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イルミナティ及びフリーメイソンの全ての秘儀、シンボルはカバラにあると述べるアルバート・パイク
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イルミナティ及びフリーメイソンの全ての秘儀、シンボルはカバラにあると述べるアルバート・パイク

2022-10-31 02:50

    私の新刊の

    『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容』

    では、ユダヤ神秘主義のカバラが、フリーメイソンの秘儀に用いられているという

    説に基づいて、主流の憲法学では触れられない、日本国憲法の隠されてきた民主主義の原理を解明していく理論を展開した。


    カバラがフリーメイソンの秘儀の基本になっている事は、

    次の19世紀の米国フリーメイソンの最高幹部であるアルバート・パイクの著書

    『道徳の教義』において次のように記されている。

    「全ての真の自説をもつ宗教はカバラから発せられ、カバラに帰します。

    イルミナティ、ヤコブ・ベーメ、スウェーデンボリ、サン・マルタンなどの宗教的で科学的かつ壮大なものは、全てカバラから借用されています。

    全てのフリーメーソン組織は、その秘儀とシンボルをカバラ思想から拝借しています。

    カバラだけが宇宙理性と神の言葉の同盟を奉献します。

    それは、一見正反対に見える2つの力の釣り合いによって、存在の永遠のバランスを確立します。

    それだけで、理性と信仰、力と自由、謎を調和させます。

    それは現在、過去、そして未来の鍵を持っています。」


    原文はこちら

    All truly dogmatic religions have issued from the Kabalah and return to it: everything scientific and grand in the religious dreams of all the illuminati, Jacob Bœhme, Swedenborg, Saint-Martin, and others, is borrowed from the Kabalah; all the Masonic associations owe to it their Secrets and their Symbols. The Kabalah alone consecrates the alliance of the Universal Reason and the Divine Word; it establishes, by the counterpoises of two forces apparently opposite, the eternal balance of being; it alone reconciles Reason with Faith, Power with Liberty, Mystery; it has the keys of the Present, the Past, and the Future. 

    Pike, Albert. Morals and Dogma of the Ancient and Accepted Scottish Rite of Freemasonry (p.529). Kindle 版. 


    フリーメイソン最高幹部のアルバート・パイクの上記の記述によれば、

    イルミナティ・フリーメイソンの秘儀はカバラによる、とのことである。


    この説に基づいて、フリーメイソンが中心になり作り出してきた近現代の民主主義の原理もまた、

    カバラの原理が応用される形で作られており、それがフリーメイソン最上層部の秘儀として隠されてきた

    というのが新刊の主旨である。


    それを表したのが新刊に掲載した次の一連の図になる。




    上記の一連の図は、隠されてきた日本国憲法の民主主義の真の原理は、カバラの象徴・図形哲学が応用されて

    作られている、ということを表している。


    次の図は、ネットでカバラを検索して見つけたものだ。


    カバラで用いられる「生命の木」の原理に基づいて、物事を導出していくモデルが描かれている。


    上記のカバラの図を、新刊で展開した日本国憲法の立憲民主主義の原理(次の図)と照合したものが、二つ下の図である。


    カバラの生命の木を用いて導出していくモデル(上記図の左側)と、新刊で理論展開をした立憲民主主義の原理を導出していくモデル(上記図の右側)が類似している。


    これは、カバラの原理が、立憲民主主義の原理を作り出す際に応用されたことを推測させるものである。


    まとめると


    ・フリーメイソン最上層部の民主主義に関する秘儀

    →ユダヤ神秘主義のカバラの原理

    →フリーメイソン最上層部がカバラの原理を応用し、密かに立憲民主主義の原理を作成

    →世間一般には、言葉で説明する主流の憲法学、政治学、哲学で民主主義を解説

    →図形哲学のカバラの原理を応用した立憲民主主義の原理が密教化され、隠されてきた


    となる。



    この事について詳しく知りたい方はこちらの新刊をお読みください。


    <リンク>

    『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理』の発売が開始


    新刊に頂いた書評一覧 


    新刊の概要についてお知りになりたい方は下記の動画をご視聴ください。





    (記事終了)


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    ■操作される日米欧の自由民主制(資本主義経済と民主政治)のモデル

     

     

     

    ・現在の自由民主制の欠陥を克服し、民主主義の完成を目指す理想の社会モデル

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    ・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら

    <リンク>【操作される資本主義経済 図解のまとめ】

    <リンク>【操作される議会制民主主義 図解のまとめ】

     

     

    ■日米欧の自由民主制の隠されてきた仕組みについての詳しい解説は

    こちらの本をお読みください。


    <リンク>天野統康の本 amazon



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