Revealing Ukraine 2019(乗っ取られたウクライナ)字幕

オリーバー・ストーン監督が2019年に撮影した2時間のウクライナ紛争を扱ったドキュメンタリー。




動画の最後には、現在のウクライナ戦争(2022年2月24日に開始)を予告しているようなシーンがある。


17:13からのプーチンの発言は、今回のウクライナ侵略を決めたプーチンの

思想的背景を垣間見せている。


全編にわたって主張されているのは、

米国支配層がウクライナを利用し、対ロシア戦略に悪用してきたことである。


代理戦争の都合の良い道具として利用するためだ。


その戦争を挑発されたプーチン・ロシアが、以前からウクライナを統合したいと

考えていたプーチンの思惑に沿って、挑発に乗った形で戦争を始めた。


当然、主権国家に対する侵略は容認されないので、ロシアは袋叩きに合っている。

ドンバスはあくまでもウクライナの領土である。

またロシアが指摘するネオナチ(極右)の存在も、ウクライナの国内問題である。


その紛争でロシア軍が親ロ派が支配するドンバス地域に駐留するだけでも容認されるのは容易ではないのに、

現在のようにウクライナ領土への全面侵略となれば国際社会の反発は当然だろう。


この状況を戦争前に警告したのが全ロシア将校協会の以下のコメントだ。

全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない(現代ビジネス)#Yahooニュースhttps://t.co/vjohkWKtwx

1月31日に警告を発したロシア将校協会のウクライナとの戦争に反対する声明。
極めて冷静で適切な意見。
この軍人の方の警告通りになりそうだ。

― 天野 統康 (@amanomotoyasu) February 26, 2022


この国際社会から理解され難い行動をとったプーチン・ロシアの自滅的行為により、ロシアは戦略的な大損失を被っている。


最も悲惨なのは、2カ月で600万人の難民をだし、GDPが半減し、殺し殺される状況に陥ったウクライナ国民である。


この動画で描かれている戦争前のウクライナの状況は、現在の日本の状況に近い。


日本が利用され、他国(特に中国)との戦争状態に突入させられない

ようにしなければならない。


そのためには、現在の日本を含む西側の自由民主制が、どのように支配勢力に操作されてきたのかを知ることが必要である。


現在の西側の自由民主制のマインドコントロールの方法は、以下の新刊に記載されています。



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(記事終了)


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