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山田玲司のヤングサンデー 第413号 2022/11/14

メイドインアビスが読まれる理由

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しんどい・・


とんでもなく「つらい話」がこれでもかと続く漫画。

なのにキャラクターは可愛く、アートワークは最高で美しい。


これが今回ヤンサンで取り上げた「メイドインアビス」の最初の印象だった。


すぐにわかったのはこの漫画が「売れるために今の空気を読んで作られたコンテンツ」ではないことだ。


作者はどのキャラクターも愛している。

特に主要キャラの子どもたちに関しては「愛しすぎている」


漫画の中で主人公の母「ライザ」が「私にとってリコ(娘)は大切過ぎる、だから彼女を縛らないために離れなくてはいけない」と言っていて(これに関しては放送の最後に話したのだけど)


僕は「ここ」にこの作品の「核」があると思う。



【子供たちはどうなったのか】