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「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ
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「今日もダメだけど、まあいいか」と諦める……みんなボブ・サップを抱えて生きているのだ

2018-10-05 12:54
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この記事はボブ・サップvs大砂嵐語ったDropkickニコ生配信を編集したものになります(語り:ジャン斉藤)


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・【追悼KID】魔裟斗vs山本KID徳郁に見えた修斗四天王の輝き……

・「浅倉カンナvsRENA」の素晴らしさをチェール・ソネン、巌流島から語ってみる

・こんなスーパーファイトを待っていた! 00年代ノスタルジーなき堀口恭司vs那須川天心!!



山本KID徳郁さんの追悼とも言える試合で、山本美憂選手は息子さんの山本アーセン選手と踊りながら入場してきたんですが、対戦相手のアンディ・ウィンもマイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」で完成度の高いダンスパフォーマンスで入場してきたじゃないですか。かつてKIDさんは大晦日に須藤元気さんと戦ったとき、元気さんの入場パフォーマンスに合わせるようにリング上で踊りあいましたよね。あのシーンをふと思い出したんです。美憂選手もアンディも踊りながらの入場はいつものことではあるんですが、とかく狙って炎上や拡散を狙う時代に、意図せず現在と過去の記憶が結びつくのって最高の演出ですよね。

狙ってない演出でいえば、ボブ・サップなんですよね(笑)。大砂嵐に勝ってもらうはずの試合がまさかサップの人生劇場になるとは、マッチメイクした主催者も想像してなかったですよね。会場のお客さんたちも、台風の影響で電車が20時に止まっちゃうから「1ラウンドで終わってくれ」くらいの感覚で見てたはずで。

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あれ、なんか感動しちゃった。

No.1 74ヶ月前

確かに、誰もが心の中にボフサップがいますね。明日から仕事頑張ろう思います。

No.2 74ヶ月前
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