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カレーせんべいさん のコメント

【平成29年度 ライジング版・流行語大賞】
名言部門 ノミネート一覧(188語)

◆天皇の逆賊はお前だ! (SAPIO 1/5)
◆二度と「美しい国へ」などと言う資格はない (Vol.207 ゴー宣 1/10)
◆チンカスをまともに相手してはならない (Vol.208 Q&A 1/17)
◆自分で納得した説は、咀嚼しなければ文章化できない (ブログ よしりん 1/22)
◆中間層が崩れることは、資本主義のエンジンを失うこと (ブログ よしりん 1/23)
◆労働者を奴隷扱いできる国 (Vol.209 ゴー宣 1/25)
◆素晴らしき哉、常識! (ブログ よしりん 1/25)
◆オリンピックはナショナリズムの衝突 (Vol.209 Q&A 1/25)
◆天皇の議論をタブー視するな! (ブログ よしりん 1/27)
◆わしの一日は1000万円に相当する (ブログ よしりん 2/1)
◆説教臭くない辻説法 (ブログ トッキー 2/2)
◆人の真剣さに泥を塗る (ブログ よしりん 2/5)
◆イジメは勝ち馬に乗る卑しい心性の者がやる行為 (ブログ よしりん 2/6)
◆幼稚な逆賊 (Vol211 ゴー宣 2/8)
◆読者だけがスポンサーだ (Vol211 Q&A 2/8)
◆愛国心、愛郷心があれば「自国第一」になるのは当然 (Vol211 読者感想返信 2/8)
◆わしは絵には恋できない (Vol211 Q&A 2/8)
◆我々につく尊皇派で、余裕ある者は戦ってくれ (ブログ よしりん 2/11)
◆平成を最後まで「良い時代」にしようではありませんか (ブログ 切通 2/13)
◆粘着力の要る戦い (Vol212 ゴー宣 2/14)
◆自分の感覚から浮遊することのない言葉 (Vol212 読者感想返信 2/14)
◆インチキなオルタナティブ・ファクト (Vol212 ゴー宣 2/14)
◆ルールなき先例化 (ブログ 高森 2/17)
◆大義を貫けば、支持率はおのずと上がる (ブログ よしりん 2/18)
◆「公」のために生きる選択をする人物に男女差はありません (ブログ よしりん 2/18)
◆プレミアムフライデーは庶民感覚ではない (ブログ よしりん 2/19)
◆先行投資してくれているという信頼関係 (Vol213 ゴー宣 2/22)
◆ブラック企業バッシングブーム (Vol213 ゴー宣 2/22)
◆グローバリズムなんて呪いだよ! (Vol213 トンデモ見聞録 2/22)
◆他者の自由の軽視である (ブログ 倉持 2/24)
◆忠誠な平成の国民に残された時間はもう限られている (ブログ 高森 2/27)
◆我々、国民は天皇を戴く資格があるのだろうか? (天皇論平成29年)
◆アナクロ全体主義 (ブログ よしりん 2/27)
◆戦うべきときに共に戦う同志を募る (ブログ よしりん 2/28)
◆ペンを折らないで欲しい (Vol214 トンデモ見聞録 3/1)
◆わしとの信義を裏切るな! (ブログ よしりん 3/3)
◆便利に負けて町の本屋がなくなっていく (Vol215 Q&A 3/7)
◆弛緩した権力者の公私混同 (Vol215 トンデモ見聞録 3/7)
◆人生も地震も基本的にはリスクを避ける備えはない (Vol215 Q&A 3/7)
◆庶民感覚やバランス感覚、「常識」の重要性、そしてそれを次世代に繋げることの難しさ (Vol215 読者感想返信 3/7)
◆ここで言ったことを守らなければ、自分は詐欺師になる (ゴー宣道場 船田議員 3/12)
◆キメラのような法律 (ゴー宣道場 船田議員 3/12)
◆ゴー宣道場の人々に会った時に、これだ!と。 (ゴー宣道場 倉持師範 3/12)
◆本を読まなければ確実に感情が劣化する (Vol216 ゴー宣 3/14)
◆日本民族はいない。日本国民がいるだけである (Vol216 ゴー宣 3/14)
◆日本語の夢を見れば、その人は日本人 (Vol216 ゴー宣 3/14)
◆逃げ出そうとしている「トカゲの胴体」 (Vol216 トンデモ見聞録 3/14)
◆自分の中に哲学を持ってないと騙される (Vol216 Q&A 3/14)
◆言語の中には、美学が入り込んでいる (Vol216 ゴー宣 3/14)
◆あたりまえのことが、あたりまえに行われないこの現代にドロップキック (ブログ 倉持 3/16)
◆歴史が安全を保証し安心を作ってきた (橋本×羽鳥 3/20)
◆保守という世間 (Vol217 トンデモ見聞録 3/21)
◆東条の足元の地下1万メートルにも及ばない (Vol217 ゴー宣 3/21)
◆真剣に取り組んだにもかかわらず起きてしまったミスならまだしも (Vol217 ゴー宣 3/21)
◆女がわしに優しくしてくれれば、それが非日常 (Vol217 Q&A 3/21)
◆今となれば電車内で漫画を読んでる時代の方が良かったと思う (Vol217 Q&A 3/21)
◆権力者の忖度はするくせに、天皇の忖度はしない (Vol217 Q&A 3/21)
◆我々はデモすらしない。議論だけで政治に影響を与えうる。 (Vol217 Q&A 3/21)
◆風刺してみせる芸人が全然いない (よしりんに、きいてみよ! 3/22)
◆国家システムの私物化 (ブログ よしりん 3/26)
◆「ゴー宣道場」の最大の使命は「皇位の安定的継承」である (ブログ よしりん 3/26)
◆人は風情を楽しみに屋台に行く (Vol218 ゴー宣 3/28)
◆人は非科学的なもの (Vol218 ゴー宣 3/28)
◆ブランドとは長年積み重ねられて出来上がるもの (Vol218 ゴー宣 3/28)
◆「保守」とは近代化と歴史性のバランスを考えるもの (Vol218 ゴー宣 3/28)
◆わしが付き合った女はいい女しかいなかったなあ (ブログ よしりん 4/4)
◆ネトウヨ・コネクション (Vol.219 ゴー宣 4/4)
◆「男(武士)に二言はない」とは卑怯者にはならないという覚悟の宣言 (Vol.219 Q&A 4/4)
◆玄洋社の地に集う正義を希求する者たちの目の輝きを明日はぜひ見たい (ブログ よしりん 4/8)
◆本当の愛国者は政府から国を守らなければならない (ゴー宣道場 倉持師範 4/9)
◆権力者を忖度するというのは保身 (ゴー宣道場 高森 4/9)
◆ゴー宣道場全国展開は、各地の本気度次第 (ブログ トッキー 4/12)
◆元気があるときは「征服欲」を充たしてくれて、弱っているときは内臓から「癒し」てくれる、それが「かろのうろん」だ (ブログ よしりん 4/13)
◆小児性愛者を発見して監禁すべき (ブログ よしりん 4/14)
◆憲法4条の誤った解釈こそが元凶 (Vol.220 ゴー宣 4/18)
◆「特例天皇」にしようという魂胆 (Vol.220 ゴー宣 4/18)
◆共謀罪より、ロリコン罪を作った方が有益 (ブログ よしりん 4/20)
◆わしにとって子供は日本全国の子供である (ブログ よしりん 4/24)
◆物言わない市民が、あるとき、物言う市民に変わることがある (衆院法務委員会の参考人招致 4/25)
◆子供が嘘をつくのは、自分もついてたから分かる (Vol.221 Q&A 4/26)
◆始めから完成している頭脳なんかあるわけがない (ブログ よしりん 4/26)
◆どうせ負ける戦いなんだが、子孫のために反対した者もいたんだと歴史に刻もう (ブログ よしりん 4/26)
◆失言にも言霊が宿っている (Vol.222 ゴー宣 5/2)
◆韓国とネトウヨはエディプスコンプレックス (ブログ よしりん 5/10)
◆漫画家は漫画で世の中を変えればいいのだ (ブログ よしりん 5/12)
◆もっと怒れ! 危険な暴走権力者から、日本をとりもどせ! (Vol.224 トンデモ見聞録 5/16)
◆これでも「民進党よりはマシ」か!? (Vol.224 ゴー宣 5/16)
◆吉本興業は松本人志の商品価値を守れ! (ブログ トッキー 5/22)
◆自分の現場の仕事だけを一所懸命にやっていれば、「現場の教養」が身に付く (Vol.225 ゴー宣 5/23)
◆学問は本人の動機だけの問題だ (Vol.225 ゴー宣 5/23)
◆うんこは子供にとって体制への反逆のシンボル (Vol.225 Q&A 5/23)
◆公務員は「公僕」でなければならない (ブログ よしりん 5/26)
◆アニサキス以下の馬鹿 (ブログ よしりん 5/26)
◆「立場」より人柄であり、繊細な人間の方がいい (ブログ よしりん 5/27)
◆正義が通る世の中にしたいものだ (ブログ よしりん 5/30)
◆そう言っているのは、この地球上に、竹田恒泰ただ一人! (ブログ トッキー 6/3)
◆「世間」に安住しない「個人」が集う「公」のための梁山泊として作れるかが「ゴー宣道場」の課題なのだろう (ブログ よしりん 6/3)
◆頼り切れるものなんか、この世にない (ブログ よしりん 6/5)
◆料理は重要ですね。細胞を作りますから。 (Vol.226 Q&A 6/6)
◆病人を批判したってしょうがないでしょう (Vol.226 Q&A 6/6)
◆内閣人事局は、国民のためには百害あって一利もない (Vol.226 ゴー宣 6/6)
◆女のように優しくではなくて、男として優しくすればいい (Vol.226 Q&A 6/6)
◆この不祥事一覧、本当に終わりが見えないぞ (Vol.226 ゴー宣 6/6)
◆「向けて」の3文字を入れることに3日かかった (ゴー宣道場 馬渕議員 6/11)
◆リアリズムの力量 (ブログ よしりん 6/12)
◆世の中で一番厄介なのは、実行力のあるバカ。  (ブログ トッキー 6/13)
◆現場を大切にして、穏やかに暮らすが、社会のことに関心がある一般市民 (ブログ よしりん 6/13)
◆超護憲的エセ改憲 (ブログ 高森 6/15)
◆安倍の欲望充足改憲 (ブログ 倉持 6/15)
◆「ゴー宣道場」は自分の言葉の応酬 (ブログ よしりん 6/17)
◆奴隷には、安全保障を語る資格なし! (Vol.228 Q&A 6/20)
◆わしも含めて、男は馬鹿です (Vol.228 Q&A 6/20)
◆王道が廃れ、邪道がまかり通る、それがAKBなのか? (ブログ よしりん 6/21)
◆恋愛なんかより価値があるものはある(ブログ よしりん 6/23)
◆安心して、全員、現場の報告をせよ (ブログ よしりん 6/25)
◆だから師範たちはブログを書きなさいと言ってるの! (ブログ よしりん 6/26)
◆読者にはそんなもので喜ぶことなどやめてほしいと思う (Vol.229 ゴー宣 6/27)
◆常識と非常識の区別が分かる大人になってくれ (Vol.229 Q&A 6/27)
◆実行力のあるバカ (Vol.229 ゴー宣 6/27)
◆もともと漫画は、悪い影響を与えるようなことを描くものなのだ。 (Vol.229 ゴー宣 6/27)
◆ずっと若者は馬鹿なのです (Vol.229 Q&A 6/27)
◆政治家は言葉がすべて (ブログ 笹 6/29)
◆チキンカレーになるな (ブログ よしりん 7/3)
◆「作品至上主義」が妻の考えである (ブログ よしりん 7/8)
◆真面目に生きれば公憤が生じる (ブログ よしりん 7/9)
◆日本人はいつからそんな哀れな国民になったのでしょう? (Vol.231 読者感想返信 7/11)
◆国家が保証する通貨じゃないと信用しない (Vol.231 Q&A 7/11)
◆吹けば飛ぶような漫画のコマに、賭けた命を笑わば笑え (Vol.232 Q&A 7/18)
◆わしはまだ変化しつつ挑戦を続ける (Vol.232 Q&A 7/18)
◆日本と台湾には、歴史的な情のつながりがある (Vol.233 Q&A 7/24)
◆頭隠して全裸が見えてる (Vol.233 トンデモ見聞録 7/24)
◆組織の中で「個」を貫くのがどんなに大変か (ブログ よしりん 7/30)
◆わしは常に「公」に付く (ブログ よしりん 7/31)
◆保守の基本は「常識」である。 (Vol.234 ゴー宣 8/1)
◆わしの傍にいる女は優秀で世話好きじゃないとダメです (Vol.234 Q&A 8/1)
◆ふざけないでください! (ゴー宣道場 井上達夫 8/6)
◆ちょ、ちょ、ちょ (ゴー宣道場 井上達夫 8/6)
◆社会を安定させなければ自分の存在も危うくなってしまう (Vol.236 ゴー宣 8/15)
◆居直って理想や理念を捨ててはいけない (Vol.236 ゴー宣 8/15)
◆わしは最近、男が無意識に冒している女性差別に敏感 (ブログ よしりん 8/16)
◆信頼が壊れることをもっと恐れた方がいい (ブログ よしりん 8/20)
◆日本人から文学的な表現を理解するセンスが失われた (Vol.237 トンデモ見聞録 8/22)
◆日本の取るべき道、そして人類の目指すべき道 (Vol.237 読者感想返信 8/22)
◆情緒は一朝一夕に育つものではないのだから (Vol.237 トンデモ見聞録 8/22)
◆常識に叛逆する者は信頼を失う (Vol.237 ゴー宣 8/22)
◆カマキリと同じで、男は女のために死ねばいいのだ (ブログ よしりん 8/25)
◆いざとなれば国のために命をかけるのが男であり、女子供ではない (ブログ よしりん 8/27)
◆口先安全保障 (ブログ よしりん 8/29)
◆公と私は真反対が正常 (ブログ よしりん 8/31)
◆父権の抑圧がない子供はニートになる危険性がある (ブログ よしりん 9/1)
◆背中に折れた矢が刺さっているように見える人 (Vol.238 トンデモ見聞録 9/5)
◆男の人ってやっぱり恐いんだな (Vol.238 トンデモ見聞録 9/5)
◆真実の追及という報道の使命を放棄している (Vol.238 ゴー宣 9/5)
◆女性への優しさから、あえて差別してあげます (Vol.238 Q&A 9/5)
◆やっと熟睡できそうだ (ブログ よしりん 9/7)
◆山尾志桜里氏も、倉持麟太郎氏も、我々は守る (ブログ よしりん 9/8)
◆八つ墓村 (オドレら正気か? 9/10)
◆男はど――――んと有能な女を守ってやらにゃ! (Vol.240 Q&A 9/19)
◆今の不倫叩きは姦通罪の名残り (ブログ よしりん 9/19)
◆わしは常にアップデートしている (Vol.240 ゴー宣 9/19)
◆しかし、仕方がない (Vol.240 トンデモ見聞録 9/19)
◆ゴー宣道場はじまって以来、最大のピンチ (Vol.240 トンデモ見聞録 9/19)
◆きのうから舌打ちが止まらない (Vol.240 トンデモ見聞録 9/19)
◆全人格をかけてやる (ブログ もくれん 9/20)
◆説明責任も、時と場合によって異なるものだ (Vol.241 ゴー宣 9/26)
◆この不公平は「姦通罪」の名残としか言いようがない (Vol.241 ゴー宣 9/26)
◆優しい人は、弱い人を蔑まない人 (Vol.242 Q&A 10/4)
◆第三の妙案を考えればよい (Vol.242 ゴー宣 10/4)
◆女だったら、よく笑う人が明るい人。男だったら、サービス精神のある人が明るい人。 (Vol.242 Q&A 10/4)
◆リベラル的改憲論 (ブログ よしりん 10/9)
◆保守とリベラルは対立しない (ブログ 高森 10/12)
◆小池と前原は腹を切れ! (新宿応援演説 10/14)
◆一に立憲民主党、二に共産党。 (ブログ よしりん 10/16)
◆個と公は対立関係ではなく、個が公から独立して作られることもない (Vol.244 ゴー宣 10/18)
◆気違いじみた突進力でやってみた方が人生は面白い (Vol.244 Q&A 10/18)
◆期待して、失望してを繰り返すしかない (Vol.244 Q&A 10/18)
◆トッキーから「ロックオン」された獲物は気の毒だ (Vol.244 ゴー宣 10/18)
◆現場で「公」のために頑張る「個人」になれるかどうかが問題 (Vol.245 Q&A 10/25)
◆わしはあくまでも頭山満でいく (ブログ よしりん 10/25)
◆総理大臣は天皇の臣下に使う言葉 (Vol.246 Q&A 11/8)
◆「保守」と「保守的」は全く違う (Vol.246 ゴー宣 11/8)
◆日本の憲法は、日本の慣習を踏まえて書くしかない (号外 ゴー宣 11/14)
◆帰属なき個は獣以下である (号外 ゴー宣 11/14)
◆日本はまだ主権回復してないのだから (Vol.247 Q&A 11/21)
◆天皇にとって米国は幕府だということを忘れちゃならない (Vol.247 Q&A 11/21)
◆子供は偽善までは見抜けないからね (Vol.247 Q&A 11/21)
◆シャドーボクシング (ブログ 倉持 11/29)
◆愛国的マイホーム主義者 (ブログ 高森 11/30)
No.104
78ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第248号 2017.11.28発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…安倍政権が目指している憲法改正は、発議されたらもう阻止できない。発議されれば、読売新聞、産経新聞ら安倍政権の御用メディアは、国民の情緒に訴えかけながら圧倒的な物量でキャンペーンを仕掛けるだろう。そうなれば国民投票で否決することは不可能である。この重大な事実について、未だに理解していない者がいる!安倍改憲を止めるためには、発議される前に対案を出して戦うしかない! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…11月22日、自民党の和田政宗参議院議員が、自身のツイッターに森友学園の小学校設立に際して財務省に提出されていた設置趣意書の画像を投稿した。設立趣意書のタイトル部分が、「安倍晋三記念小学校設立趣意書」ではなく「開成小学校設立趣意書」だったとして産経メディアは大喜び、「安倍は関わっていない」「籠池の譫言」という印象にすり替えようとしている。しかし籠池氏のこんな小さな嘘に怯んで萎縮してはならない! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!テレビの時代はもう終わった?日本は本当に借金大国?武士を個人主義たらしめた思想の根源は何?子供の頃に見てドキッとした女性の色っぽい歌は?アメリカが北朝鮮と争うべき焦点ってどこにあるの?議員が乳児を連れて議場に入るのはあり?ミニストップが成人向け雑誌を売らないと決めた件をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第254回「発議される前に対案を出して戦うしかない!」 2. しゃべらせてクリ!・第206回「悪夢ぶぁい! 沙麻代ちゃんが袋小路くんにキッシュ!?の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第58回「森友学園 “籠池は嘘つきだ”に萎縮するな」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第254回「発議される前に対案を出して戦うしかない!」  安倍政権が目指している憲法改正は、発議されたらもう阻止できない。  国民投票で否決することは不可能である。  この重大な事実について、立憲民主党にさえ理解していない者がいるのではないかと、わしは非常に危惧している。  憲法改正の発議が行われれば、規定によりその後2カ月から6カ月の間に国民投票が行われ、有効票の過半数の賛成で憲法改正が成立する。現在考えられる最短のスケジュールは、来年4月発議、6月国民投票だ。   発議されれば、読売新聞、産経新聞ら安倍政権の御用メディアは、賛成票を投じるべきだという論調を連日大々的に展開させるだろう。   それに加えて、国民投票に関する広告・宣伝費を制限する法律はないから、政府は電通でも博報堂でも使って、ありとあらゆる媒体を通して賛成票を投じようという巨大キャンペーンを繰り広げるはずだ。  現在のところ、自衛隊明記の改憲案に対する世論調査の結果は、朝日新聞が賛成36%、反対45%。読売新聞が賛成35%、反対42%。共同通信は賛成38.3%、反対52.6%。以上3社は反対が上回っている。  これに対して、日経新聞が賛成44%、反対41%。毎日新聞は賛成33%、反対29%で、賛成がわずかに上回る。  そして産経新聞・FNN合同調査だけは、なぜか賛成59%、反対29.1%と、賛成が圧倒している。  これだったら、圧倒的な物量でキャンペーンを仕掛ければ、国民投票で過半数の賛成を獲得することなど造作もないだろう。  そもそも、憲法9条の1項・2項をそのまま残し、自衛隊の存在だけを明記するという改憲(加憲)案に対しては、朝日新聞や東京新聞でも、反対論は主張しづらいはずだ。  反対する理由を挙げるとしたら、 自衛隊のままで集団的自衛権を行使させてはいけない ということくらいだが、その理屈は一度、安保法制で戦って敗れており、その繰り返しになってしまう。  いくらその手段や議論に問題があったといっても、もうすでに憲法解釈の変更で、集団的自衛権は憲法上認められることになってしまっているのだから、反対の理由としては弱いと言わざるを得ない。これは、反対を唱えるための理論づけが非常に難しいのだ。  それに対して、賛成を訴える側は簡単だ。情緒に訴えりゃイチコロなのだ。   災害救助などで、自衛隊はこれだけ我々の役に立ってくれているのに、長年憲法上の位置づけが明確でないために、差別にさらされてきた。 この差別をなくすため合憲にすべきだ…と言われれば、間違いなく国民感情は情緒的に賛成の方向になびくだろう。  改憲が発議されて国民投票になったら、その時点で安倍の勝ちだ。   国民投票で否決するためには、国民感情の中に、これを通したら大変なことになるという相当の危機感が巻き起こらなければならない。   しかし、現行の9条はそのまま残して、自衛隊を明記するだけと言われれば、そこまでの危機感が湧くことはないだろう。  実際には、安倍改憲が実現すれば、今まで以上に米国追従になり、危険なことになる。   自衛隊は現状の「軍隊未満」のまま、集団的自衛権の行使で米軍の下請け組織として地球の裏側まで行って戦争しなければならなくなる。  しかし、それは今すぐには起こらない。実際にそんな事態となり、自衛官にどんどん戦死者が出てくるようになるまでは、国民は危機感など持たないのだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!