行く年来る未来 2015 (その11)  の続きです。

ミライ: こんにちは! 「誰も信じない真実」シリーズ、(その12)です!

フツクロウ: ホイホイ。

ミライ: 「ホイ」は一回でよろしい!というツッコミ待ちな挨拶ですね!

フツクロウ: ホッホ。

ミライ: ということで、「誰も信じない真実」シリーズが続いてきましたが、今日は最後の10個目です。最後の「誰も信じない真実」はなんでしょうか。

フツクロウ: 最後の「誰も信じない真実」は、

 日本中の森林が宝の山になる

じゃ。

ミライ: 日本の国土の大半を占める森林。でも日本の木材は高くて売れないし、現在は決して活用されているというわけではないですよね。

フツクロウ: ホノ通りじゃ。しかし、昔から豊かな森林と言われて、活用しておったし、あれだけ豊かなものが活用できないわけがない。単に現在の日本人の工夫や技術が足りんだけじゃ。

ミライ: 森林にいると癒やされますけどね。

フツクロウ: もちろんホウじゃが、そんな精神的な価値や、自然環境として保護すべきものだけではない。工夫すればしっかり経済活動できるようになるはずじゃ。一昔、太陽光発電は高価で実用性がなかったが今はどんどん広がっているように、いったん経済的に見合うようになれば、日本はものすごい財産を持っていることになる。

ミライ: 確かにそうですけど、本当になるんでしょうか。

フツクロウ: なるぞ。すでにこのようなレポートが見られるようになっておる。


ぼくが住む高知県嶺北地域でも、自伐林業は盛り上がっています。若手で参加している人も多く、ぼくが入居している町営住宅の管理人さんも、ちょいちょい林業で稼いでいるそうです。着々と身近な副業になっているみたい。

 牛舎のない牧場で生み出される「奇跡の牛乳」を飲む贅沢|ニッポン 食の遺餐探訪|ダイヤモンド・オンライン  (P: 日本の広大な森林が宝の山になる日 で紹介)

 中洞牧場には一般的な牛舎がない。話には聞いていたし、写真では見たことがあったけれど、実際に目にすると景色のスケールに驚いた。

 牛たちは365日、山で暮らし、搾乳の時だけ降りてくる。植物生態学者の猶原恭爾博士が1960年代に提唱した山に牛を放牧する「山地酪農」というスタイルだ。

ミライ: 副業としてそこそこの収入にできるようになっているんですね。そして、中洞牧場の牛乳飲んでみたい!! 山を巡りながら生きている牛を想像したら本当においしそうですよね。

フツクロウ: ホッホ。物語まで一緒に飲めるわけじゃな。

ミライ: そうです! ところで、この話題去年取り上げましたっけ。

フツクロウ: スパイダーEVの話があったじゃろ。

ミライ: え〜と、蜘蛛みたいな格好した乗り物ですっけ。

フツクロウ: それじゃ、それじゃ。

ミライ: はい、ありました。これですね。

 スパイダーEVの恐るべき可能性 

フツクロウ: 電気自動車では、各車輪に直接モーターを取り付けられるから、そのような各車輪が大きく上下できる乗り物を作ることができる。

ミライ: はい、動画すごいですよね。凸凹もなんのその。