エネルギーの進化は止まらないぃぃ!
埼玉県民のうんこが燃料になっている事が判明。さすが埼玉、無駄がないぜ。


去る3月20日より埼玉県下水道局は、下水処理施設である新河岸川水循環センター(和光市)において、下水汚泥固形燃料化施設の稼働を始めたのだ。 これまで下水汚泥は焼却処分をしてきたが、この施設では蒸し焼きにして燃料を生成。そして製造された燃料を民間企業に有償で提供し、石炭の代替燃料として有効活用されることになったのだ。


こちらがうんこを燃料に変える工場。心なしか誇らしげな佇まいだ。


こちらがうんこからできた固形燃料。面影は見る事はできない。


うんこ燃料は実は日本全国でけっこう開始されている事が判明!

なお、国内では大阪や熊本などで既に9つの自治体で稼動していて同施設は10例目のケース。現在、日本は消費する石炭のほぼすべてを輸入に頼っているのだが、その量は年間で約1億8000万トンにものぼる。この固形燃料はその石炭の替りを想定しているため、日本経済界にも好影響を与えることになるだろう。


うんこパワーで日本浮上か!?