閉じる
閉じる
×
【ドキュメンタリストの穴】第103回 生放送を終えて【佐藤信】
ドキュメンタリストの穴
第百回のタイムシフト視聴は3週間後まで視聴可能!
下記URLよりお楽しみください!
(※12月21日(火)の23時59分59秒まで視聴可)
INDEX
■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】
■お知らせ
■from スタッフ二号
■現場写真
***************
■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】
fb8e37a51c4e38692760461ba53d8827b290c5ae
<番組について>
□ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。
<生放送>
□月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。
<ブロマガ>
□最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。
<料金>
□【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。
<チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
□対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
□対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。
□ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
□ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。
***************
■お知らせ
対談で紹介した、小林賢太郎さんの『うるうびと』はYouTubeにて視聴できます。
ぜひご覧ください!↓
□YouTubeチャンネル「小林賢太郎のしごと」より
Potsunen『 THE SPOT 』Chapter8「 うるうびと 」(YouTubeのURL)
https://youtu.be/oAMw9p2QELA
***************
■from スタッフ二号
<第103回生放送を終えて>
お久しぶりです!お元気そうで何よりです!
(撮影:森谷博)
お久しぶりです!お元気そうで何よりです!
(撮影:森谷博)
今回の【ドキュ穴】は劇作家・演出家の佐藤信さんを2度目のゲストに楽しく対談しました!
座・高円寺、若葉町ウォーフ、黒テントなど精力的に活動し続ける信さん。今回も元気です!
前回初1年5ヶ月ぶりの再登場ということで、前回から今回まで、どんな事をしていたのか?から始まって話題が盛り沢山!盛り沢山過ぎるので、そのいくつかをご紹介!
■近況:最近なにしてた?
■年を取ると未来がのびる説
■コロナ禍でわかった、良い事
■小林賢太郎さんについて
■今後の抱負
---
■近況:最近なにしてた?
信「“観る人”について真剣に考えていた。“観る人”は歴史的にも絶対にいなくならない。“観る人”がいるんだから、こちら側(=観てもらう側)はやらなくちゃいけない、と思いました」
観に来る人は、なぜ観に足を運ぶのか?
観に来る人は、どういう人たちなのか?
約2年、不要不急と語られた芸術やエンターテイメント分野の“観られる側”でしたが、それでも“能動的に観たい人”は変わらず居続けました。
“観る人”が私たちに求めているものは何なのか……言語的に整理しつつ、“観に来る”という現象へアンサーし続けた(=“観せる”ことを継続し続けた)という信さん。
MC金田「映画『南の島に雪が降る』でも、日本兵たちに芝居を上演していますね」
全国から南の島に集められ、明日死ぬ日本兵たちの前で上演されたクライマックスは、どんな時でも“観る”“観せる”コンテンツが求められていることを表現していました。
この期間、みなさんはどんなことを思いながらコンテンツを“観”たり“観”られたりしたでしょうか。
「今こそ、“観る”が必要だよ!」と思った自分なりの気持ちを、ぜひこれからも大切にしてください!
信「理由のひとつに、リセット、という意味があるのかな、と思っています」
詳細はぜひ対談のアーカイブを視聴してみてください。
非常事態の非日常が日常になった昨今、戸惑うことや慣れないことも多くありました。
サウナブームでも「ととのう」が流行しましたが、サウナと同じく心身をいい感じに「リセット」してくれる機能なのかも知れません。
信「あとは、とにかく「動き続ける(=活動し続ける)」ことをしていました」
シャッターを開け続けると何が起きたか?
ご自身の劇場を、閉鎖せず無料開放したことによって、珈琲屋さんが居着いたり、壁に絵を描くアーティストが来たり、壁を見てダンス踊る人が来たり、映像制作WSする人が来て、完成品をご近所の映画館「ジャック&ベティ」で上映したり……
信「シャッターさえ開け続けていれば、本当に色んなことがありますね!」
■年を取ると未来がのびる説
信「年を取るとね…未来がのびるんですよ!」
MC金田「えっ」
実年齢について考えることに意味がなくなってきた、という信さん。
信「他人を非難したり、否定したりすることにコストを取られて未来をなくすよりも、今と100年後がどう繋がってるのか考えるほうが有意義!」
とのこと。でも、本当そうですよね。
人生は有限。でも、「自分の存在と想像をつなげる時に、時間は無限大になる」のだから、ハッピーを積極的に取りに行こう!
■コロナ禍でわかった、良い事
信「やっぱりせっかく観に来てくれるんだから、エンターテインメントがすごく大事だな!と思いましたね!」
コロナ禍でそれでも、“観たい!”と思って足を運んでくれる人のために、とにかく楽しめるもの、面白かった!と言ってくれるようなものを提供したいと強く思ったそうです。その為に、まずは「観せる方が楽しそうじゃないといけない」「エネルギッシュじゃないといけない」よね、とも。
もう一つは「観客が3~4人でも、場が白けなくなったことですね!(笑)」という、意外だけどなるほど!な話。
信「お客さん同士の距離が開いていることにもお互い慣れたし、逆に3~4人へ向けたコンテンツも出来るかなって思います。みなさんがリアルに来て笑うことは、「“観る側”が“観せる側”に関与できる・参加できる」ってことなので、本当に重要なことです」
【ドキュ穴】もリスナーのみなさんが観てくれてるのが本当に重要……(しみじみ)
内容はリスナーさんの様子と共に変わっていきます。本当にありがとうございます!
■小林賢太郎さんについて
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。