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新聞記事
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/377812
ハルオーブが岐阜新聞さんに取り上げられております。内容が気になる方は上記リンク先でご確認ください。
岐阜新聞さんからは母に連絡があったようで、
記者「ハルオーブの写真を使わせていただいても大丈夫でしょうか?」
雅子「『本人提供』という文言をいれていただければ」
記者「え!本人!?馬ですし、本人ではないような」
記者「はるお君提供という形にしておきますね」
たしかに、まともな新聞さんで『本人』という表記はまずいような気もします。
いや、本人なんですけどね
でも、本人って記載するのはたしかに、なんというか、ごにょごにょ
一番良い形で掲載してくれました。ありがとうございます。 -
そういえばどす黒い
そういえば、藤沢の個人Lineに
「ハルダヨリが、真っ黒なジョーをしています」
「これは普通ですか」
と、一般リスナーから質問をいただきました。放送がざわついたようです。
産後は排尿とともに、子宮内の汚れや出血を排出します。ですので、産後3日くらいはそういうものがでますし、それは正常です。(尻尾がよごれるので尾巻きはしたまんま。)これは勉強になりました。
まれに、汚れを排出できない子(高齢馬にありがち)もいて、オキシトシンという子宮収縮??剤を注射します。排出を促すんですね。オキシトシンは後産が中々落ちない子や、胎盤停滞の子にも使いますよ。
もっとタイムリーに放送を見ていれば、
藤沢「ええええええええええええ!?どす黒い!!!??」
「もうだめだあああ」
と不安をあおろうとしたのですが、時すでに遅し。藤沢が不安を煽りにいったときには、もう騒ぎが沈静しておりました。むしろ、
藤沢「どす黒いジョーしたんすか!?」
リスナー「え!?そうなの、知らない」
と真顔で返されまして、寂しい思いをしました。
かなしい
というわけで、1週間ほどたっても、まだ黒いジョーをしていたら教えてください。 -
巌
4月24日早朝にハルダヨリが元気な男の子を出産しました!
幼名は「巌(いわお)」
由来は父ディーマジェスティのマジェスティ→尊厳→巌→いわお
なんとなくですが、今年の長屋3人衆は皆、男の子の気がしていて、まさにその通りでした。いわおに関しては、「鹿毛で産まれてくれえ」と切に願っていたのですが、願い虚しく、栗毛の男の子。ダヨリの圧倒的遺伝力は偉大ですね。ハルオーブのみ鹿毛でしたから、彼はすごい特殊だったんでしょう。
彼女の出産はといいますと、いつも通り「ノーモーションスピード出産」。ほとんどのリスナーも、
「よし!今日は無いな!寝る」
と油断していたのではないでしょうか。
その判断を嘲笑うかごとく、4時45分ごろに急にソワソワ。ゴロンしたかと思ったら、いきなり破水です。ヤニもつかずに産みますし、頼りになるのは乳の張りと陰部の緩み具合。乳の張りはもう一つでしたが、乳首の周りが白くなり始めて、ファイナル感は出してきていました。
一瞬たりとも油断できません
出産は相変わらず軽く、、、と言いたいところなのですが、少し胸の部分でつっかえてしんどそうでした。出やすいように少し介助して、プリッと産みましたが、産後はお疲れモード。珍しく、立ち上がりませんでした。おかげで、へその緒が直ぐに切れずにすんでよかったです。
産まれた「いわお」は、産後すぐに立とうとするくらいの元気っぷり。とにかくバタバタバタバタ暴れるので、うらあああと両足で抑えて酸素吸入。そして、30分で起立し、1時間ほどで初乳のみに成功。
なんて早いんだ
母ハルダヨリも乳への誘導が上手です。流石ベテランママ。
全てのお産がこうであると願いたい
でもなあ、難産も経験しないと、自分の勉強にならないからねえ。難産に当たりたくはないですし、総ての無事を願うのですが、そこに当たらないと成長もないという。難しいですね。
というわけで、非常にスムーズにお産がおわりまして、藤沢牧場分場の今年のお産は終了です。あとはレポゼッションの受胎が確認できれば、いよいよセリモード。あっという間の1年に、身体と精神が置いて行かれそう。
おわり
追伸
「いわお」はユニオン以外のクラブで募集できないか検討しています。募集はまったくどうなるかわかりませんが、あのハルオーブの全弟ですからね。人気でるんちゃうかな!!!
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