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アントニオ猪木が「整理」したスポーツ平和党■ズンドコ・トラブル興行研究会<漁師JJ・編>
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アントニオ猪木が「整理」したスポーツ平和党■ズンドコ・トラブル興行研究会<漁師JJ・編>

2017-07-20 12:20
    「ズンドコ・トラブル興行研究会」!! プロレス格闘技のウラに精通する書き手たちがマット界を騒がせたズンドコな事件を振り返ります! 今回はプロレスブログ「多重ロマンチック」の漁師JJさん。今回のテーマは「アントニオ猪木が整理したスポーツ平和党」!



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    【関連企画】

    一寸先はハプニング。平穏なアントニオ猪木なんてノーサンキュー。5月24日に開いた記者会見で「IGFは整理する」と決別宣言。7月24日に開催する新たなイベントISMを開催。IGFとはイノキ・ゲノム・フェデレーション(猪木遺伝子連合)。娘婿であり心は一つと思っていたはずのサイモン・ケリー・猪木もびっくりの展開だ。さらに元秘書で「都民ファーストの会」代表も告発。猪木発言をまるっと信じれば公金横領があったようだが、告発された側は「金は全て猪木氏の指示に基づき猪木氏のために使った」と真逆の反応。IGFも猪木夫人を相手に“財布のように会社の使われた”資金の返還訴訟を起こしている。

    ああ、めくるめく闘魂のオーバーラップ。一般の方の非日常も、アントニオ史では日常茶飯事。思い出す90年代、ほぼ同じような流れが行われていた。



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