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Vijuttoke19年3月号「The Benjamin」インタビュー
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Vijuttoke19年3月号「The Benjamin」インタビュー

2019-03-16 22:00

    L→R Vocal , Guitar.Vocal , Guitar / Vocal , Bass.ツブク“Mashoe”マサトシ / Vocal , Guitar.ミネムラ“Miney”アキノリ



    (告知)

    2019.2.13「Before」release

    【TYPE-A[CD+DVD]】

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    品番: BDBX-0055A
    価格: ¥5,000 (税別)

    CD収録曲:
    1.Balloon
    2.ボールペン
    3.ブギウギ
    4.ベーコンレタスチーズバーガー
    5.ブランコ
    6.Bonjour

    DVD収録内容:
    3rd Anniversary ONEMANSHOW  2018.6.22 at TSUTAYA O-WEST
    「Too BItter, But Sweet」
    1. SORA-Boeing229-
    2. バーニングブライト
    3. ベルガモット
    4. バッターボックス
    5. ブラシ
    6. 絆創膏
    7. Brother
    8. BEGIN-不幸のドン底から奇跡の大逆転の始まり-
    9. ブーゲンビリア
    10. ボトルキャップ
    11. バトンタッチ
    12. ベーゼ
    13. バニー
    14. ベイクドチーズ
    15. BATTLE FEVER
    16. ビックリ箱
    17. Bitter Love, Sweet Memory
    18. 秒速2.0m/s
    19. バスストップ
    20. バーバラ

    【TYPE-B[CD]】

    87efdb114f410a790dfbf038123109527e57ac77

    品番: BDBX-0055B
    価格: ¥2,300 (税別)

    CD収録曲:
    1.Balloon
    2.ボールペン
    3.ブギウギ
    4.ベーコンレタスチーズバーガー
    5.ブランコ
    6.Bonjour

    発売元:BadeggBox
    販売元:BM.3



    The Benjaminの結成4周年ツアー決定!
    彼らの前身バンドである花少年バディーズの結成10周年を記念したカヴァーアルバム「Before」を引っさげてのツアー、
    ファイナルは花少年バディーズの結成日でもある5/1にTSUTAYA O-WESTにて。新元号の第1日目!

    The Benjamin 4th Anniversary ONEMANTOUR
    Respect 10th HSB 『B4U-誰よりも幸せになってやる!-』

    出演:The Benjamin

    ■2019.4.6(土)
    宇都宮HELLODOLLY
    開場17:30/開演18:00
    料金:前売り¥3,800/当日¥4,800(ドリンク代別途)

    ■2019.4.13(土)
    会場:名古屋UNLIMITS
    開場17:30/開演18:00
    料金:前売り¥3,800/当日¥4,800(ドリンク代別途)

    ■2019.4.14(日)
    会場:大阪JUZA
    開場17:00/開演17:30
    料金:前売り¥3,800/当日¥4,800(ドリンク代別途)

     TOUR FINAL
    『AFTER [B] HAPPINESS-スズランが咲いた日に-』
    ■2019.5.1(水)
    会場:TSUTAYA O-WEST
    開場17:00/開演17:30
    料金:前売り¥3,800/当日¥4,800(ドリンク代別途)




    結成4周年ツアーを目前に控えたThe Benjaminが前身バンド花少年バディーズのカヴァーアルバムをリリース?!

    -The Benjaminとして活動してもう4年。振り返ってどんな4年でしたか?


    Miney: まだ2年くらいしか経ってない感じかなぁ。ずっと学生がバンド組み立ての気分。一つ一つに発見と楽しさがある。
    Tacky: 今思えば本当にあっという間だったですね。楽しい事も辛い事も歳を重ねた分より濃く感じたからそう思うのか、音楽的にも成長出来た意味ある年月でした。
    Mashoe:振り返って改めて感じるのは応援してくれる皆さんの力で存在出来ていたんだなと感じました。色んな面でも成長を感じられる4年です

    -花少年バディーズとThe Benjaminって比べてそれぞれどんなバンドだと思いますか?

    Miney: バディーズは高校生の全力なお祭り騒ぎ、The Benjaminは大学生の熱心な探究心、って感じ。
    Tacky: やりたい事の本質は一緒なんですよ。その表現方法が違うだけで、バディーズは良い意味でのノリという部分も含めて変化球的な事も面白いと思ったら何でもやりました。The Benjaminはもう少し直球的というかシンプルにロックでありたいバンドかなと思います。
    Mashoe:青年と壮年。 バディーズという土があってこそ育った木だと思います。

    -2月13日に前身バンド「花少年バディーズ」の10周年の節目としてカヴァーアルバム「Before」をリリースしましたね。いざレコーディングする中で過去の音源聞いたと思うのですが今改めて聞いてみて「花少年バディーズ」ってどんなバンドでした?

    Miney: 良いバンドでした。それこそ高校一年生から三年生に成長していくような。音楽の本質を知った貴重な経験だったから今でも誇りです。
    Tacky: 今振り返ってみると曲のバリエーションも多いし、ちゃんとロックしてるしいい曲が多い、実に音楽的なバンドだと思いましたね。
    Mashoe:このタイミングで収録曲以外を聴く機会も増えましたが本当に良い曲が多いバンドだと思いました。

    -改めてやってみて一番苦戦した楽曲はどの曲なのでしょうか?

    Miney: 『Balloon』の歌だね。ニュアンスとブレスがなかなか定まらなかった。
    Tacky: 『Balloon』ですかね。楽器のアレンジ何かも変わってるのですが、原曲のイメージが強かった分、それとは少し違うイメージを膨らませるのに苦戦しましたね。
    Mashoe:『ブランコ』、『Bonjour』の歌は特に苦戦しました。

    -今回出来上がった音源を聴いてみて今の皆さんが作ったサウンドはあの頃とどのように変わったと感じましたか?

    Miney: 本質は変わってないのだけど歌詞/曲の解釈がより深くなった上で挑めたような気がする。だからサウンドの懐も深いと思う。
    Tacky: 曲によっては当時からその片鱗があったのでしょうと思うように、今目指してるものに近いものもあったのですが、ギター1本にしてみても全体的に精錬された良い意味で大人サウンドになったなと思います。
    Mashoe:サウンド面のクオリティはグッと上がったと思います。個人的にはスッと耳に入るイメージになりました。

    -そして今作の選曲はどのようにしたのでしょうか?

    Miney: まずは“B”縛り、後付けで“再会”と“恋模様”のストーリー性。
    Tacky: みんなで色々話す中で、やりたい曲が沢山あり過ぎたので絶対にやりたい曲、今の自分達に似合う曲という感じで選曲しましたね。
    Mashoe:今のThe Benjaminで表現出来る、表現したい曲が並んだと思います。

    -さて4月から4周年のワンマンツアーが始まります。The Benjaminのセットリストの中に花少年バディーズの楽曲を織り交ぜていく今回のツアー。今までとはまた変わってきますよね?

    Miney: 幅は広がると思うけど馴染みは良いと思うよ。
    Mashoe:The Benjaminの曲との並びも増えるので、今までのワンマンとは少し違った意味での新しさが産まれるといいなと思います。
    Tacky: そうですね、このツアーでしか出来ない事も普段のツアーよりさらに多くなると思うので、期待してて欲しいし、自分でも期待してます。

    -そのツアーファイナルが5月1日渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催されます。この日は花少年バディーズにとっても大切な日なんですよね?

    Miney: バディーズの結成日です。ちなみにアルバムに収録されている『Bonjour』に出てくるスズランは5/1が誕生花。花言葉は“再び幸福が訪れる”です。
    Tacky: そんな日に思い入れのある場所でワンマン出来るのだからありがたいですね。
    Mashoe:とても大切な日です。もちろんThe Benjaminにとってもバーバラにとっても大切な日になって欲しいと思っています。

    -タイトル「B4U-誰よりも幸せになってやる-」に込められた思いとは?

    Miney: “The Benjamin(バディーズ) for you”であり、The Benjamin“4”周年であり、The Benjaminから好きになってくれた方に向けての“Before you(キミと出会う前)”という意味でもあります。
    Tacky: 今回カヴァーした「Balloon」という曲の歌詞なんですけど、いつになってもどんな時代になってもこういう気持ちは持ち続けたいなという感じです。
    Mashoe:口にするのって難しかったり恥ずかしくなってしまうと思いますが、口にしたらなんだか清々しく感じるし純粋な思いだなって感じて欲しいです。

    -そしてその日から新しい元号にもなるわけですが、次の時代をThe Benjaminはどのように活動していこうと思っていますか?ヴィジョンなど言える範囲内で教えてください。

    Miney: 今作で楽曲が時代を越えたように新元号になってもその先も愛される楽曲作りをしていきます。
    Tacky: 過去を少し振り返ってみる年になっていますがそうしてみて思う事は今も昔もやりたい事は一緒で音楽で人をハッピーにしたい、自分もハッピーになりたいと思っているので、そういう活動をして行くと思います。
    Mashoe:マイペースは崩さず、でも新しい事や楽しい事を一つでも多く皆さんと一緒に共有したいです。

    -最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

    Miney: 実はバディーズやThe Benjaminを既に知ってる方とかまだ知らない方とかは関係なくて、良い楽曲を広めたいという思いが強いです。ぜひアルバムを聴いて、ライブに足を運んでください。幸せなキモチにします。
    Tacky: 沢山のバンドがいて沢山の音楽があると思います。皆さんの好きな音楽も様々でしょう。そんな中でも僕らの音楽は優しいです。僕らの音楽は楽しいです。是非1度触れて観て下さい。
    Mashoe:いつも応援ありがとうございます。まだ出会ってない皆さん、ワンマンツアーやイベントツアーでもお会い出来る機会はあると思うので是非一度ライブに遊びに来てみてください。ぼく達と一緒に笑顔になれるライブをしましょう。
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