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ロシア政治経済ジャーナルの北野幸伯氏から拙著『嘘まみれ世界金融の超最大タブー』の書評をいただく
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ロシア政治経済ジャーナルの北野幸伯氏から拙著『嘘まみれ世界金融の超最大タブー』の書評をいただく

2016-12-23 05:20

    ■最新刊

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    マルクスもケインズも触れなかった

    嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー

    お金はどう作られ、どう失くなっていくのか

    著者:安部 芳裕、天野 統康    価格:1500円+税

    ☆2016年12月6日全国発売☆

    amazon 経済学ランキング1位

    購入はこちらから→<リンク>ヒカルランド

    ■絶賛発売中の本

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    <リンク>ヒカルランドHP 世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論 天野統康 1999円(税込) 4月27日発売 
    amazon 経済学ランキング1位  増刷決定!

    <リンク>ヒカルランドHP 世界を騙し続けた[洗脳]政治学原論 天野統康
    1990円(税込) 5月24日発売

    <リンク>頂いた書評の一覧 『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』 『洗脳政治学原論』


    ■講演会

    67e02c15fc74ecba539d3245c7fc732b6365c47f


    増山れな×天野統康の民主主義緊急事態宣言 公開収録

    12月23日(金)
    午後3時から 日野駅前 カフェ・コロラド
    900円(軽食付き) ドリンク代別
    カメラ、音声
    コント出演者 スタッフ募集!
    renaart1225@yahoo.co.jp
    その後交流会あり

    ■勉強会

    <リンク>【勉強会】12/28(水)『金融の世界史』を国際銀行権力と絡めて読む 真の民主社会を創る会


    HP

    <リンク>お金のセカンドオピニオン 天野統康FP事務所 


    ■無料セブンステップ


    <リンク> 簡単に分かる!お金と社会と生活の仕組みの秘密 無料セブンステップメール


    ■Youtube
    https://www.youtube.com/user/07amano/videos



    ■Teitter
    https://twitter.com/amanomotoyasu



    ■無料ブログ
    <リンク>
    天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論  


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    情報発信や研究などの活動を行っています。

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    ・みずほ銀行

    ・立川支店

    ・預金種目:普通

    ・口座番号:2478209

    ・口座名:アマノ モトヤス

    ※入金されたお金のご返金は原則としてできません。


    ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

    (本文)

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    (北野幸伯氏の名著)

     

     

    5万6,000人以上の読者数をもつハイクオリティーメールマガジン

    「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯(よしのり)氏から
    12月6日に出版した拙著

    「マルクスもケインズも触れなかった 嘘まみれ世界金融の超最大タブー」

    の書評をいただいた。

     

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    モスクワに在住し、ロシアから日本と世界の国際政治経済情勢を

    日本に向けて発信してくれる北野氏のメルマガは、情報鎖国になっている

    日本にとって貴重な情報の宝庫である。

     

    複雑怪奇な国際情勢を誰よりもわかりやすく日本人に対して

    解説することができる方である。

     

    今回も拙著の内容をきわめて分かりやすく、簡潔にまとめて、かつ

    面白く解説していただいた。


    是非、ご一読ください。

    書評をいただき、ありがとうございました!

     

     

    (ロシア政治経済ジャーナルより以下転載)

    【RPE】★アベノミクスは、なぜ効かない???

    RPE Journal==============================================



      ロシア政治経済ジャーナル No.1480


                      2016/12/21

    ===========================================================

    アベノミクスで、みなさん「うひゃ~、景気よくなったな~」
    と実感されていますか????

     

    天才哲学者の天野統康先生から、おもしろい本をプレゼントして
    いただきました。



    ●マルクスもケインズも触れなかった

    嘘まみれ世界金融「超」最大タブー

    ~お金はどう作られ、どうなくなっていくのか

    (詳細は→ http://tinyurl.com/znvfh3s


    といいます。

    天野先生、数年前にメールをいただき、一通目から、「こんな大
    天才は見たことがない!」と驚愕しましたが。

    今年は、なんと4冊も本を出版されたということで、心から喜んで
    います。

    ちなみにこの本、安部芳裕先生との共著になっています。

    安部先生は、ベストセラー「金融のしくみは全部ロスチャイルド
    が作った」で有名です。


    さて、「嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー」には何が書かれ
    ているのでしょうか?

    内容盛りだくさんなので一言で書くのは難しいですが・・・。

    私が面白かったのは、「主流経済学は、マネーの研究をしていな
    い」という話。

    つまり、

    ・古典派の祖アダム・スミス

    ・共産主義の祖マルクス

    ・ケインズ

    みんな、「マネーの研究をしていなかった」と。

    詳細は、ご一読いただくとして。

    天野先生のすごいところは、現状の問題点を指摘し、克復する
    具体案を出されていることでしょう。

    一つ例を。



    ▼アベノミクスは、なぜ効かない?



    この本には、「アベノミクスが効かない理由」について書かれ
    ています。

    反論する人もいるでしょう。


    「アベノミクス効いてるでしょ?」と。


    確かに、株価は大きく上がりました。

    雇用も改善されています。

    しかしGDP成長率を見ると、

    2013年 1.36%
    2014年 -0.03%
    2015年 0.54%
    2016年 0.51%(IMF予測)

    この結果を見て、「すごいぞ、アベノミクス!!!」

    と小躍りする人はいないでしょう?

    いったい何が問題なのでしょうか?

    (もちろん、消費税を上げたのが一番の問題だったのですが。)


    天野先生に解説していただきましょう。

    (天野先生は、3本の矢、すべてを解説してくださっていますが、
    ここでは、もっともインパクトの強い、「量的緩和」について
    取り上げます。)

    まず、アベノミクス第1の矢とは何でしょうか?



    <安倍政権になり、

    2012年に就任した黒田総裁は、

    物価を2%上昇させ景気を浮揚させることを目的にして、

    大規模な量的緩和政策を始めた。

    つまり政策の目標を金利から量的政策に変更した。


    毎年80兆円の国債の購入、

    ETF(株式上場投資信託)の3兆円の購入、

    REIT(不動産投資信託)の900億円の購入を始めた。

    これにより日銀が供給するお金(マネタリーベース)を増加させ
    た。>

    (181p)



    これをやると、なぜ景気が上向くのでしょうか?

    日銀の理論は、



    <人々の期待インフレ率を高めて、消費や設備投資を増加させる
    政策である。>(同前)



    これは、なんでしょうか?

    皆さん、100万円貯金があるとします。

    ご存知のように預けておいても利息はつきません。

    これ、インフレ率2%になると、1年後の価値は実質今年の98万円
    相当になってしまいます。

    すると、「銀行に預けておいたらそれだけで目減りしていく!」
    となる。

    ある人は、「株を買いましょう!」となる。(実際株価は上がっ
    た)

    他の人は、「目減りする前に使っちゃえ!」ということで消費が
    増える?

    そして、景気がよくなると。


    株は上がりましたが、GDPを見ると、結果はさんざんですね。

    なぜ?

    天野先生は、いいます。



    <日銀が行っている量的緩和は大部分が日銀当座預金という

    民間銀行が日銀に預ける当座預金に豚積みされている。

    2016年8月で302兆8220億円である。

    そのマネーは市場に出回らない。>(183p)



    なるほど~~~。

    金融緩和しても、その金が市場に出てこないと。



    <銀行間の取引で使われるだけなのだ。

    またREITやETFなどの投資信託を購入しているが、

    株や不動産などの金融経済の商品の取引が増加するだけで、

    実体経済の取引には影響を与えない。

    そのため、日銀が実体経済の物価を2%上昇させることを
    目標に行っている政策は、

    ことごとく日銀当座預金に預けられるか、

    または金融経済の取引に使われており、

    物価を上昇させる効果をほとんど発揮していない。>

    (同前)


    要するに、日銀が量的緩和を一生懸命しても、


    ・日銀に豚積みされる

    ・銀行間の取引で使われる

    ・金融経済の取引に使われる


    要するに、「庶民にはまわってこない」ということですね。


    では、どうすれば「庶民も実感できる景気回復」を実現できる
    のでしょうか?

    天野先生は、「簡単に日本の景気を良くする超具体的方法」を
    提案されています。

    ヒントは、「実体経済にも、お金がまわるようにすること」。

    どうやって?

    興味のある方は、いますぐこちらをご一読ください。


    ●マルクスもケインズも触れなかった

    嘘まみれ世界金融「超」最大タブー

    ~お金はどう作られ、どうなくなっていくのか

    (詳細は→ http://tinyurl.com/znvfh3s

    ●PS

    北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。

    これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測でき
    るようになります。

    政治家、経営者、起業家、ビジネスマン必読。



    【4刷決定!】

    ●日本人の知らない「クレムリン・メソッド」
    ~ 世界 を動かす11の原理 (集英社インターナショナル)

    北野 幸伯

    (詳細は→ http://tinyurl.com/hrq5f3x


    ●面白かったら、拡散お願いいたします。>

     

    (転載終了)

     

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