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【ドキュメンタリストの穴】第110回 生放送を終えて【松田洋治(俳優)】
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【ドキュメンタリストの穴】第110回 生放送を終えて【松田洋治(俳優)】

2022-06-08 15:00
    ドキュメンタリストの穴

    第110回のタイムシフト視聴は30日後まで視聴可能!
    下記URLよりお楽しみください!
    https://live.nicovideo.jp/watch/lv337085223
    (※7月6日(水)の23時59分59秒まで視聴可)



    INDEX

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    ■お知らせ

    ■from スタッフ二号

    ■現場写真

    ***************

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

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    <番組について>
    □ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


    <生放送>
    □月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


    <ブロマガ>
    □最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


    <料金>
    □【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


    <チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
    □対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
    □対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

    □ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
    □ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

    ***************

    ■お知らせ

    俳優・松田洋治さんご出演の舞台『下谷万年町物語』は2022年6月12日(日)~25日(土)公演!
    チケットは下記URLよりご予約可能!チケット残りわずか!急いで!
    松田さんのお芝居をぜひお楽しみください!

    □最新公演『下谷万年町物語』(新宿梁山泊)公式サイト
    http://s-ryozanpaku.com/#rendition

    □松田洋治公式twitter @youjimat 
    https://twitter.com/youjimat

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    (撮影:森谷博)

    ***************

    ■from スタッフ二号

    <第110回生放送を終えて>

    仲良し二人がお送りする\松田洋治ナイト/のはじまり!
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    (撮影:森谷博)

    今月の【ドキュ穴】は俳優・松田洋治さんをお迎えして生対談!
    55歳にして俳優歴50年という俳優業のスペシャリスト、松田さん。そのキャリアはあまりにも多く、そして偉大。日本に生まれし者なら人生で一度は松田さんのお仕事を目撃していることと思います。
    今回は松田さんのお人柄や代表作(のほんの一部)、そして最新出演作『下谷万年町物語』についてお聞きしました。

    沢山のお話しをうかがいましたので、そのうちのいくつかをご紹介しますね!

    ----------

    ①名作「仮面ライダーアマゾン」まさひこ少年と松田少年

    松田さんといえば、代表作に必ず挙げられる「仮面ライダーアマゾン」のまさひこ少年役。文明とかけ離れた世界から日本へ連れてこられた主人公・山本大介を社会的に受け入れる、名子役として爆発的な人気を誇りました。

    MC金田「大人気番組に出演する子役のプライベートはどのような感じだったのですか?」

    松田「小中学校の友人には本当に恵まれました。特別な待遇もなく、普通の子どもとして過ごせたのは周りの人達のおかげです。クラスメイトの一人、として普通にしてくれました」

    松田「「現場では、一般的な子どもの気持ち(仮面ライダーや怪獣などを信じる普通の子どもの感覚)と、仕事している俳優としての気持ちと、両方が同時にある。もちろん脚本の理解度は子どもなり。深いテーマ性などは、大人になってから改めて気づきました」

    子役のプライベート時間、現場での本人の認識など、事細かに答えてくれた松田さん。
    子役の俳優さんて一体どんな風に物事を捉えているのかな?っという疑問はつねづねありましたが、普通とお仕事と、両方を同時に感じているものなんですね。
    また、学校のお友達への感謝を何度もされていたのが印象的でした。大人になって振り返っても大切な思い出。カルキンにならなくて良かった!

    ----------

    ②お兄さんについて

    子どもの頃から優秀な道を進んでいた松田さんのお兄さん。ところが、大学進学の際驚くべきことが起こります。まさに、リアル「家族ゲーム」

    松田「とても優秀な人だし、全然違う人生を歩むと思ってみていたら、早稲田大学進学で演劇の研究をする道へ進んだのでとても驚きました」

    主に演劇の翻訳やミュージカルの訳詞をご専門として研究されていたお兄さん。
    いつか兄の翻訳した台本を演じる日が来るかなあ……と思っていた松田さんでしたが、その機会は比較的早々におとずれたそうです。

    松田「僕を演劇へ導いてくれた演出家の青井陽治さんから、『ブライトンビーチ回顧録』出演のオファーが来たと思ったら、兄が電話を奪って「やらせます!」と言って切っちゃったんです(笑)」

    『ブライトンビーチ回顧録』は、まさにお兄さんがブロードウェイへ赴き研究を重ねていた作品の一つ。ブロードウェイ・ミュージカルがまだ日本に入って来る前の時代に、青井陽治さんが日本公演を果たしたこの作品が、松田兄弟の“共演”作品となりました。

    お兄さんも、松田さんといつかを夢見ていた時代に巡ってきた奇跡……素敵ですね!

    ----------

    ③最新出演舞台『下谷万年町物語』について

    2022年6月12日(日)から始まる舞台公演『下谷万年町物語』にご出演の松田さん。
    初めて聞くタイトルだな、と思うリスナーのみなさんも多いかも知れません。

    MC金田「この作品は「仮面ライダーアマゾン」と同じテーマが流れていると思います!」

    松田「そうですね(笑)すごく大きく言うと、一生懸命生きてる社会的弱者が描かれています」

    現代社会になかなか受け入れられず苦労を重ねていたアマゾンこと山本大介。アマゾンでは「被差別からの社会的脱却」が大人のテーマとして描かれていました。

    『下谷万年町物語』は、上野で商売をしている“男娼”などが「オカマ」という言葉で表現されています。
    現代で「オカマ」と聞くと、女装してて女性の仕草っぽい感じの……といったイメージが想起されますが、 
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