スマートフォンの裏側に、バッテリーを必要としないE-Ink画面を搭載したYotaPhone登場
ロシアの新興メーカーが表が液晶、裏がE-Inkの二画面スマートフォンを開発中とのこと。
E-Ink 側は電源切ってもそのまま画面を維持できます。
たとえば入場券をE-Inkディスプレイに映しておけばスマートフォンの電源を入れなくても使える。あるいはTo-Doリストを表示しておくのも便利だろう。地図などを表示しておけば、スマートフォンのバッテリーを気にせずに地図を閲覧できる。この機能便利。入場券と言えば飛行機で出張するときの二次元バーコード。今は、まずiPhoneロック画面の壁紙に設定しておいてかざすときに電源ONにするんですけど、タイミングが合わないと消えちゃったりとか、カウンターで係員にiPhone渡す時も早くスキャンしてもらわないと消えちゃうとか、微妙に不便。さらにバッテリーの残量少ない時もはらはらするし。これがあれば、解決ですね。
このスマホしばらく前からこんな風に話題に上がってたんですけど、
ロシア新興メーカーのAndroidスマホ、液晶/E-Inkのデュアルディスプレイ搭載
そのときは、この点に気付いてませんでした。読書など、E-Ink側だけで省電池モードで動かせたりとか、いろいろ使い方に工夫もできそうだし、今後が楽しみなデバイスです。
iPhone に後からE-Ink画面を付けようというプロジェクトもあるようです。
iPhoneを裏返すとE-ink電子ペーパー! 読書家感涙のスマホケース
こちらは、現在オンラインファンドで出資を募っているということですが、今チェックしたら3日残して、目標額の $150,000 を大きく超える $200,000 (約1800万円)近くが集まっているようです。こちらも楽しみ!
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