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記事 10件
  • ◆年賀状(2024)の話◆

    2023-12-02 20:00  

    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
     
    例年より開始が遅れてしまいましたが、こちらの企画もやります。
     
    応募フォームへのリンクなど、当記事の下部にまとめて記載されておりますので、
    そちらからどうぞ…!


    ■ 前年の振り返り
    さて、去年の告知記事にて…2022年のタイガー男爵が不人気だったため、②のバージョンに干支を前面に押し出したデザインを配置することで、挽回をはかりたい、みたいなことを書いていたと思います。
    2022年はこれでしたね。で、2023年はこちらのデザインでした。
    今見ると、どっちも甲乙つけがたいなと、思わず溜息がもれてしまいますが…会員の皆さんから選択いただいた比率を見ますと、【黄金聖騎士ウサギュリオス】のほうが人気になりまして。2020・2021年とほぼ同様の比率、①:②が1:2くらいの状態にV字回復させることが出来ました…!どうもありがとうございます!…まあ、ぶっちゃけどっちでもいいんですけどね。好きなものを選んでもらえれば。笑でも干支の動物が前面に出てきた方が、年賀状っぽさ出ますもんね。集計結果を聞いて、男爵が前面に出てさえいなければ、やっぱりその比率なんだと思って、ちょっと面白かったです。

    ■ イラスト徹底解説さて、ここからは今年用意したデザインのご紹介を。うん、ちょっと攻めすぎたかもしれない。恐らく説明が必要かと思いますし、先に描いたのが②のほうなのでまず【ドラゴンタトゥーの熟年DINKs】ver.から触れさせてください。まず、2024年は辰年ということで、どちらかのバージョンが【ドラゴンタトゥーの〇〇】になることは確定していました。これはまあ、個人的に好きな映画(小説が原作ですが)の『ドラゴンタトゥーの女』へのオマージュというか…"ドラゴン"といったら"ドラゴンタトゥー"みたいな価値観で生きているので、それ以外はもう考えられなかったんです。※ノオミ・ラパスが主演のバージョンのほうが好きです ルーニー・マーラのほうも嫌いではないけどで、恐らくは『ドラゴンタトゥーのおじさん』的な感じになるんだろうと思ってこの1年を過ごしてきたんですけどね。いざ描く段になると、「いや、『ドラゴンタトゥーのおじさん』って…意外性なさすぎでしょ」と、とたんにヤル気がなくなってきまして。こういうのはちょっとは意外性ないとダメでしょ、と思い、1番ドラゴンタトゥー入ってなさそうな存在って何だろうって考えたときに、おぼろげながら浮かんできたのが『熟年DINKs』だったのです。ということで、気付いたらこのデザインが出来上がっていました。DINKsということで、恐らくお2人ともまだお仕事はされているのでしょうね。ただ並んでいるだけではありますが、その健康そうな笑顔や佇まいからは、お互いへの信頼感が伝わってくるようです。このお2人のどちらか、あるいは2人ともが、ドラゴンタトゥーを入れているという事実はにわかには信じがたいですが…でも入れてるんでしょうね。こちらのデザインを選ばれた方は、「どっちにドラゴンタトゥーが入ってるのかな?」、「どういう過去があるのかな?」と、想像して楽しんでみていただければと思います。いやしかし、素朴な感想ですけど、本当なんか上手くなりましたよね、絵。数年前のイラストとか見ると「うわ、ヘタクソ…というか手抜き…」って思っちゃいますもん。実際、昔は10分弱とかで描いてたんだけど、いま数時間かけてますからね。1枚描くのに。今回のご夫婦も、その出来にはかなり満足していたので、もうこの1バージョンでいいんじゃないかとか思ったんですが…会員の皆さんは大丈夫かも知れませんが、さすがにチャンネル担当の方が当惑してしまうかと考え直し、もう1バージョン用意することにしました。それが【ファンシードラゴン りゅうた君】ver.です。①のバージョンですと、干支になっている動物の親子とか、家族とか、複数の個体を描くのが恒例になっていて。今年も竜の兄妹とかで良いかなと思って、まず兄の竜を描き始めたのですが。これが非常に良い出来で、「いやこれもうりゅうた君ピンのほうが映えるでしょ」となり、真ん中にドカンと立たせ、空いた左右の空間を鏡餅で埋めたわけです。熟年DINKsも自信作ですが、りゅうた君もかなりのお気に入りになりましたね。恐らくは飛べないタイプのドラゴン族なんだと思いますが、太ったネコみたいな安定性の高い体型で、ファンシーさをアピールしています。
    我々を真っすぐに見据える必要以上に澄んだ瞳からは、新年特有の、浮き立つような空気感が伝わってくるかのようです。どちらのバージョンも無駄に時間をかけた、渾身のデザインとなります。お好きなほうをお選びいただければと思います…!(集計後の比率が楽しみです。個人的には、意外といくと思います。DINKsが)
    さて、応募については表彰状の企画と同様ですが、niconicoチャンネル全体で仕様変更があったということで、
    去年までと若干変わっています。
    この記事下部のURLページから飛んでいただければと思います。
     
    ※住所の記入ミスがあると、お届けすることができません。
     せっかく希望して下さった人のところには、皆届いてほしいので、
     記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。
    ※仕様変更により、去年まで必要だった ニコニコユーザーIDの入力は不要になったそうです。


    以下は担当の方のほうで準備してくれた文章となります。
    どうぞよろしくお願いいたします。
     

    2024年のお正月に

    「稲葉百万鉄」からの年賀状が届きます!
    今年も2種類から1会員(1アカウント)につき1種をお選びいただけます。稲葉百万鉄オリジナルデザインの年賀状が届くこの機会に是非ご応募ください。
    【応募期間】
    2023年12月8日(金)23:59まで
    ※期間を過ぎてからの応募は出来ません
     
    【応募条件】
    応募時点でチャンネル会員の方が対象となり、
    1アカウントにつき1枚まで応募可能です。
     
    『稲葉百万鉄のチャンネルへようこそ』は、
    2か月以上継続入会いただくことで初月分の会費が無料となります。
     
    是非この機会に入会をご検討ください。
     
    >>チャンネル入会はこちらから!
     
    ▼▼会員登録済みの方は、下記に応募URLが表示されます▼▼ 
  • ◆開設4周年記念の表彰状の話◆

    2023-11-18 18:00  

    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    ちょっと遅れてしまったのですが、今年もやります。
    当チャンネル開設のアニバーサリー企画として、
    会員の皆様に感謝を伝える表彰状(通称:『血の感状』)の発行をいたします。

    去年の告知記事を見返すと、「デメントで友人にも賞状を送りましたが~」みたいなことを書いていて。うおー、デメントって去年だったんだなーもっと昔に感じるな―とか思いながら、今年は友人に表彰状あげたっけ?と振り返ってみたんですが…あげてないですね。1枚も。元々あれを始めたのって、ホラー系のゲームをクリアした後、友人に普通に感想を求めると「いや全然楽しくなかったですけど」みたいに感じ悪いことしか言ってくれないので。笑そこを強引に感動的なムードに引き上げて終わらせるための秘策だったんですけど。動画投稿している以外でも、ひっそりホラーゲーム一緒にやったりはしてるんですが、最近、「いやはや参った降参だ」とか言って、クリアまでやってくれないんで。表彰状渡すようなシチュエーションがそもそも発生してないんですよねぇ。こないだの【DON'T SCREAM】も自分がクリアしてしまいましたし。https://www.nicovideo.jp/watch/sm43024092逆にあそこで友人が表彰状準備してくれてたら、それはそれで感動なんですけどね。そういうのは期待してもダメでしょうなぁ。きっと。…話が逸れましたね。表彰状企画の告知でした。
    さて、4回目にもなると、そろそろ額縁のデザインが尽きてしまうんじゃないかと、勝手に心配していたんですが、ドワンゴの担当の方が今年もいいやつを用意してくれました。荘厳なクリアファイルを本体と思って、是非是非ご応募いただければと思います。
    応募については、ちょっとniconicoチャンネル全体で仕様変更があったということで、去年までと若干変わっているんですが、この記事下部のURLページから飛んでいただければと思います。
    ※住所の記入ミスがあると、お届けすることができません。
     せっかく希望して下さった人のところには、皆届いてほしいので、
     記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。
    以下は担当の方のほうで準備してくれた文章となります。どうぞよろしくお願いいたします。10月で4周年を迎えたことを祝しまして
    チャンネル会員の皆様に感謝を込めて「応募者全員プレゼント」を実施いたします!
    『稲葉百万鉄のチャンネルへようこそ』のチャンネル会員様であり、
    かつ、応募ページからご応募いただいた方『全員』に
    『稲葉百万鉄直筆・4周年記念表彰状(非売品)』と
    『内容物が立派に見えるクリアファイル(非売品)』のセット
    をプレゼントいたします。
    ※直筆の表彰状を画像のイメージとして取り込んだものを印刷してプレゼントいたします。

    【応募期間】
    2023年11月30日(木)23:59まで
    ※期間を過ぎてからの応募は出来ません
    【応募条件】
    応募時点でチャンネル会員の方が対象となり、
    1アカウントにつき1枚まで応募可能です。
    『稲葉百万鉄のチャンネルへようこそ』は、
    2か月以上継続入会いただくことで初月分の会費が無料となります。
    是非この機会に入会をご検討ください。
    >>チャンネル入会はこちらから!▼▼会員登録済みの方は、下記に応募URLが表示されます▼▼ 
  • ◆年賀状(2023)の話◆

    2022-11-24 21:55  

    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
     
    告知記事が遅れましたが、現在、こちらの企画をご案内中です。
     
    応募方法などは、案内ページをご参照ください。
    締め切りは12月8日(木)までとなりますので、応募予定の方はお早目に…! 
    なお、住所等にミスがあるとお届けできません。
    記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。

    ■ イラスト徹底解説例年通り、またデザインは2種類です。
    こんな感じ。制作時の想いや意図などを解説しておきます。
    まずは【なかよしウサちゃん5人衆】バージョンから。

    ①のバージョンには、実は毎年、共通で持たせているコンセプト的なものがありまして。それは、『未就学児でも無理なく頼めるものを!』というものです。自分のチャンネル会員に、果たして未就学児がいるのか?という疑問符はつきますが、そのコンセプト通りに、一貫して可愛らしいデザインを提供し続けています。ここ
  • ◆開設3周年記念の表彰状の話◆

    2022-10-22 18:35  
    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    はい。今年もです。こちらのページにてご案内中ですが、当チャンネル開設のアニバーサリー企画として、会員の皆様に感謝を伝える表彰状(通称:『血の感状』)を発行いたします。先日、デメントの最終回にて久々に友人に表彰状を渡しましたが…https://www.nicovideo.jp/watch/sm40828995その際、さすがにもう元号間違いもないだろうということで訂正印なしにしたところ、"物足りない"的なコメントが結構ついていて「まじか」と思い。勇気を出して元号間違いを入れておきましたよ。でもこれあれですね。毎年このプレゼント企画やる場合、いつまで平成気分でいくことになるんでしょうか。しばらくはまだ面白みもある気もしますが、いずれ意味が分からなくなりそう。(別に訂正印だけなら元号間違いである必要はないんだけどさ)さて、今年もドワンゴの担当の方が頑張
  • ◆年賀状(2022)の話◆

    2021-11-21 20:10  

    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
     
    毎年恒例になりつつありますが、現在、こちらの企画をご案内中となります。
     
    応募方法などは、案内ページをご参照ください。
    締め切りは12月8日(水)までとなりますので、応募予定の方はお早目に…! 
    なお、住所等にミスがあるとお届けできません。
    記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。

    ■ イラスト徹底解説例年通り、2種類の年賀状を用意しました。こんな感じ。どちらも心を込めて描いたイラストではありますが、制作時の想いや意図などを解説しておこうと思います。
    まずは【親子虎バージョン】から。テーマとしては、親子愛、でしょうか。いかにも「寅年だなぁ」といった感じで、わんぱくそうな虎の少年の隣に、
    良い笑顔のお父さん虎がスッと立っていますね。
    また、鏡餅が乗った謎のオブジェを中央に配置することで、
    これ以上ないほどの正月感を強調すること
  • ◆開設2周年記念の表彰状の話◆

    2021-08-16 18:40  
    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    実は少し前から、こちらの企画をご案内中だったりします。
    例年通りではありますが、当チャンネル開設のアニバーサリー企画として、会員の皆様に感謝を伝える表彰状(通称:『血の感状』)を発行いたします。ポイントとしてはやはり、『内容物が立派に見えるクリアファイル(非売品)』ですかね。これ、実は自分は主体的には関わっていなくて、ドワンゴの担当の方が、
    「とにかくゴージャスな感じでお願いします」という曖昧な指示のもと、毎回奔走して準備をして下さっているものとなります。職場や学校など、普段遣いにも適したクリアファイルと思いますので、こちらを目当てに、1つ応募してみるのはいかがでしょうか。
    応募方法などは、こちらの案内ページをご参照ください。
    今月末までになりますので、応募予定の方は、お早目にどうぞ。
    ※住所の記入ミスがあると、お届けすることができません。
     
  • ◆年賀状(2021)の話◆

    2020-11-27 00:20  

    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
     
    毎度ブロマガでの告知が遅く申し訳ないのですが、
    こちらの企画をご案内中です。
     
    応募方法などは、案内ページをご参照ください。
    今月末までになりますので、応募予定の方は、お早目にどうぞ…!
     
    表彰状の時同様、住所等にミスがあるとお届けできないため、
    記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。
     
    なお、2020年の年賀状は封筒入りでの投函だったのですが、
    今年は剥き身で送られていくはずなので、何卒ご留意を…

    ■ デザインの紹介昨年、「選べる年賀状」として2種類を作っていましたので、今年も担当さんにお願いし、2種類のバージョンを作成しました。こちらです。まずは【親子牛バージョン】から。2021年は丑年ですので、牛の持つ、優しげなイメージをデザインした一品です。仲睦まじい牛の親子の隣に、鏡餅が乗った神秘的なオブジェが鎮座しており、
  • ◆開設1周年記念の表彰状の話◆

    2020-10-29 23:40  
    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    ブロマガでの告知が遅くなってしまいましたが、こちらの企画をご案内中です。本当は、表彰状にまつわる、なにか気の利いたオリジナルショートストーリーなどを添えて、告知の記事を書こうと思っていたのですが…気付いたら、「んぎえええ!!応募締め切りまであと2日しかない!?」ってなってしまったので、手短に。(っていうか、それ書く暇あったら遅れちゃってる動画作れよって感じよね)さて、チャンネル開設から1年経ち、なんとか無事に乗り切れたお祝いということで、チャンネル会員の方に感謝を伝える表彰状(通称:『血の感状』)を発行いたします。応募方法などは、こちらの案内ページをご参照ください。
    今月末までになりますので、応募予定の方は、お早目にどうぞ…!また、1年前の実施時は、住所の記入ミスがあって、お届けできなかった方が何名か出てしまいました。案内ページでも赤字で書いて
  • ◆年賀状(2020)の話◆

    2019-11-24 00:10  
    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    ちょっと遅くなりましたが、
    現在ご案内中のプレゼント企画『年賀状(2020年)』について、
    告知記事を書かせていただきます。
    ※ちなみに、11月分の限定ブロマガがこれ、というわけではありません。

    ■ 年賀状と私

    年賀状―
    日本人ならば、恐らく殆どの人が1度は出したことがあるでしょう。
    自分も小学生低学年のころから、
    仲の良い友達に出していた記憶があります。
    「あけましておめでとう。今年もまた遊ぼうね」的なコメントに、ちょっとしたイラストを添える…というのが典型的な自分の年賀状スタイルでした。イラストは、特にルールがあるわけではありませんでしたが、
    その年の干支の動物を表現主義的に描写したものだったり、オリジナルのロックマンのボスキャラ(案)だったり、新種のポケモンや、
    謎の武将などを描くことが多かった気がします。
    案外こだわるタイプなので、
  • ◆開設記念の入会表彰状の話◆

    2019-10-25 19:00  
    平素よりお世話になっております。
    稲葉です。
    2019年10月現在、開設記念の企画として案内中の『入会表彰状プレゼント』の件ですが、
    自分の言葉でもちゃんと説明をしておいたほうが良いかなと思いまして、
    ブロマガ記事として少し書かせていただきます。


    起源

    時は戦国 ―
    全国各地で台頭した大名たちが、覇を競いあった戦乱の世。
    諸大名たちは領地を奪い合い、戦争に明け暮れました。大名の配下の家臣たちもまた、命を賭して戦い、武功を挙げた者には主君から「知行地」、
    つまりは土地が褒美として与えられました。要するに戦国時代の頃は皆、土地のために血を流して戦っていたのです。
    しかしながら、
    大名たちも戦争のたびに潤沢な土地をゲットできたわけではありません。
    多大な犠牲を払っても、入手できた領地は少しだけの時もあったでしょうし、
    隣国からの侵攻に対しての防衛戦だってあったでしょう。
    でも家臣たちは頑張