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【ジュニアドクター育成塾】平成30年度情報【愛媛大学】
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【ジュニアドクター育成塾】平成30年度情報【愛媛大学】

2018-04-30 11:32
    平成30年度のジュニアドクター育成塾事業の実施情報についてお知らせします。

    【1】ジュニアドクター育成塾とは
    【2】白衣を着ている人だけが科学者じゃない!
    【3】講座の流れ

    【1】ジュニアドクター育成塾とは
    ジュニアドクター育成塾とは,国立研究開発法人科学技術振興機構が支援する次代の日本を担う研究者を育成する教育手法を開発するプログラムです。
    愛媛大学では,幅広い興味関心を持ち学問分野を超えて活躍する研究者を育てるためのプログラムの開発を行っています。

    愛媛大学のジュニアドクター育成塾の特徴は,以下のとおりです。
    1. 分野を超えた多彩な内容
    2. ICTを使った教育方法
    3. 理解を深めるための新聞作成
    4. チームで活動し,協働的に理解を深める
    【2】白衣を着ている人だけが科学者じゃない!
    科学は『白衣』を着て『フラスコ』をもった『男性』だけのものではありません。『白衣=科学』,『科学者=男性』の思い込みを打ち破りましょう。

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    図1 科学者にはいろいろな人がいます

    ジュニアドクター育成塾では,多様な講師をお迎えして,幅広い内容を学び,あなたの科学の能力(ちから)を育てます。

    内容例
    • グラフィックレコーディング:あなたの思考を『見える化』して,みんなと共有する
    • テキストマイニング:プログラムを使って,文章から考えを『見える化』する
    • 貴金属リサイクル:パソコンやスマートフォンに含まれる貴金属をリサイクルする工業的手法
    • 製剤:くすりを作るための方法
    • 色と言葉:色を表す言葉から,思考を『見える化』する
    • 化学発光:化学反応を『見える化』する
    など

    【3】講座の流れ
    プログラムは,幅広い内容を扱うテーマから構成されており,各テーマは体験講座と新聞作成講座の2つに分かれています。
    講座では,『挑戦するチカラ』『考えるチカラ』『表現するチカラ』『協働するチカラ』の4つのチカラを伸ばしていくことが目標です。

    体験講座の流れを紹介します。
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    図2 体験講座の流れ

    (1)事前調査
    講座で体験する内容について,動画を視聴して事前に理解をします。また,理解を深めるための課題がありますので,課題に回答します。事前調査では『理解を深めるための調査のチカラ』を身に着け,その重要性を理解することが目標です。

    (2)座学と活動

    体験講座は,約3時間の座学活動を行います。活動中に小休止をとり,それまでの内容をまとめる時間を取ります。学校では『手を膝において話を聴く』と習っているかもしれませんが,ここでは『メモを取りながら話を聴くチカラ』を身につけることが目標です。

    (3)歓談
    講師の方は,あなたの将来であり,人生の先輩です。講師の方について,お仕事について,さまざまなことを伺ってみましょう。質問するには,お話をよく聞いていなければなりません。また,相手との対話ができることが必要です。歓談では『質問するチカラ』を身につけることが目標です。

    (4)まとめ
    このプログラムでは,小学生と中学生が一緒になったチーム活動が主体になります。体験講座の次に行う,内容をチームごとにまとめる新聞作成講座に向けて,話し合います。まとめでは,それぞれが理解したことを『見える化するチカラ』を身につけることが目標です。

    体験したことを「おもしろかった」「たのしかった」で終わらせては,理解は深まりません。理解したことを『見える化』するために新聞を作成しましょう。

    新聞作成講座の流れを紹介します。
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    図3 新聞作成講座の流れ

    (1)体験講座から新聞作成講座まで
    インターネットで話し合うためのアプリ(Slack)を使って,紙面について話し合いましょう。チームごとに紙面を作成しますから,紙面のデザイン,記事の内容,どの記事を誰が担当するのかなどを話し合って,読みやすい紙面を作る必要があります。ここでは,全員の理解を共有するための『教え合うチカラ』を身につけることが目標です。

    (2)紙面作成
    紙面の作成では,「体験したからこそ理解できる」点をまとめることが重要です。新聞の紙面とおなじように,どこかに書いてあること,調べればわかることを最小限にまとめて,わかりやすい紙面を目指します。ここでは『自分を外から見るチカラ』を身につけることが目標です。

    (3)紙面発表
    作成した紙面について,みんなに発表します。ここで重要なことは,『紙面で伝えたいこと』『紙面の目標』などを,わかりやすく伝えることです。ここでは『発表するチカラ』を身につけることが目標です。

    【4】発表に参加しよう
    安田女子中学高等学校(広島県)のSSH成果発表会や岡山県立倉敷天城中学校の課題研究発表会などの発表会に参加して,広い地域の優れた能力を持つ人たちと交流を予定しています。ここでは,『これまでに身に着けてきたチカラ』を発揮することが目標です。

    ジュニアドクター育成塾の内容について紹介しました。
    募集については,もうすぐ公開できると思いますのでご期待下さい!
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