18分の1理論とは無筋を通れば通るほど
次の無筋の放銃抽選確率が上がるという考え方です。

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18という数字は両面パターンの本数です。つまり――

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このように無筋が放銃になるパターンが否定されると
その他の無筋が放銃になるパターンの可能性が高まりますよ~。という考え方です。

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これは危険度をグラフにしたものです。
なるほどー、確かに通れば通るほど危険度が跳ね上がって――

いや、待てw

聡明な読者の方なら、このグラフがいかに意味のないものかわかるでしょう。
グラフが正しければ、残り1筋になると100%放銃してしまうことになりますね。

もちろんそんなことはありません。
18分の1理論とは放銃率の実測値を測定するものではないのです。

「残り無筋○分の1」とは目安でしかありません。麻雀本などでよく見られる
「○巡目以降の無筋28の放銃率△%」という記述と一緒です。

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数字を使って考え方を示すと、読解力の無いおバカな人が出てくるので
最近