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いよいよ目前に迫ってきた麻雀最強戦ファイナル。出場する選手の方に、直前の意気込みなどを語っていただいた!
★ちなみに、どうして麻雀プロになろうと思ったのでしょうか?
★雀荘の仕事はされないんですか?
前田「たまにゲストの依頼を受けるのですが、まぁこういう状況ですのでお断りせざるを得ないこともありますね」
★会社勤めをされてからは麻雀を打つ機会は減りましたか?
前田「もちろん学生の時ほどは打っていませんが、それでも打ててますよ。プロになった頃はしばらく雀荘勤務も経験していましたし」
★数少ない休日はどのように過ごされていますか?
前田「麻雀関連のことをやっていますね。麻雀格闘倶楽部やロン2などに時間を充てています。まぁ、ロン2はほぼ毎日打っているのですが。あと、趣味は料理です。何でも作りますよ。外でお酒飲むこともありますが、お誘いがなければ必ず家に帰ってご飯を作って食べますね」
★対局の前日はどのように過ごされますか?
前田「実は前日が麻雀番組の収録なんですよね。近しいルールで、厳しいメンバーに囲まれる対局ですから、自分としてはそういう対局が続くのは有難いですね。自分の対局もあり、また他の出場者の麻雀も見られますし」
★対戦相手3人(石井あやプロ 押川雲太朗さん 猿川真寿プロ)についての印象は?
前田「皆さん、調子づかせるとそのまま行っちゃうというイメージがあります。猿川君は流れを意識して打つし、石井さんは最近はよく分からないですが何年か前に女流モンドに出ていたとき、僕はモンドを毎週欠かさず見ていましたが、その時の石井プロは手牌だけじゃなく『常に対戦相手の色んな所を見ている』という印象があり、そういう情報も大事にするタイプ。ですが、皆さん劇的な勝ち方をされてファイナルに進んでいるので、とにかく力はあるだろうなと思っています。まぁ、僕の場合、普段は対戦相手を意識し、それに応じて対応をすることが多いのですが、今回の場合はそれを意識してポイントをまとめる勝負じゃないので、あまり意識せず自分の気持ちに負けないように臨みたいですね」
★優勝したら賞金は何に使いたいですか?
前田「何でしょうね。じゃあ高級食材買います。アワビでも買いますか」
★最強戦ファイナルへの出場は、藤田晋最強位に続き早々に決まったわけですが、待ちくたびれてませんでしたか?
前田「いや。まぁ、最強戦の前にも色々なタイトル戦がありますし、まずはそれぞれの対局に気持ちを向けてましたね。でも、さすがに今は『ああ、もうすぐだな』という気持ちになって、段々と最強戦の決勝に合わせていかなきゃなと思っているんですけどね」
前田「いや。まぁ、最強戦の前にも色々なタイトル戦がありますし、まずはそれぞれの対局に気持ちを向けてましたね。でも、さすがに今は『ああ、もうすぐだな』という気持ちになって、段々と最強戦の決勝に合わせていかなきゃなと思っているんですけどね」
★過去、最強戦関連の大会には出場されたことはありましたか?
前田「最強戦はおそらく1回だけ、あっさり敗退しましたね。もう随分前の話で、プロアマ混合の大会で、銀玉親方(山崎一夫さん)や西原理恵子さんがいらっしゃった時でした。多分、それ以来出場していないと思います」
前田「最強戦はおそらく1回だけ、あっさり敗退しましたね。もう随分前の話で、プロアマ混合の大会で、銀玉親方(山崎一夫さん)や西原理恵子さんがいらっしゃった時でした。多分、それ以来出場していないと思います」
★前田プロの雀風を教えていただけますか?
前田「一言でいうとバランス型になりますね。基本は明らかに守備寄りで」
前田「一言でいうとバランス型になりますね。基本は明らかに守備寄りで」
★プロ連盟のAルール(一発裏ドラなし)と最強戦ルールでは構えを変えたりされますか?
前田「正直、全くではないですが、ほぼ別物だと考えています。Aルールでの戦い方でも、一撃が決まれば良いですが。一発も裏ドラもあるルールなら、速度も大事です。打点はなくてもリャンメン待ちでリーチをかけてアガリ切ったほうが手数も多くなるし、成績も残せると思うんですよね。もちろん元の打点があるに越したことはありませんが。ですから、自分の中ではAルールとBルール(一発裏ドラあり)では構え方がかなり変わると思います」
前田「正直、全くではないですが、ほぼ別物だと考えています。Aルールでの戦い方でも、一撃が決まれば良いですが。一発も裏ドラもあるルールなら、速度も大事です。打点はなくてもリャンメン待ちでリーチをかけてアガリ切ったほうが手数も多くなるし、成績も残せると思うんですよね。もちろん元の打点があるに越したことはありませんが。ですから、自分の中ではAルールとBルール(一発裏ドラあり)では構え方がかなり変わると思います」
★前田プロが得意とする勝ちパターンとか好みの展開とかありますか?
前田「今まで打っているのがほとんどAルールばかりなので、一発決めて後は無駄な放銃をしないというのが自分の戦い方です。Aルールだとそれで結果を出せます。でも、Bルールで一回ハネ満をアガっても、すぐに逆転されるというのが実情なので。ですから先行逃げ切りでもダメ、守ってもダメだと思います。リードしても緩めずに攻め続けるほうが結果は残るでしょう。特に最強戦のトップだけが勝ち上がるというシステムだと、そういう戦い方になってくると思うんですよね」
前田「今まで打っているのがほとんどAルールばかりなので、一発決めて後は無駄な放銃をしないというのが自分の戦い方です。Aルールだとそれで結果を出せます。でも、Bルールで一回ハネ満をアガっても、すぐに逆転されるというのが実情なので。ですから先行逃げ切りでもダメ、守ってもダメだと思います。リードしても緩めずに攻め続けるほうが結果は残るでしょう。特に最強戦のトップだけが勝ち上がるというシステムだと、そういう戦い方になってくると思うんですよね」
★最強戦のシステムに合わせたトレーニングとか、直前にされたりしますか?
前田「今はだいぶAルール寄りの打ち方に型を変えてしまったんですが、昔は相当打ち込んだのでその引き出しを出そうと思っています。とはいえ、最近はモンドや天空麻雀、あるいは他の撮影でもBルールで打つ機会も多くなったので、そういう意味ではBルールの感覚も取り戻せています。ただ、それも完全ではないので、あと3週間で昔の感覚を取り戻したいです」
★前田プロの普段のプロ活動を教えてください。
前田「僕は会社勤めをしているので、対局以外のプロ活動は解説と原稿仕事ですね。実際、あまり時間に余裕がないので、解説もせっかくの有難い機会なのですが全ては引き受けられない状況です。有給もいっぱいいっぱいですし」
★ちなみに、どうして麻雀プロになろうと思ったのでしょうか?
前田「高校を卒業してから、1年365日毎日麻雀を打っていたんですよね。で、大学に入ってからも麻雀を打ち続けて。もちろん近代麻雀は全て隅から隅まで読んでいました。そこで『麻雀プロ相手に力試しをしたい』という気持ちが芽生えまして。で、大学を卒業して会社に入ったんですけど、結局その会社は辞めました。辞める時に『どうして辞めるんだ?』と言われたので『麻雀プロになりたいから辞めます』と言いました。で、プロ試験に合格した後、プロと社会人を両立できるように今の会社に勤めるようになりました」
★雀荘の仕事はされないんですか?
前田「たまにゲストの依頼を受けるのですが、まぁこういう状況ですのでお断りせざるを得ないこともありますね」
★会社勤めをされてからは麻雀を打つ機会は減りましたか?
前田「もちろん学生の時ほどは打っていませんが、それでも打ててますよ。プロになった頃はしばらく雀荘勤務も経験していましたし」
★数少ない休日はどのように過ごされていますか?
前田「麻雀関連のことをやっていますね。麻雀格闘倶楽部やロン2などに時間を充てています。まぁ、ロン2はほぼ毎日打っているのですが。あと、趣味は料理です。何でも作りますよ。外でお酒飲むこともありますが、お誘いがなければ必ず家に帰ってご飯を作って食べますね」
★対局の前日はどのように過ごされますか?
前田「実は前日が麻雀番組の収録なんですよね。近しいルールで、厳しいメンバーに囲まれる対局ですから、自分としてはそういう対局が続くのは有難いですね。自分の対局もあり、また他の出場者の麻雀も見られますし」
★対戦相手3人(石井あやプロ 押川雲太朗さん 猿川真寿プロ)についての印象は?
前田「皆さん、調子づかせるとそのまま行っちゃうというイメージがあります。猿川君は流れを意識して打つし、石井さんは最近はよく分からないですが何年か前に女流モンドに出ていたとき、僕はモンドを毎週欠かさず見ていましたが、その時の石井プロは手牌だけじゃなく『常に対戦相手の色んな所を見ている』という印象があり、そういう情報も大事にするタイプ。ですが、皆さん劇的な勝ち方をされてファイナルに進んでいるので、とにかく力はあるだろうなと思っています。まぁ、僕の場合、普段は対戦相手を意識し、それに応じて対応をすることが多いのですが、今回の場合はそれを意識してポイントをまとめる勝負じゃないので、あまり意識せず自分の気持ちに負けないように臨みたいですね」
★優勝したら賞金は何に使いたいですか?
前田「何でしょうね。じゃあ高級食材買います。アワビでも買いますか」
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麻雀最強戦ブロマガ
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