何本あっても刀は足りん
いやーー・・・
毎度の事ながらメルマガを書けるような状態ではない。
ヤンサン主題歌決定戦の後はいつもそうだ・・
ヤンサンの主題歌を選ぶ公開コンペではあるものの、この「主題歌決定戦」はもはやそれ以上のものになってしまっている。
確かに自分の曲を知ってもらえる機会が増える部分はあるし、音楽活動のプロモーションにならないわけではないけど、しょせんは「ネットの片隅」
キングになってたと言っても米津玄師になれるわけではない。
必死で作った曲も予選敗退になればフルコーラスで聴いてもらうことすらできない。
特に「応募曲全曲参加」で「プロアマ関係なし」で「運営による足切り」がないヤンサン選手権は参加作品も多く、楽曲のレベルが恐ろしく高い。
それでも毎回「無茶なテーマ」(今回はデュエット)を果敢に受け入れて本気で挑戦してくる人達がいる。
僕的にはもう「はい、全部優勝」という気分なのだけど、選手権だし選ばないわけにもいかない。
そして最後はいつも、なにやら物凄いエネルギーをもらって、僕自身が「蘇生」したような気持ちになる。
こんなメルマガを前回も書いたんじゃないかと思う。
【何本あっても刀は足りん】
今夏の応募曲の中で「何本あっても刀は足りん。刀は自分で作るんや」という曲があった。
映像大賞にも応募してくれた、鬼才「素潜り旬&とんがりyumi」の作品だ。
この曲は「何本あっても刀は足り。刀は自分で作るんや」とひたすら連呼する。
それだけでも面白いんだけど、この歌詞の意味が実に「僕好み」だった。
【刀とは何か?】
放送中、この曲を聞きながら「刀とは何か?」と考えていた。