ミライ: やっぱり日本のウサギとカメは日本版ウサギとカメですよね!


フツクロウ: ホ? なんじゃ唐突に。


ミライ: ほら「ウサギとカメ」の話って、世界にはいろんなバージョンがあるっていうじゃないですか。


フツクロウ: ホウ。


ミライ: で、こんな話を見つけたんです。


 パナソニック、インドでサリー専用洗濯機を発売 ―現地ニーズに応える


 パナソニックが、繊細で痛みやすいインドの民族衣装「サリー」を洗濯するモードを搭載した洗濯機を発売したそうです。


フツクロウ: ホウホウ。


ミライ: なんでも、

この洗濯機に採用されている洗濯プロセスの開発のために半年間で100回以上という実験を繰り返したとのことですが、

とのことです。


 日本の製品はガラパゴスで、高機能すぎて価格が高くて海外では売れない。一方韓国などは、売り先に合わせた製品を作るのが得意でシェアを大きくしたと言われています。


 でも、こうやって日本は日本のやり方でじっくりインド向け商品を開発したのです。受け入れられるといいですね~。無事広まったら、日本にも逆輸入されるかもしれないですね。ビーズとか付いてるやつおしゃれ着が洗える「サリーモード」とかいって。