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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月9日
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NHKから国民を守る党 定例記者会見 2020年10月9日

2020-12-07 14:07

     2020/10/9 党定例会見録

    0. 動画

    【10月9日午後1時〜】党幹部記者会見ライブ放送


    1. 参加者

    • 立花孝志
    • 大橋昌信
    • 浜田聡
    • 新藤かな

    2. アジェンダ


    議題

    詳細

    発言者

    役員会の報告

    ・地方選挙について

    ・党員サポーター制度の名称公募について

    ・前橋市でのNHK集金人による被害について

    新藤

    浜田議員の報告

    ・前橋市でのNHK集金人による被害について

    ・籠池泰典さんの裁判と裁判自体の公開性について

    ・渡瀬裕哉さんについて

    浜田

    立花党首の報告

    ・NHK委託会社の集金人による弁護士法違反について

    ・前橋市でのNHK集金人による被害についての詳細

    ・森友事件について

    ・SNSの誹謗中傷問題について

    立花

    質疑応答

    ・次期総選挙での野党による政権交代の可能性

    ・議員辞職から1年の心境

    立花



    3. 党役員会の報告

    1. 地方選挙について


    新藤:10月11日が告示日となる愛知県岡崎市議選が行われます。NHKから国民を守る党公認で畑山浩一が立候補する予定です。党としては年内最後の選挙となります。心配されていた台風の直撃などもないようですので、みなさま応援を何卒よろしくお願いいたします。


    新藤:それに付随して、今後決まっていた選挙以外は基本、積極的には行わないという方向性を改めて共有させていただきます。決まっていた選挙としては、年明けの倉敷市を皮切りに、戸田市、伊賀市などで公認候補者が出馬予定でございます。すでに活動を開始されているエリアもあるようですが、党として応援していきたい所存です。


    2. 党員・サポーター制度の名称公募について


    新藤:本日13時から、党員・サポーター制度の名称の公募を開始させていただきます。党の公式サイトのトップページに公開させていただきますので、みなさまぜひご応募をお願いいたします。NHKから国民を守る党公式ツイッターでもツイートをさせていただきましたので、リツイートで拡散をよろしくお願い申し上げます。



    NHKから国民を守る党: NHKをぶっ壊す!


    NHKから国民を守る党 公式ツイッター



    3. 前橋市でのNHK集金人による被害について


    新藤:YouTubeなどでご存知の方もいらっしゃると思いますが、前橋市でNHK集金人による被害が出た件でなど多くの動きがあった一週間でした。諸々の件に関しまして、党首から最新の情報を共有させていただきます。



    4. 浜田聡議員の報告

    1. 前橋市でのNHK集金人による被害について


    浜田:2日前(10/7)に前橋東警察署に同行させていただきました。被害に遭われた方や警察の方ともお話しできました。その場にいた方とお話しするのは大事だなと思っております。


    2. 籠池泰典さんの裁判と裁判自体の公開性について



    【籠池さん激白!】vs酒井弁護士裁判の記者会見と驚きの事実も含めた解説



    浜田:昨日(10/8)、裁判の傍聴に行かせていただきました。残念ながら傍聴席が少なくて、私自身は傍聴できませんでした。裁判の公開について、もう少し広げた方がいいのではないかと思っておりまして、今後働きかけをしていこうかと思います。


    浜田:現在公開されている裁判は、傍聴席には入れるけど動画配信ができるような状況ではありません。それを規制している法律を参議院の調査室に調査をあげておりますので、その結果をいただいて、動いていこうかと思っております。


    3. 渡瀬裕哉さんについて


    浜田:渡瀬裕哉さんが『税金下げろ、規制をなくせ 日本経済復活の処方箋』という本を出版されました。10月14日に発売予定なのですが、私のことも色々と書いていただいているということで、ご献本いただきました。


    浜田:通常国会中に消費税減税法案の骨子を作ったことを評価していただいたり、渡瀬さんから希望いただいた内容で質問主意書を出したり、協力させていただいたことがありました。そういったことや私のことをお誉めいただいている内容が書かれているので紹介させていただきました。本人から公表してもいいというご了解はいただいております。


    浜田:渡瀬さんについて簡単にご紹介しておくと、アメリカ大統領選挙について語らせると国内ではトップクラスの見解をお持ちの方なんじゃないかと思います。もともと自民党や国内の政治に関して協力されていた方なのですが、日本の政治に絶望をされたのか、アメリカに政治の勉強をしに行かれた経緯があるということで。インターネット上ではだいぶ有名な方ではないかと思っております。



    渡瀬裕哉 公式ツイッター



    5. 立花孝志党首の報告

    1. NHK集金人の弁護士法違反について



    NHK前より弁護士法違反のNHKをぶっ壊す!



    立花:我々も非常に盲点だったんですが、NHK委託会社の集金人が「過去の受信料はいいので、今から払ってください」といったことについては、放送法64条2項か3項違反だと思っていたんですが、もっと罪の重い弁護士法違反にあたるのではないかということで、各NHK委託会社がやっている戸別訪問を精査していったところ、法務省は国会の場で合法とは言えないと。実は大問題だと思うんですよね。本来であればNHK側が調べるべきだと思うんですが。


    立花:先週、NHK内部の会議の情報が入ってきまして、小林という副部長が委託会社に言ったことは、弁護士法違反ではないと。したがって、これからも継続して委託会社に受信料の債権の回収業務をさせるということです。


    立花:その理由については、任意で支払ってもらっているだけだと。あくまでも、お金を払ってくれと言っているわけではなく、「お金を払ったらどうですか?」みたいな働きかけをしていることは法律事務にはあたらないという解釈なようです。ですが、弁護士法72条には契約してお金を払わない人とNHKの間に入ってそういった働きかけをすることは明らかな周旋、斡旋行為です。


    立花:もちろん働きかけだけではお金はもらえませんので、キャッシュカードやクレジットカードあるいは現金で受信料債権の弁済行為をしてもらうということを、NHKの委託会社は日常茶飯事にやってるわけです。この辺が弁護士法違反に問われるのではないか。


    立花:という中で、警察庁や警視庁、日本弁護士連合会(日弁連)に弁護士法に関しての見解を聞こうということで、電話なり手紙をしている最中です。警視庁は具体的事案を出していただければ見解を出さざるを得なくなるでしょうと。法務省が見解を出してないことについては警視庁の担当の方も驚いていましたけどね。犯罪かどうかの見解を法務省が出さないということは、このまま続けていいかどうか不安定になるわけですから。ただ、相手がNHKだからこそなかなかそれが言えないんじゃないか、ということはおっしゃっていましたが。


    立花:いずれにしても具体的な事案を出してほしいと今週火曜日の夕方に言われて、まさにどんぴしゃの事件が起こってしまったと。事件が起こったのが、ちょうど警視庁と電話しているまさにその時間帯です。火曜日に起こった事件を水曜日に警察に届けに行ったということです。


    2. 前橋市でのNHK集金人による被害について



    来た~【本日】NHK委託会社の集金人による弁護士法違反が発生! 警察に刑事告訴状提出します


    【前橋東警察署被害届提出】NHK集金人による詐欺未遂事件と弁護士法72条違反の疑い



    立花:10月6日夕方4時20分ごろ、群馬県前橋市の前橋東警察署の管轄の住所地にて、被害者のご夫婦が自宅にいたところ、眼鏡をかけた俳優の高橋一生さん似の男性が訪れて、「平成20年に契約してから不払いになっているため大変なことになっている。」「口座の確認をさせてもらいたい。」ということで、最初奥さまが対応されました。ですが、契約者はご主人だと言われたので、ご主人はご病気でずっと寝ているそうなんですが、奥さまが一度扉を閉めてご主人に対応を変わってもらったと。


    立花:ご主人は、「しんどいから帰ってくれ。」ということで扉を閉めたんですが、その後、扉の外で被害者の名前などを大声で叫びながらチャイムを鳴らして訪問を強要したためにもう一度扉を開けて、NHK前橋放送局に電話をして確認をしたところ、平成20年に契約の事実はあるが、契約書はすでに破棄されていて手元にはないということがわかりました。ご主人は契約した記憶はなかったので、そのことを訪問者に伝えようとしたところ、訪問者がもうその場から逃走していなくなっていたという事件です。


    立花:詐欺未遂の可能性もあるんですが、平成20年から受信料を払っていないということが真実だとすれば、それの回収行為ということで、弁護士法人ではない人間が報酬を得る目的で法律事件の法律事務をしているということで弁護士法72条に抵触するでしょう。


    立花:これは公表しているので、トラストコンサルティング株式会社の社員がやった行為です。前橋東警察署はこれから捜査に入るということで、被害届や告訴状の受理という段階ではないんですが、少なくともNHKは、この会社の社員の名前をツジモトとしか発表していません。フルネームを言わない。トラストコンサルティング株式会社に電話してもフルネームを教えてくれません。


    立花:今のところ被害者の証言しかありませんので、本人を特定して本人からどういう目的で行ったのか、なぜ逃げたのかといった事情を確認をしながらということになろうかと思います。



    トラストコンサルティング株式会社|Trust Consulting Co., Ltd.



    立花:具体的にお金が取られたとか、キャッシュカードが盗まれたとか、そういう案件ではないんですが、被害にあった奥さまは夜眠れなかったとおっしゃっています。やっぱり「大変なことになっている。」と言う人が突然やって来てね。「口座の確認をさせてくれ。」ということを連呼したようです。


    立花:奥さまもよくわからずに「それはどういうことですか。」と聞いたところ、「キャッシュカードを見せてくれ。」と言ったそうです。いずれにしても、他人の家に突然訪問しておいて都合が悪くなったら逃げる。もちろん名刺も示さなかったそうですし、身分証明書も裏返っていてわからなかったということです。


    立花:こういう事件が日常的に行われているということで、とにかくNHKの受信料問題以前の話です。受信料払うか払わないか、スクランブル化するかどうかっていうのは、じっくりとやっていけばいい問題だと思ってますが。


    立花:たまたまキャッシュカードを渡さなかったので被害になっていませんが、キャッシュカードスキャンして暗証番号押せば12年分の受信料を追認することになってしまいます。普通は契約を認めていなければやらないわけで、契約書も無いような支払いをその場で認めさせるような行為をしていると。仮に契約が事実であったとしても時効は5年という権利があるわけですから、その権利をも奪ってしまう行為ですので、明らかな法律事件に伴う法律事務だとわれわれは解釈をしております。あとはこれを警察署や裁判所がどうのように扱うのかが争点になってまいります。


    立花:警察が扱わなかった場合には、検察審査会にも申し立てしようと思っておりますし、民事裁判での慰謝料の請求ということも現在検討しております。これはもう前橋の1件だけではなくて、おそらく毎日何十件何百件、下手したら何千件といった単位でこのような違法行為が行われています。現在、党として弁護士法違反に関しての被害の損害賠償請求権を譲り受けて、NHK委託会社に対して損害賠償請求をしていくことも検討しています。


    2. 新事実も!森友事件について


    立花:昨日(10/8)前森友学園理事長の籠池泰典さんが原告、酒井康生元森友学園顧問弁護士が被告の裁判、昨日が2回目ですかね。大阪地方裁判所で行われました。記者会見も行いましたが、野党の方って、忘れてないですかね?森友事件。やりっぱなしはダメでしょうと。全然終わってないですよね。



    いまさら聞けない 森友・加計問題とは



    立花:ただ野党側を責めても仕方がないので、協力していきたいというところがありますので、野党の交流のある公にしていない議員の方には、昨日の裁判資料はお渡しします。そこには山本太郎さんも含まれています。交流は太郎さんとは直接はありませんが、なんとか一方的に太郎さんにはお渡ししたいですし、立憲民主党・国民民主党の関係者にもお渡ししたいと思っていますが、昨日の裁判ですごい事実が判明しました。



    【籠池さん激白!】vs酒井弁護士裁判の記者会見と驚きの事実も含めた解説



    立花:まず、メールですね。酒井康生弁護士が藤原工業やキアラ設計のメールが明らかになりました。土地の価格を下げるように主導権を握っていたのは、そのメールからして、酒井康生弁護士だと強く決定付けるようなメールが裁判の証拠として提出をされておりました。また、籠池さんがしばらく身を隠せと言われたことについて、籠池さんの言っていることを酒井康生弁護士が全面的に否定しておりました。「そんなことは言っていない。私は財務省との繋がりはない。」というようなことをプレスリリースしておりましたが、酒井康生弁護士は、籠池さんが逃げている間、姿をくらませと言われている間、長女の町浪(ちなみ)さんに対して送っていたLINEの画面ですね、「今、厳しいと思いますが、しばらく辛抱してください。とお父さんにお伝えください。」と、このようなLINEの画面も出てきました。証拠として提出されております。



    沈黙を破り初配信!森友学園現理事長「籠池町浪」さんが森友問題を初めて語ってくれました


    Abe gate 町浪理事長と、対談します。



    立花:これ本当ね。もっと早く酒井康生弁護士を訴えていれば、赤木俊夫さんが自殺されることもなかったのではないかと。非常に残念に思いますが、3年前の3月15日に酒井康生弁護士は一方的に籠池さんの代理人を辞めるという、森友学園の代理人を辞めると一方的に電話で通知をしてきた。その日に、籠池さんの代理人のように記者会見をしていたのが、ハンガーストライキを今している菅野完氏ですね。石垣のり子さんの私設秘書をやられているようですが。菅野完氏がこの資料を独占して、公開しなかったことによって、おひとりの方が亡くなっていることも否定できません。



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    立花:何故こんな大事な資料を。彼が資料を入手してから2か月後に、彼に電話をしております。「俺がやるから、お前は口を出すな。」というようなことを言われて。それが3年前の5月でしたが。そのあと、人が亡くなっているということを考えた時に、残念でなりませんが、今ここで誰かを責めても仕方がないので、森友事件においては、まだ全然事件の真実が解明されておりません。時間が経っただけです。国会でも籠池さんだけを証人喚問して、籠池さんの代理人として、財務省や国土交通省あるいは大阪府、工事業者そういったところと交渉していた酒井康夫弁護士に対しては、一切、大阪府も国会も参考人として証人として呼ぼうとしておりません。


    立花:人がお亡くなりになっている事件を解明しようという気があるのか?国会の機能というか、役割。国会には調査権がありますからね。我々もそういった権利がある。だから国会での証人喚問・参考人を呼び出す参考人招致という権限が与えられているわけで。裁判所に任せるだけの案件ではありません。是非ね、野党の皆さんは、次の選挙のことばっかり考えて、目の前の今だったら日本学術会議の教授の任命とかっていう流行物にどんどん食いついていくようですけども、森友学園の問題は、人がお亡くなりになっていて、全然国民の多くの人の関心もあって、事件が解明されておりませんので、これから、NHKから国民を守る党としても、立花孝志としても、この森友事件はしっかりと、できるだけ真相に迫れるように究明をしていきたいと思いますし、野党の先生のみならず、菅総理や安倍前総理にも、裁判資料については、お渡しをしたいという風に考えております。


    立花:衝撃の主張と証拠で、これどうするんだろうと酒井康生弁護士は、どう反論してくるのだろうかというようなものでございますので、もう3年以上経っているものですが、赤木雅子さん、俊夫さんの奥様も裁判されているということで、風化させないようにしたいと思っております。


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    3. SNSの誹謗中傷問題について


    立花:誹謗中傷の案件です。今日、15時~東京地裁に行ってきますが、私に対する誹謗中傷。僕が実験台になって、どの程度、Twitterで誹謗中傷されている案件で、どの程度相手のIPアドレスの開示が認められるのかということをやっているんですが、おそらく今日で結審をすると思います。ほとんど認められる可能性が高いと、担当の弁護士から聞いておりますが、立花は反社会的勢力の人間だみたいなこともダメ、開示される見込みだそうです。他にもね、いろんなものを開示しておりますが。NHKから国民を守る党を応援する人は、早く死んでしまえみたいな、そういうものも開示されるということで、特にTwitterは140文字で表さなきゃいけなくて、それが、リツイートといいねという機能で拡散されるので。やはり、逆に慎重にやらないと、あえて間違った情報を拡散するには優れたツールなんですよね。



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    立花:だから、抽象的なことを書いていたとしても、名誉毀損ではないんですが、「名誉感情の侵害」というところで、そこは政治家も一般の市民も受忍限度は同じでしょうと。政治家であろうが、死ねと言われたら傷つくわけで。そこのところについての裁判所の判断っていうのは結構、名誉感情の侵害と名誉毀損の侵害については、そうとう違いがあるように聞いていますので。この辺も今日の裁判の結審・経過と、仮処分の申し立てですので、決定は非常に早いと思いますので。その辺についても、誹謗中傷によってですね、先週も議題にのぼりましたが、芸能人の自殺とか、もともと自殺が増えている。これは、コロナだけの影響ではないかもしれませんので。そういう人の命に関わるようなことには、徹底的に拘り続けてやっていきたいと思って思います。



    6. 質疑応答

    1. 選挙まで1年あれば、十分可能性はあると思います。


    Q:次期総選挙で、野党による政権交代はあり得るか?


    立花:今の段階では、誰に聞いても政権交代はないでしょう。今ただちに、年内とかいうのはね。それは非常に厳しいかなとは思いますが、ただ、来年の任期満了に近づいてくるということであれば、野党の体制というのは、がっちりとするとは思います。というのは、どうしてもそこに選挙があるというのは、10月までには必ずあるわけですから、事務所を借りたり、看板を。


    立花:ちなみに来年の4月ぐらいからは、シングルポスターが禁止されるということで、二連ポスターになってきます。衆議院選挙というのは、あくまでも6ヶ月前になれば、シングルポスターが規制されたりということになってきて。いずれにしても選挙をすることは、間違いないということになりますから。野党側は、やっぱり資金力が弱いから、なかなか準備に入れない。とにかく事務所を借りるということは、相当負担なんですよね。そいうことも来年の秋ということになれば、完全な状態で挑めるということになるでしょうから。そうなると、何らかのスキャンダルで変わる可能性は、十分にありうると思います。


    立花:だから、小沢一郎さんが言っている、次の交代というのは、今の感覚では、確かにないのかもしれませんが、小選挙区制度というのは、本当にちょっとしたことで、コロッと変わってしまいます。特に投票率が、60%を超えるような、65とかになってくると。この冬にコロナの爆発的な、所謂、第二波というのか、第三波になるのか分からないですけども、コロナの影響がどうなるのかによって、相当変わってくると思うんですよね。政権交代が次、実現されないかというと、それは、僕は可能性は十分にあると思う。前回の2017年の10月の選挙も、まさに、排除発言。横田さんのあれを引っ張り出しましたけれども。あの排除発言がなければ、おそらく僕も希望の党から立候補してたと思うんですよ、実は。だから、安倍さんも、あそこ勝負打つしかなかったんで、早めに打ったっていう結果で。あれ、どっちに転ぶか本当に分からなかったんですよね。



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    立花:前原さんが、小池さんと解散をほのめかした段階では、完全に引っ付いてましたから。そういう意味では、今、年内とかだと、どうしようもないと思いますけど、来年の秋に近いところになれば、それは、一騎打ちの選挙になるわけですから。あと、維新の会が、独自で候補者を出してきた時に、取る票は、やっぱり自民系の票を取るんだと思う。自公の票をとると思われるので、そういう意味でも維新の出方にもよる。だいぶん違ってくるかもしれませんが。


    立花:政権交代の可能性は、僕は秋になれば、非常に可能性は低いですよ。ただ、低いけども、少なくとも前回は3人出ちゃいましたよね。立憲民主党と共産党、立憲民主党と希望の党とか。出てしまった段階で、自公に決まってしまうわけですよね、小選挙区は。でも、今回は、山尾志桜里さんがね、あえて、東京15区とか、出ないというところも、国民民主党からは、メッセージを出してるのかなと。別に自民党につくわけではないよと。いうところからしても、完全に一騎打ちあるいは、維新の会がそこに入ることで、自民党が不利になる。そいうことを考えたら、十分可能性はあるんじゃないですか。



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    立花:あとは、れいわさんが、そこを調整をしてね、れいわさんが出るところは出ない。逆にれいわさんも邪魔しないことをしっかりやればね、僕は秋だと可能性はあると思いますよ。5%ぐらいかな。それでも5%ぐらいですけど、でも1年あれば十分変わりますから。そんな見通しですね。


    2.「これで良かった」と思っています。


    Q:国会議員を辞めて、一年目の心境は?


    立花:結論から言うと辞めて良かったというのは、変わらない。もちろん、辞めなかった方が良かった部分も両方あるんでしょうけど、総合的に考えると辞めて良かった。


    立花:まず一つ、浜田議員が僕のない部分をすごく埋めてくれているということ。党首と参議院議員ということで、それぞれ棲み分けができて、僕のところに仕事が集中していないことが、すべて良かったかなと。もちろん、僕が辞めて、浜田君が繰り上がるっていうのは、斬新な「政治と選挙の分離」っていうんですかね。こういったものも理解していただける方には、十分理解していただけると思っていますので。


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    立花:あとは、議会があると、どうしても僕自身の活動に制限がかかりますけど、今はフリーハンドでNHKに毎日行けたりとか、事件や裁判があった時には、いつでも警察署や裁判所に行けるという体制が取れていますので、やっぱり、僕の魅力というのは、突発的な事件にもすぐに対応してやっていくっていうのが僕の魅力だと思いますから。今後も議員をするつもりはね、全くないので。この1年間、辞めて、これでね、浜田君がでたらめなことをしていたら、立花!と言われたんでしょうけど、本当に浜田君が政治家というか、国会議員としてのポストをしっかりと埋めてくれているので。昨日もおとといも、大阪や前橋に行きましたけどね。二人でやれてるっていう意味では、非常に良かったと思っています。「これで良かった」と思っています。







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