公開が遅くなりましたが,2月17~18日にアイテムえひめで開催される,まつやま環境フェア2018に出展しました。
図1 展示会場風景
まつやま環境フェアは,松山市が実施されている環境モデル都市としての松山市を盛り上げるイベントです。本プログラムは,水素社会の実施でお世話になりました,四国岩谷産業様,愛媛トヨタ自動車様と合同でブースを出展することになりました。
四国岩谷産業様は,図1に小さく写っている燃料電池自転車の試乗会も実施されていました。おそらく日本に1台しか存在しない,四国岩谷産業様オリジナルの自転車ですので,試乗できた人は貴重な大変でしたね。
図1の後ろにみえるプロペラは,本学がクラウドファンディングで開発した燃料電池飛行機です。実際にプロペラを回す動態展示を行いました。またその横では,本学の野村信福教授が開発された電磁波で水素をつくる装置も展示しています(すいません。写真を取るのを忘れました)。
本プログラムからは,水素社会の実施で作成した,えひめこども科学新聞,水素川柳の展示を行いました。
図2 えひめこども科学新聞と水素川柳の展示
また,来場していただいた方向けの体験型イベントとして,本プログラムの選抜試験で実施した「かさ袋ロケットの開発」を実施しています。
図3 かさ袋ロケットの作成風景
2日間とも朝から閉場まで,ほとんど人が途切れず,かさ袋ロケットの作成と飛行試験は大盛況でした。私は学生の卒業研究発表会やジュニアドクター育成塾事業で,すべての時間にいることはできませんでしたが,学生さんたちが頑張ってくれました。
隣にあるステージでは愛の葉ガールズさんたちがイベントをされたりして,大変な盛り上がりようでした。
図4 撤収完了!
忙しい2日間でしたが,学生さんの協力で乗り切ることができました。また,かさ袋ロケットを楽しそうに作って,投げている子どもたちの笑顔が見られて良かったです。