電脳賞スタッフです。
ついに第2回電脳賞も閉幕しました。
全52レースの結果を反映した【最終版】『競馬場別』ソフト傾向を公開します!
①チーム『蛸坊主』
選出レースを見てみると、3/11(土)までは阪神を多めに選出、そこからは中山を増やし、3/25(土)からは中京にかなり寄せてきているようです。
結果、選出レースとしては阪神と中京で80.0%弱を占めています。
次に的中率を見てみると、中山が27.3%、阪神が21.7%と共に高いようです。
一方、回収率を見てみると中山が114.5%を達成しており、中山のレースで結果が残せる傾向があるようですが、レース選出率は21.2%と開催日に対してあまり選ばれていないようです。
②チーム『W.A.R.S.』
選出レースから見てみると中山が36.5%、阪神が34.6%と比較的偏りのない選出傾向のようですが、2会場での開催期間については3/20(月・祝)は中山寄せ、翌週3/25(土)は中京寄せと開催日毎に計算して勝負しているように見えます。
3連単中心の予想の為、的中率は高くありませんが、最終戦で大荒れの桜花賞(G1)で3連単(948.9倍)の9万馬券を見事的中し、最終日の回収率4744.5%を叩きだし、ソフトの破壊力を実証してくれました。
③チーム『ニコちゃんAI競馬』
選出レースを見てみると中山と阪神を中心にレースを選んでいる傾向があるようです。
回収率を見てみると【10万馬券】を叩き出した中山が320.3%とずば抜けた数値になっており、さらに中京でも【2万馬券】を見事的中させ、中京の回収率も154.8%ととんでもない数値をたたき出しています。
通算での回収率も181.9%とかなり当たっている印象を受けていましたが、競馬場毎に成績を見てみると中山の次点で選出レースの多い阪神では回収率67.1%とあまり得意ではないようです。
④チーム『ふへん者』
こちらのチームも全体的にバランスよくレース選出をしているようです。
日ごとに見てみても全日全会場偏りなく予想をしています。
他の競馬場と比べると的中率が高い阪神ですが、回収率は一番低い結果となっています。
一方、中山については的中率はあまり高くないですが、回収率で見た際には他の競馬場を圧倒する数値が出ており、中山で結果が残せるソフトとなっているようです。
⑤チーム『【Su/Ji】』
こちらのチームもかなり特徴がはっきりしており、レース選出はバランスよくしていますが、的中数、回収率で見た際に阪神が85.8%と圧倒的に高く、ソフトの傾向としては阪神で結果が残せるロジックになっているようです。
⑥チーム『CHANCE』
選出レースをみると圧倒的に中山が多く、次点で阪神を選んでいるようです。
全体的にどの会場でも的中率が高めで、特に中山、阪神、中京では全会場共に30%超と高水準で、中でも阪神では的中率64.7%、回収率93.5%とかなりの好成績をたたき出しています。
⑦チーム『ニアークティック』
選出レースはバランス型のようです。
中山と中京で共に1回ずつの的中とあまり的中率は高くないですが、中京では回収率95.0%を達成しているなど当たればかなりの高回収率となる傾向があるようです。
⑧チーム『ワセダパラドックス』
・買い目変更前
・通算成績
選出レースから見てみると、3/18(土)は5レース全て阪神を選出するなど日ごとにかなり寄せる傾向があるように見えます。
また、こちらのチームは3/19(日)から予想の傾向が大きく変わりました。
それまでは馬連や3連複といった予想がメインでしたが、3/19からは3連単を組み込み高配当的中を狙っているように見えます。
予想の傾向が変わる前(~3/18(土))は阪神のレースの選出がやや多いのですが、結果を見ると、阪神よりも中山で的中率55.6%、回収率93.0%という好結果を残していました。
それを受けてか、3/19(日)からは中山の選出レースが多くなり、最終的には中山レースの選出率が51.9%と他のチームと比べても寄せている傾向が強いようです。