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【ドキュメンタリストの穴】第九十回 生放送を終えて【渡辺紘文】
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【ドキュメンタリストの穴】第九十回 生放送を終えて【渡辺紘文】

2020-11-03 08:00
    ドキュメンタリストの穴

    第九十回のタイムシフト視聴は3週間後まで視聴可能!
    下記URLよりお楽しみください!

    (※11月19日(木)の23時59分59秒まで視聴可)
    https://live2.nicovideo.jp/watch/lv328590090

    INDEX

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    ■お知らせ&プレゼント企画

    ■from スタッフ二号

    ■現場写真

    ***************

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

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    <番組について>
    □ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


    <生放送>
    □月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


    <ブロマガ>
    □最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


    <料金>
    □【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


    <チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
    □対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
    □対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

    □ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
    □ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

    ***************

    ■お知らせ

    今回のゲスト渡辺紘文監督の特集上映は、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都にて絶賛開催中!

    □叫び声/わたしは元気 異能・渡辺紘文監督特集-大田原愚豚舎の世界 VOL.2-

    アップリンク吉祥寺(特集ページURL)
    https://joji.uplink.co.jp/movie/2020/6471

    アップリンク京都(特集ページURL)
    https://kyoto.uplink.co.jp/movie/2020/1926


    ■プレゼント企画

    渡辺紘文監督特集上映の監督サイン入りポスターを、抽選で1名様にプレゼント!

    「渡辺紘文監督特集上映ポスタープレゼント応募」と書いて、下記の【ドキュ穴】運営チームtwitterアカウントへDMください。

    <応募先>
    ※【ドキュ穴】運営チームtwitter @third_eye_view
    https://twitter.com/third_eye_view

    ※抽選は発送を以てかえさせていただきます。

    <締め切り>
    タイムシフト視聴終了の「11月19日(木)の23時59分59秒」まで

    どしどしご応募ください!

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    (撮影:森谷博)

    ***************

    ■from スタッフ二号

    <第九十回生放送を終えて>

    終始楽しく対談するMC金田と渡辺紘文監督。
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    (撮影:森谷博)

    記念すべき第九十回の【ドキュ穴】は、新作映画『叫び声』『わたしは元気』の渡辺紘文監督をゲストにお迎えしました!

    東京国際映画祭の常連監督としてご存知の方もいるかと思いますが、と、とにかく大きい!そしてちょっと恐そう……そんな渡辺監督ですが、お話ししてみると、とっても紳士で優しいお人柄。自らの作品に出演もしていますが、その印象的なキャラクターともまた全く違い、知的で穏やかな話し方に、一同安心感を覚えます。

    映画制作をするにあたって、日本映画学校へ行ったこと。同期の小嶋裕一監督(ex.『おくの細道2012』『19862011』)が助監督で参加した『八月の軽い豚』について。渡辺監督作品のミューズ、おばあちゃんの存在、映像制作集団「大田原愚豚舎」というチーム名の名付け親が天願大介さん……などなど、様々なお話しで盛り上がりました。

    栃木県在住の地域生産型映画製作を続ける渡辺監督の作品には、大都市圏の撮影では真似できない、とてもリッチな制作スタイルが取られています。制作の裏側視点からいうと、リッチなロケーションを地元民ならではのコミュニケーション力で実現してしまうこと、親戚・友人・知人などがそのまま登場人物としてキャスティングできる、というアドバンテージです。
    自主制作ならよくあることなのでは?と思う方もいるかも知れませんが、そこは渡辺監督のクリエイターとしての実力が発揮されるポイント!「リアル」と「リアリティ」の使い分けが程よく演出されています。
    例えば『プールサイドマン』では、プールスタッフ役の「リアリティある芝居」と実際にプールスタッフだった人(=監督)の「リアルな所作」の両方を同時に鑑賞することができます。

    金田「『プールサイドマン』では、渡辺監督の役よりも、主演の方の方が、リアルなスタッフの所作に見えますね」

    渡辺「と、思うでしょう?でも実際この仕事をしていたのは僕の方なんですよ。こっちの方が、本当のプールスタッフのやり方なんです」

    そして渡辺監督とは幼少の頃からの友人であり、作品にたびたび登場するクロサキさんやおばあちゃんの、自然体な居方(いかた)にも注目したいところ。
    対談で教えてくれた「リアルとリアリティの狭間」は、ぜひ劇場にて実際に体験して欲しい瞬間ですね!

    アップリンク吉祥寺&京都で渡辺監督作品の特集が上映中。特に新作『叫び声』と『わたしは元気』はやはり注目の作品です。制作秘話として最も重要で、そして最も大切に語られた話があります。
    それは、 
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