この記事は後半【馬車目線】(?)でお送りします。

 幼稚園がいいのか、保育所がいいのか、それともくっつくべきなのか、お子さんのいる方、できそうな方はいろいろ悩むと思います。引っ越しの関係で、都会の幼稚園一つ、一時保育で保育所一つ、地方の保育所2個を体験したので少し考えてみようと思います。

 幼稚園と保育所、かなり違うと思います。

 幼稚園は割と小学校に似ています。何時に登園してとかきちんと決まっているし、規律的で小学校へのつながりも滑らかでしょう。幼稚園は、子どもの教育に特にスポットが合っています。なので、親もそのカリキュラムに合わせて行動することが求められます。

 一方保育所は、親の方もよく見てくれます。保育所だと親は共働きですから、各家庭、仕事の事情がそれぞれありますが、そういう都合に良く合わせて下さいます。送り迎えの時間も柔軟です。幼稚園も対応して下さいますが、その他もろもろ頼みやすさが違います。また行事などでの親の負担も幼稚園よりは少ないです。
 なので親にしてみれば、保育所のが楽です。子どもも性格にもよりますが、より自由な分、楽なようです。
 また、0歳からも預かりますから、教育というより、おむつ外しとか生活面での支援が強力です。その延長でしょうか。運動面も教え方が上手です。以前プールの時間の見学に行ったのですが、なんていうか、先生の教え方がめちゃくちゃうまくて、(これは、みんな泳げるようになるだろうな)と感心しました。最近は竹馬をあっと言う間に覚えました。壮絶な「がんばりまめ」を足の親指と人差し指の間に作りながら…。

 幼児教育は大切です。大きくなってからはなかなか出来ないことでも、こんな風に小さい頃ならあっと言う間に覚えられます。最近注目されていますよね。

 では、その幼児教育で何をすべきなのか、それが問題です。