は甘利がアベノミクスやTPP交渉で非常に大きな権限を持っていたことから、この金銭授受によって安倍政権のTPP交渉や経済財政政策が影響を受けたことはないのかと、しつこく問い質した。  甘利の件は、千葉県の建設業者の意をくんだ甘利事務所が、都市再生機構(UR)に補償金をつり上げる「口利き」をしたという疑惑である。このこと自体、政治家の倫理として大きく問題があるのみならず、あっせん利得処罰法と政治資金規正法に抵触する犯罪であった疑いが極めて濃厚である。  だが千葉県の建設業者から「口利き」を依頼する賄賂を受け取ったことで、政権の経済財政政策にまで手心が加えられたのではないかというのは飛躍があるし、ましてやほぼアメリカ主導で、12カ国間で行われるTPP交渉に影響したのではないかと言うに至っては、ほとんど言いがかりに等しい。  安倍は、甘利の金銭授受によって政権の政策が影響を受けたことはないと断言。  これに対して岡田は 「何を根拠に断言したのか」 と問い質し、安倍は「ないからです」と答える。実際のところ、こんな無理筋の疑いをかけられては「ないものはない」と答えるしかなかろう。  だが岡田はなおも 「甘利氏が大変大きな権限を持ち、アベノミクスの司令塔として、TPP交渉の最終責任者として、さまざまなことをやっている。きちんと検証すべきではないか」 と質す。  それに対して安倍は「(TPP交渉や経済財政運営に)影響するはずないじゃないか。一切ないということは、はっきりと申し上げておきたい」と繰り返す。  それでも岡田は 「こうした、金にルーズな事務所、あるいはご本人が強大な権限をもって、TPPの交渉というのはどうなのか」 として、なおもTPP交渉などに影響がなかったかどうか検証しろと迫り、押し問答の様相を呈したところで、安倍は業を煮やしたようにこう言った。 ないということをない、と証明するのは悪魔の証明だ。あるものをあるんだ、と言うんだったら、あるということを主張してる側に立証責任がある。当たり前だ。私はないものについてはないと言う以外はないじゃないですか。もしあるんだったら、何かひとつでも具体的なことを言ってほしい。ひとつも挙げられていないなかで、これが疑いだとひとつも言えないにもかかわらず、まるであるかのごとく言っている。これはあまりにもばかげた議論だ。  確かに、立証責任は「ある」と言った側にある。  もし甘利の金銭授受によってTPP交渉や経済財政政策に影響があったというならば、そう追及する側が証明をしなければならず、「ない」と言っている側に「ない」証明を求めることはできない。   だが、わしはそもそも安倍晋三が「立証責任」だの、「悪魔の証明」だのを持ち出してきたことに驚いた。   安倍晋三に、「立証責任は追及する側にある」なんてことを偉そうに言う資格などあるのだろうか?  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!