「パレオな男」では、よく「セルフアクセプタンスって大事だよ!」みたいな話を書いてるんですよ。
これは文字どおり「自分を受け入れようぜ!」という考え方のことで、なんとなくうさん臭い印象がありながらも、近年の心理学ではメンタルヘルスの最重要ポイントとして認識されつつあるんですな。たとえば、
などが代表的でして、幸福度アップや脳の働きを衰えさせないためにも大事っぽいんですよね。
事実、アクション・フォー・ハピネス(エビデンスベースで幸福を追求するイギリスのチャリティ団体)なんかは、セルフアクセプタンスをかなり重要視していて(R)、
- ポジティブな態度を身につける
- 新しいことを学ぶ
- コミュニティに所属する
よりも幸福度アップには欠かせない要素なんじゃないの?と考えてたりします。それがどこまで事実かはわからないものの、SNSが隆盛の現代では、他人との比較を余儀なくされる場面が昔よりも増えてきたんで、おそらくセルフアクセプタンスの重要性が高まってるのは間違いないのだろうなぁ、と。
が、ここで困っちゃうのが、「自分を受け入れようと言われてもどうすればいいの?」ってな問題でしょう。ポジティブシンキングとかと違っていまいちつかみづらいとこがあるんで、「どうすりゃいいんだ!」という感想になりがちなんですよねー。
そんなわけで今回は、セルフアクセプタンスをがっつり使いこなすための方法について、いくつかのシリーズにわけてまとめていこうかと思います。「もうちょい幸福度を高めたいぜ!」みたいな方には参考になるんじゃないかと。
コメント
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ふと疑問に思ったのですが、セルフアクセプタンス、自己受容、セルフコンパッション。この3つの関係性ってどのようなものなんでしょうか?似たような概念なのかなと気になりました。
侵襲的思考を抑えようとして、どハマリしてることが多い(-_-;)イメージ技法難しそうだけどやってみます
4.のグループ3ってヴィパッサナー瞑想みたい
それ(感情等)を観察→呼吸に集中→もう一度観察するとそれが少しずつ消え去っていく感じ
兵隊が行進するイメージ、リラックスしているときは出来ても、仕事の休憩時には出来ませんでした。
陣痛を受け入れれば痛みに強くなったかな~
>>9
ソフロロジー出産ですか?
ソフロロジーって結局瞑想と一緒でいいのかなぁ?
>>9
そうそう、私も20年前にもなりますが、陣痛の時ソフロロジーだったのかなんだったのか忘れましたが、そういうのを産婦人科で推奨していたのを思い出しました。
陣痛はめちゃくちゃ痛くて本当に苦しいのですが、
「下腹部がいたいなぁ、また痛くなってきた、治まった、また痛くなってきた」と、自分の体の一部ではないような感覚で、かつ、痛みを逃すためにリラックスして呼吸を整えるというのをやってまわして、激しい陣痛が6~7時間一晩続いたのですが、パニックにならずに済んだのをよく覚えています。
ありの~ままの~
パレオさん好きすぎる。パレオアクセプタンス。
>>9
私も陣痛が思い浮かびました
もっとはやく知っていればということばかりです