いつも「未来の普通」を読んでくださりありがとうございます。おかげさまで定期的に「話題の記事」に採用され、さらに多くの方に読まれています。
今回は「未来の普通」略してミラフツに登録して平日毎日読むことの効果を紹介します。もうすぐ新年度です。これを機会にぜひ登録して、ハッピー一日一未来を楽しんでください。
ミラフツは「今」でなく「未来」目線
ブログであるからには、 PV、つまり何回読まれるかという評価をあげることが重要な課題となるわけですが、単に PV を増やすためには、タイトルを工夫するなどのテクニックの他に、根底として、今にフォーカスする
ことが大事です。誰だって、未来なんかより今が大切です。ネットでなにか読んでいるときも、大事なことを無意識に選びとって行きますが、大事なこととはほとんどの場合、今大切なことです。
ミラフツでもたまに今にフォーカスした【馬車目線】の記事を載せることがありますが、ほとんどありません。
その代わりに「未来の普通」な目線で編集しています。それが単に空想の未来を想定して、その空想の世界から今を描写しているのでは薬にも毒にもなりませんが、ここの「未来の普通」として想定したものは、日本中世界中から長年集めた「未来の普通」っぽいものから紡いだものです。
イノベーションのプラットフォーム
なぜ、今より重要でない未来にフォースするのか。それは、その紡いだ「未来の普通」を元にブログを更新することで、日々莫大なアイデアが生まれるからです。最近だと、右脳シリーズや連載中のロングテールシリーズでも、連載を通して生まれたアイデアや成果がたくさんあり、それらの一部は実際にプロジェクト化に向けて動いています。世界史シリーズでは新しい年表のプロトタイプもできました。
このブロマガは社会のイノベーションを紹介するだけでなく、イノベーションを生成するプラットフォームにもなっているのです。
一日一未来必要なわけ
このブロマガが平日毎日更新と、一日一未来にしたのには理由があります。・未来目線は大変
一番大切なのは今です。普通に過ごしていたら、目線はすぐに「今」になります。「未来」を見据えたいと頭では思っていても、日々「今」のことで手一杯になります。
もちろん「今」は大切です。一方で「未来」を見据えなければなりません。一日一未来でいつも頭の片隅に「未来」を住まわせることが重要です。
・無数の未来を見る必要がある
大企業による大きな需要に対するイノベーションが一段落し私たちの暮らしは大変豊かになりました。今はそれより小さい、けれど無数にある需要に個人や小さな組織が対応が急激に発達しています。一つ一つは小さくても数が多いので社会に影響する力になっています。それを実感するにはある程度数をあたる必要があります。
iPhone 級の大企業のイノベーションが1年に1個くらいとしたら、小さなイノベーションには毎日のように触れている必要があります。そのために平日毎日更新としました。
そんな無数のイノベーションは、小さくてもとてもわくわくできます。悪いニュースばかり聞いていては元気がなくなります。「一日一未来で毎日ワクワクしよう」なのです。
広い分野をカバー
産学連携に関わってたり、いろんな仕事してるので、ミラフツで取り上げられる分野は広いです。ついでにオタクという言葉のなかった少年の頃マンガ・アニメ見まくってるので、ニコ動とか初音ミク的コンテンツのノリに素で付いていけます。ブログのPVをあげるテクニックとしては分野を絞った方が良いのですが、このメディアのもう一つの機能イノベーションを起こすプラットフォームとしては、異分野をがさがさ混ぜた方が起こりやすくなります。
もちろん「未来の普通」という切り口は常に持っていますから、普段自分と関係ない分野の話であっても、ぜひちょっと眺めてみてください。もしかするとピンときて自分の分野と融合され、なにかイノベーションが起こるかもしれませんよ。
地方と都会のハイブリッド
広い分野とも関連しますが、中の人1は昔東京やアメリカに住んでいて、今は地方在住しながらたまに東京や京阪神や離島・田舎に出張、中の人2は都会まっただ中。なので、都会に住んでいるとなかなか見えない日本各地の今の目線と、都会の今の目線で検証しながら、未来の普通を提供することができます。未来的な発想になる
そしてミラフツ一番の効果は、未来的な発想になることです!毎日ミラフツを眺めているだけで、自然と未来の普通な目線が身に付きます。いつの間にか、未来的な発想が量産できるようになっていることに気付くはずです。その中から今実現できることを選んで取り組むことで未来に繋がるイノベーションを起こすことができるでしょう。
無数のイノベーションを起こそう
このブロマガはこれ自体がイノベーションを起こすプラットフォームです。社会の取り組みの紹介を見るだけでなく、ここでなにかが起こるのをリアルタイムに報告することで、読む人にもイノベーションを誘発できるのではないかと考えています。新年度から始めるミラフツ。みんなでワクワクしながら、たくさんイノベーションを起こしましょう。