• このエントリーをはてなブックマークに追加
【ドキュメンタリストの穴】第103回 生放送を終えて【佐藤信】
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【ドキュメンタリストの穴】第103回 生放送を終えて【佐藤信】

2021-12-02 17:00
    【ドキュメンタリストの穴】第103回 生放送を終えて【佐藤信】

    ドキュメンタリストの穴

    第百回のタイムシフト視聴は3週間後まで視聴可能!
    下記URLよりお楽しみください!

    (※12月21日(火)の23時59分59秒まで視聴可)


    INDEX

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    ■お知らせ

    ■from スタッフ二号

    ■現場写真

    ***************

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    fb8e37a51c4e38692760461ba53d8827b290c5ae

    <番組について>
    □ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


    <生放送>
    □月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


    <ブロマガ>
    □最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


    <料金>
    □【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


    <チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
    □対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
    □対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

    □ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
    □ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

    ***************

    ■お知らせ

    対談で紹介した、小林賢太郎さんの『うるうびと』はYouTubeにて視聴できます。
    ぜひご覧ください!↓

    □YouTubeチャンネル「小林賢太郎のしごと」より
    Potsunen『 THE SPOT 』Chapter8「 うるうびと 」(YouTubeのURL)

    https://youtu.be/oAMw9p2QELA

    ***************

    ■from スタッフ二号

    <第103回生放送を終えて>

    お久しぶりです!お元気そうで何よりです!
    cf8165d1c79f07c1c81bbb97d04ad00012714486
    (撮影:森谷博)

    今回の【ドキュ穴】は劇作家・演出家の佐藤信さんを2度目のゲストに楽しく対談しました!
    座・高円寺、若葉町ウォーフ、黒テントなど精力的に活動し続ける信さん。今回も元気です!
    前回初1年5ヶ月ぶりの再登場ということで、前回から今回まで、どんな事をしていたのか?から始まって話題が盛り沢山!盛り沢山過ぎるので、そのいくつかをご紹介!

    ■近況:最近なにしてた?
    ■年を取ると未来がのびる説
    ■コロナ禍でわかった、良い事
    ■小林賢太郎さんについて
    ■今後の抱負

    ---

    ■近況:最近なにしてた?

    信「“観る人”について真剣に考えていた。“観る人”は歴史的にも絶対にいなくならない。“観る人”がいるんだから、こちら側(=観てもらう側)はやらなくちゃいけない、と思いました」

    観に来る人は、なぜ観に足を運ぶのか?
    観に来る人は、どういう人たちなのか?

    約2年、不要不急と語られた芸術やエンターテイメント分野の“観られる側”でしたが、それでも“能動的に観たい人”は変わらず居続けました。
    “観る人”が私たちに求めているものは何なのか……言語的に整理しつつ、“観に来る”という現象へアンサーし続けた(=“観せる”ことを継続し続けた)という信さん。

    MC金田「映画『南の島に雪が降る』でも、日本兵たちに芝居を上演していますね」

    全国から南の島に集められ、明日死ぬ日本兵たちの前で上演されたクライマックスは、どんな時でも“観る”“観せる”コンテンツが求められていることを表現していました。

    この期間、みなさんはどんなことを思いながらコンテンツを“観”たり“観”られたりしたでしょうか。
    「今こそ、“観る”が必要だよ!」と思った自分なりの気持ちを、ぜひこれからも大切にしてください!

    信「理由のひとつに、リセット、という意味があるのかな、と思っています」

    詳細はぜひ対談のアーカイブを視聴してみてください。
    非常事態の非日常が日常になった昨今、戸惑うことや慣れないことも多くありました。
    サウナブームでも「ととのう」が流行しましたが、サウナと同じく心身をいい感じに「リセット」してくれる機能なのかも知れません。

    信「あとは、とにかく「動き続ける(=活動し続ける)」ことをしていました」

    シャッターを開け続けると何が起きたか?

    ご自身の劇場を、閉鎖せず無料開放したことによって、珈琲屋さんが居着いたり、壁に絵を描くアーティストが来たり、壁を見てダンス踊る人が来たり、映像制作WSする人が来て、完成品をご近所の映画館「ジャック&ベティ」で上映したり……

    信「シャッターさえ開け続けていれば、本当に色んなことがありますね!」


    ■年を取ると未来がのびる説

    信「年を取るとね…未来がのびるんですよ!」

    MC金田「えっ」

    実年齢について考えることに意味がなくなってきた、という信さん。

    信「他人を非難したり、否定したりすることにコストを取られて未来をなくすよりも、今と100年後がどう繋がってるのか考えるほうが有意義!」

    とのこと。でも、本当そうですよね。
    人生は有限。でも、「自分の存在と想像をつなげる時に、時間は無限大になる」のだから、ハッピーを積極的に取りに行こう!


    ■コロナ禍でわかった、良い事

    信「やっぱりせっかく観に来てくれるんだから、エンターテインメントがすごく大事だな!と思いましたね!」

    コロナ禍でそれでも、“観たい!”と思って足を運んでくれる人のために、とにかく楽しめるもの、面白かった!と言ってくれるようなものを提供したいと強く思ったそうです。その為に、まずは「観せる方が楽しそうじゃないといけない」「エネルギッシュじゃないといけない」よね、とも。

    もう一つは「観客が3~4人でも、場が白けなくなったことですね!(笑)」という、意外だけどなるほど!な話。

    信「お客さん同士の距離が開いていることにもお互い慣れたし、逆に3~4人へ向けたコンテンツも出来るかなって思います。みなさんがリアルに来て笑うことは、「“観る側”が“観せる側”に関与できる・参加できる」ってことなので、本当に重要なことです」

    【ドキュ穴】もリスナーのみなさんが観てくれてるのが本当に重要……(しみじみ)
    内容はリスナーさんの様子と共に変わっていきます。本当にありがとうございます!


    ■小林賢太郎さんについて
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。