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ワタシが女子MMAを追いかけ続ける理由/映像作家シンシア・ヴァンス
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ワタシが女子MMAを追いかけ続ける理由/映像作家シンシア・ヴァンス

2017-10-01 00:00
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現在、アメリカの映像作家が女子MMAについてのドキュメンタリーを製作している。監督のシンシア・ヴァンスさんはインヴィクタ、ONE、エリートXCなどの映像を手がけてきた人物で、YouTubeにアップされた『History of WMMA』という動画も話題に。
 シンシアさんは9月に来日し、藪下めぐみを中心に女子MMAのレジェンドたちを撮影。浜崎朱加、RENAらが練習するAACCを訪れた彼女にインタビューを行なった。長く格闘技の映像に携わってきたシンシアさんは、女子MMAの何を描きたいのか?(聞き手/橋本宗洋)




――今日はよろしくお願いします。もともと、シンシアさんはどのように格闘技の世界と関わるようになったんですか?

シンシア 格闘技を見るようになったのは中学生のときくらいです。K-1が好きで、自分でもジムで練習するようになりました。映像に興味を持って勉強するようになったのも、同じ時期ですね。

――では、特に女子ファイターに興味があったわけではないんですかね。

シンシア ただ、以前から女子スポーツについては撮影していたので、そういう意味では今の作品にもつながっていますね。

――女子MMAのブレイクについては、業界の最前線で見られてきたと思います。この変化をどのように感じてきましたか?

シンシア この数年間で一番の大きな変化は、UFCというトップ・プラットフォームで女子選手が活躍できるようになったということです。時代が変わってきているというのは以前から感じていたことで、だから私もインヴィクタに初期から関わってきたんですよ。歴史の転換期に立会いたい、と。

――UFCでの女子のブレイクについては、やはりロンダ・ラウジーの存在が大きかった?

シンシア うーん(苦笑)。私が思うのは、ロンダが果たした役割は絶対的なものではなかったということです。デイナ・ホワイトの(女子はやらないという)考えを変えさせたという功績はありますが。でも、女子MMAはロンダ一人で作ったわけじゃないですから。彼女の前にはジーナ・カラーノがいましたし、それ以前にもたくさんのパイオニアがいました。ロンダも、その歴史の中では一つのパーツだと思っています。

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――いま撮影されている作品では藪下選手に取材されたそうですが、ブレイク以後の女子MMAしか知らない人たちにパイオニアの存在を伝えるものになるということですね。

シンシア まさにそのとおり。UFCしか知らない人に、歴史を知ってほしい。ヤブシタ、エリカ・モントーヤ、そういった選手の功績や、いま何をしているのかを追ってみたいというのが作品のテーマです。中心になるのはヤブシタ、シェイナ・ベイズラー、それとできればもう2人、メインに据えたいですね。日本、アメリカだけでなくヨーロッパの選手だとか。2、3年かけて撮影したいと思っています。


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インタビューでは出ていなかったけれど、ベッキー・リーヴァイについても取り上げるのかな。今がバリバリだったらギャビとやらされそうだけど(笑)。
7ヶ月前
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