いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書く記事[S]です。 

 天才現る(笑)!女性の言うカワイイをラーメンに例えた結果が分かりやすすぎる

 女性にとっての『カワイイ』は、ラーメンを食べた時に、『味がする!』くらいの意味だという説で大変共感を得ているようです。

 ふむふむ、なるほど、確かに言えてる気がします。

 これは男の子にとっては衝撃的なことです。

 なぜなら、男の子にとって『カワイイ』は、それこそ真逆です。昔、ツイッターの女子高生な bot だったかが「男の子だって、『カワイイ』もの大好きだよね。私達のこと大好きでしょ」みたいなことつぶやいててウケたことがあります。引用したいけど、見つけられません。すいません。

 はい、男の子だって、『カワイイ』は大好きです。

 でも女の子のそれとはかなり異なります。

 男の子にとって『カワイイ』といえばまずは女の子です。たんに見た目だけの問題ではなくて、ちょっとした仕草とか、声とか、いわゆる萌え要素で、様々な『カワイイ』があるでしょう。

 そして、男の子の『カワイイ』が女性のそれと違うのは、なんといっても、そういった『カワイイ』に惹かれると、男の子はときにその女の子に恋してしまいます。

 恋に落ちてしまったら、自分で自分を制御することは難しくなり、それが二次元だろうか三次元だろうが、寝ても覚めてもその娘のことばかりになってしまいます。もう日常が根本から変わってしまいます。

 つまり、男の子が『カワイイ』を感じることは、それくらい危険と背中合わせなのです。

 知り合いが「男性のカワイイは連帯保証人のサインくらいのハードルです。」と表現していましたが、まさにそれくらい大問題なわけです。

 もしも、逆に男の子が女の子のように『カワイイ』のハードルを下げてしまったら、男が生涯の伴侶を見つけるための重要な感覚を一つ失うことになってしまいます。自らの生存競争のためにも、うかつに『カワイイ』感情を発動してはいけないのです。

 もしかしたら女性の『カッコイイ』に似ているかもしれません。多分男性は女性より『カッコイイ』を多用しています。ヒト・モノ問わず、ちょっとしたことに男は「うわ、かっけぇ」と反応し、女性は何がカッコイイのかさっぱりわからないという世界です。

 これも、女性にしてみれば、『カッコイイ』男性は恋愛感情に直結してますから、安易に『カッコイイ』を感じていては身が持ちません。男はそんなことありませんから、『カッコイイ』を乱発できます。『カワイイ』ほどの落差はないように思いますが、この言葉と比較するとお互いの使い方の違いがわかりやすいのではないでしょうか。

 さて、ここまでの『カワイイ』は「男の子」にとってと、あえて「男の子」という言葉を使ってきましたが、そうです、男性にとっても『カワイイ』はやがて変化するタイミングがあります。

 それは、子供ができたときです。