• このエントリーをはてなブックマークに追加
鶴巻伸洋の90年代インタビュー後編「W☆INGはPRIDEを目指していたんです」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

鶴巻伸洋の90年代インタビュー後編「W☆INGはPRIDEを目指していたんです」

2014-07-14 09:51
  • 5

W☆ING発、リングス行き! 鶴巻伸洋の怪しい格闘技人生インタビュー後編!! 非会員でも読める前半はコチラ!



鶴巻 旧W☆INGは木村さん、斎藤彰俊さん、徳田光輝さんの“格闘三兄弟”がメインの格闘技路線で。ボクも格闘技をやるという話だったから参加したい気持ちもあったし。格闘技団体として士道館と連携してくという話があって。これは殺し文句だなと思ったのは「鶴ちゃん、ムエタイのチャンピオンとやらせるから」と(シュートサインをしながら)。

――ホントに格闘技路線志向だったんですね。

鶴巻 こっちは「よっしょ!」って感じだったんですけど。

――でも、格闘技団体なのにポーゴさんがいる時点でおかしいと思いませんでした?

鶴巻 ……そうなんですけどねえ(苦笑)。

――ハハハハハハ!

鶴巻 どんどんW☆INGの話が進んでいったときに、どこかのスタジオでパンフレットの撮影があって。そこにポーゴさんがいらっしゃったんですけど、ボクらはとくに挨拶をしなかったんですよ。ポーゴさんは格闘技路線とは別枠という考えがあったんで。

――格闘技路線とは関係のない人間という。

鶴巻 べつにポーゴさんに反発をしてるわけじゃないですよ。ポーゴさんも先輩風を吹かすタイプではないのでその場では何も言われなかったんですけど。あとから人を通じて「挨拶はちゃんとしようよ」という話が回ってきて。ボクもいま考えると失礼なことをしちゃったなって思うんですけど。

――でも、当時は別部門の人間という考えがあったんですね。

鶴巻 そうですね。たとえば格闘技興行の休憩時間に出てくる歌手みたいな感じで(笑)。

――ハハハハハハ! 鶴巻さんは「格闘技」と「格闘プロレス」、どっちをやりたかったんですか?

 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

このシリーズは 最高に 面白いです。たまには 雑誌のほうも お願いします。

No.1 126ヶ月前

怪しいけど、コクがあり過ぎ!

No.2 126ヶ月前

90年代シリーズ面白すぎます。次はどの選手のぶっちゃけ話が聞けるんだろうか?

No.3 126ヶ月前
userPhoto Dropkick編集部(著者)

>>1
なんとか単行本にしようと企んでます

No.4 125ヶ月前
userPhoto Dropkick編集部(著者)

>>3
次回の90年代シリーズは来月上旬に更新予定です。ご期待ください〜

No.5 125ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。