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最大震度をもたらした熊本地震 全原発の停止と浜岡の廃炉 人工地震の可能性について
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最大震度をもたらした熊本地震 全原発の停止と浜岡の廃炉 人工地震の可能性について

2016-04-16 03:50

    講演会の予定

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    ==============

    昨日、熊本で震度7の大地震が発生した。

    震度7といえば、それよりも上の数字が存在しない最大震度である。

    この世界最大の群発地震列島である日本で、原発を作動させるのは
    極めて危険なことは誰にでもわかることだ。

    マグニチュード5以上の地震がほとんどないイギリスやフランスとは根本的に事情が違う。

    とくに直近で起こる可能性が最も高いといわれる東海大地震の活断層の真上にあり、
    かつ津波が危惧されている浜岡原発は、即時に廃炉にするべきだ。
    (現在、津波対策のために4000億円かけて補強中。税金の無駄遣い)

    浜岡に何かがあれば、偏西風に乗って東海と関東を直撃し、日本を崩壊させる。

    また浜岡以外の原発も安全ではない。熊本や神戸のように地震があまり起こらないと
    思われていた地域でも大地震が起こっている。

    この日本には大地震と無縁な安全な場所などどこにも存在しないのである。

    そのような自然の災害リスクに加えて、日本には別のリスクも存在している。

    それは、日本が真の主権のある独立国家ではなく、欧米の国際銀行権力に
    管理されている植民地に近い属国ということだ。

    日米安保、日米地位協定にあるように、日本は軍事に関しては主権を持っていない。

    また日米原子力協定というものがあり、原発のことに関しては、電気料金以外は
    日本独自で決めることができないという。

    その結果、日本のすべての原発の安全管理はイスラエルの気持ちの悪い
    ロゴマークをもった新興企業であるマグナBSP社が担当している。

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    (マグナBSPのロゴマーク)


    このような状況にあるから、日本で大地震が起こると、人工地震ではないか?という
    声があちこちから聞かれるのである。

    今回の熊本地震に関しても、何人もの知人から人工地震である可能性が指摘されている。

    今のところ、人工地震である、とする証拠は私には確認できないものの、
    そのような声が盛んになるのは、それだけ日本、イスラエル、欧米の政府に
    対する根本的な不信感が高まっている証拠である。

    人工地震については、故べネズエラのチャベス大統領も、ハイチの大地震について
    米国が起こした人工地震である、と述べた。

    なぜ、日本を統治している米国はそこまで言われるのか?

    それは、米国が行ってきたさまざまな悪行の事実があるからだ。

    1913年にFRBが創設されて以来、国際銀行権力に米国は乗っ取られた。

    それ以後、国際銀行権力の覇権主義の根拠地となり、全世界に戦争、クーデター
    細菌テロ、化学テロ、核爆弾の使用、不安定化工作、自作自演のテロ、暗殺などを
    繰り返し、数千万人の人間の殺戮に関与してきた国家だからだ。

    その世界最大、最凶のテロ国家の軍事基地が日本全国に存在しているのだから
    人工地震の可能性が声高に指摘されるのである。

    自然災害と、人工災害(テロ)の観点から、日本の安全を守るには、
    日本が原子力を独自に完全に管理できる体制が整うまで、
    再稼働はするべきではない、というのが私の考えである。







    なぜ、日本がこのような状況になってしまったのかについて
    詳しく解説した本を4月と5月に出版します。
    是非、ご購入ください。

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