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記事 4件
  • 第52回:【思潮】「デジタルネイティブ」から「スマホチルドレン」へ?

    2014-06-30 17:00  
    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ第52回:【思潮】「デジタルネイティブ」から「スマホチルドレン」へ?「恋のまほうは魔理沙におまかせ!6」(大田区産業プラザPiO、2014年6月29日)にて配布したサークルペーパーです。さて、Free Talkですが、今回はちょっと悩ましい話題を。以前私はニコニコチャンネルのブロマガ(「後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ」http://ch.nicovideo.jp/kazugoto)にて「デジタルネイティブ」論を採り上げたことが何回かあります。第8回:【思潮】「デジタルネイティブ」論を批判的に読み解くために(第1回)http://ch.nicovideo.jp/kazugoto/blomaga/ar28476第12回:【思潮】「デジタルネイティブ」論を批判的に読むために/第2回http://ch.nicovideo.jp/kazugoto/blo

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  • 第16回:【思潮】「デジタルネイティブ」論を批判的に読み解くために(最終回)

    2013-04-05 23:00  
    結局「デジタルネイティブ」論の正体とはなんなのか。1980年代以降の、特にサブカルチャー系の論客の動きから、現代の若者論の構造について述べる。

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  • 第12回:【思潮】「デジタルネイティブ」論を批判的に読むために/第2回

    2013-02-25 19:00  
    前章でそのよって立つ認識の危うさを指摘した「デジタルネイティブ」論。本稿では、マーケティングの立場から書かれた「デジタルネイティブ」論の書籍を検討し、それがどのような認識に基づいているかについて見ていく。

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  • 第8回:【思潮】「デジタルネイティブ」論を批判的に読み解くために(第1回)

    2013-01-15 19:00  
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    2000年代終わり頃、注目されるようになった「デジタルネイティブ」世代。元々アメリカで生まれたこの概念は、物心ついた頃からインターネット(特にブロードバンド環境)や携帯電話などに慣れ親しんだ世代として我が国でも注目されている。しかし我が国におけるこの議論は、既存の若者論とミックスして、奇妙な言説空間を作り出している。今回はその一連の言説を批判的に読み解くための足がかりとして、木村忠正『デジタルネイティブの時代』(平凡社新書)の主張と問題点を見ていく。

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