ef0086263852b52304214c300de676c802c2bb08e3363b6549b3856539b4d744ee6228c12c889cb1



=======================


■勉強会・講演会の案内
<リンク>11月21日勉強会 「国際銀行権力の自由民主主義の操作と、私たちの生活への影響」


HP

<リンク>お金のセカンドオピニオン 天野統康FP事務所 


■無料セブンステップ


<リンク> 簡単に分かる!お金と社会と生活の仕組みの秘密 無料セブンステップメール


■本
<リンク>サヨナラ!操作された「お金と民主主義」なるほど!マネーの構造が良く分かった  成甲書房 1,785円



■Youtube
https://www.youtube.com/user/07amano/videos



■Teitter
https://twitter.com/amanomotoyasu



■無料ブログ
<リンク>
天野統康のブログ 金融システムから見る経済社会論  



===================

b782c2ee7529bf11a7a4798a34ccd5133312ce2e


(朝日新聞デジタルより転載)

朝日新聞デジタル

ロシアのプーチン大統領は16日、
テロ問題が中心議題となった主要20カ国・地域(G20
首脳会議後の記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)に
資金提供している国がG20の加盟国を含めて40カ国に
上るという見方を示した。
具体的な国名には触れなかった。

<中略>
さらにプーチン氏は、ISによる原油の販売について、
ロシアの偵察衛星が撮影した画像をG20の会議の場で
示した上で、どのような規模で行われているかを説明したという。

(転載終了)


16日にトルコのアンタルヤで行われたG20首脳会議で
ロシアのプーチン大統領が、テロリストのISイスラム国
に40カ国が資金援助を行っている、ということをハッキリ
と表明した。

日本のマスコミは、上記の朝日新聞デジタル以外は殆ど
報じていない。

インドやイランでは国営放送がこの件を報道している。

インドのモディ首相は、プーチン大統領の上記の演説を聞いて、
「ISの資金源を経たなければならない。インドは全面的に協力する」
と述べた。

ISイスラム国を支援している40カ国に対してプーチン大統領は具体的な
国名を挙げなかったが、今までのロシアの報道などを見れば推測がつく。

米国、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタール、イギリス、フランス
(日本も?)などの欧米を主体とした国々のことだろう。

ISイスラム国もアルカイダも欧米が作り出したテロ組織である。

そのことをはっきりとプーチン大統領に証拠も上げて指摘された
西側諸国は、この日以降、急速にロシアとともに対テロ戦争を
行うべきだ、と意見を変更した。

現在の対テロ戦争という八百長は、西側諸国の支配体制が作り出した
闇の象徴である。

ロシアに指摘されるまでもなく、西側の市民がこの問題を
解決しなければならないのである。

民主主義である以上、市民は国のあり方に無関係ではいられないのだ。

ちなみに西側の報道の代表的な機関であるロイターも以下のように報道している。

<リンク>IS:40カ国からの資金援助、G20参加国も存在=露プーチン大統領

日本のマスコミはこのような重要な発言は、大規模に報道するべきである。

統率された大本営の日本のマスコミにおいて、今回の朝日新聞デジタルの報道は賞賛に値するだろう。


<リンク>ISに資金提供「G20含め40カ国」 プーチン大統領 朝日新聞デジタル