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稀代の悪条約であるTPPの承認に象徴される、マネーの管理者に支配される社会に向かう理由
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稀代の悪条約であるTPPの承認に象徴される、マネーの管理者に支配される社会に向かう理由

2016-12-10 03:55

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    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
    (本文)

    9日に国家主権、国民主権、民主主義を侵害し、多国籍企業に
    主権を譲渡する悪魔条約であるTPPが参議院で承認された。




    (スプートニクより以下転載)

    日本TPPを承認

    9日、参議院は環太平洋連携協定(TPP)と関連法を承認。


    同法案は11月末には衆議院で承認されていることから、

    9日の参院の承認でTPP加盟は完全に成立した。


    日本の合意成立は次期米大統領に選出されたトランプ氏が
    TPPに否定的な態度を採っていることを背景に急がれた。

    トランプ氏はTPP離脱を表明している。
     
    https://jp.sputniknews.com/japan/201612093105832/

    (転載終了)



    稀代の悪条約であるTPPを承認したのは、自民党、公明党
    維新の会、日本のこころを守る会、などの各政党である。

    新自由主義者のトランプ次期大統領でさえ反対するTPPに
    大賛成する安倍自民公明維新こころなる連合。

    日本は拝金主義とカルトと自分さえよければよいミーイズムに
    国を乗っ取られてしまった。

    以下の図にあるように、TPPの承認を行う政治家たちにより、マネーの管理者に
    支配される社会に日本は爆走中である。



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    普遍的な基本的人権を掲げる民主主義において、社会がマネー権力の
    奴隷になっていくのは民主主義の目的を意識することができていないためだ。

    この自由民主制の洗脳システムに日本は完璧にやられてしまっているのである。

    目的(価値)を意識化しなければ、必要な真理は生じてこないのである。

    解決策は、民主主義の目的である「個人の尊厳の実現」を意識化した
    民主的自律型個人を創造することである。





     

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