※この記事は無料ブログ「天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論」
からの転載です。
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https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12423942229.html
(記事開始)
カルト的な人気を誇るTOOlの名曲Vicariousのミュージックビデオ(オフィシャルものかどうかは不明)。
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https://youtu.be/hii17sjSwfA
5分からルシファーの眼とおもわしきものと核戦争が描かれている。
曲の歌詞は人間の醜い本性を告発するという内容だが、ルシファーの眼と核戦争をミックスさせているところに、このビデオの作者の真意が見て取れる。
それは、米国支配層であるフリーメーソン最上層部・国際銀行マフィアが核戦争を計画してきたという説の暗示である。
19世紀後半の米国フリーメーソンのトップであったアルバート・パイク(1809~1891)
が描いたとされるの3つの世界大戦計画が存在したのかどうかの
真意は、世界中が調査するべき最重要課題の一つであろう。
パイクが、イタリア統一の指導者であったマッツィーニ(これもフリーメーソンの最上層部階級)に1871年に宛てた手紙には、以下のような内容が書かれていたという。
(アルバート・パイクの予言より転載)
http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
(転載終了)
国際銀行権力が2つの世界大戦を演出したことも、米国で20世紀後半になって急速に巨大化した核戦争を待望する教義を唱えるキリスト教根本派の台頭も、イスラエルと中東の終わりのない紛争状態の継続もこの流れに沿っているのだ。
(上記写真は1901年に建てられた高さ33メートルのアルバート・パイクの銅像
米国の首都ワシントンDCの司法広場にある)
<関連リンク>
・極東と中東の緊張が高まる中、アルバート・パイクの第三次世界大戦の計画書の信憑性について検討
(記事終了)
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