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G20首脳会議でプーチン大統領がISイスラム国の支援国の存在を暴露 殆ど報じない日本のマスコミ
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G20首脳会議でプーチン大統領がISイスラム国の支援国の存在を暴露 殆ど報じない日本のマスコミ

2015-11-20 00:30

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    (朝日新聞デジタルより転載)

    朝日新聞デジタル

    ロシアのプーチン大統領は16日、
    テロ問題が中心議題となった主要20カ国・地域(G20
    首脳会議後の記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)に
    資金提供している国がG20の加盟国を含めて40カ国に
    上るという見方を示した。
    具体的な国名には触れなかった。

    <中略>
    さらにプーチン氏は、ISによる原油の販売について、
    ロシアの偵察衛星が撮影した画像をG20の会議の場で
    示した上で、どのような規模で行われているかを説明したという。

    (転載終了)


    16日にトルコのアンタルヤで行われたG20首脳会議で
    ロシアのプーチン大統領が、テロリストのISイスラム国
    に40カ国が資金援助を行っている、ということをハッキリ
    と表明した。

    日本のマスコミは、上記の朝日新聞デジタル以外は殆ど
    報じていない。

    インドやイランでは国営放送がこの件を報道している。

    インドのモディ首相は、プーチン大統領の上記の演説を聞いて、
    「ISの資金源を経たなければならない。インドは全面的に協力する」
    と述べた。

    ISイスラム国を支援している40カ国に対してプーチン大統領は具体的な
    国名を挙げなかったが、今までのロシアの報道などを見れば推測がつく。

    米国、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタール、イギリス、フランス
    (日本も?)などの欧米を主体とした国々のことだろう。

    ISイスラム国もアルカイダも欧米が作り出したテロ組織である。

    そのことをはっきりとプーチン大統領に証拠も上げて指摘された
    西側諸国は、この日以降、急速にロシアとともに対テロ戦争を
    行うべきだ、と意見を変更した。

    現在の対テロ戦争という八百長は、西側諸国の支配体制が作り出した
    闇の象徴である。

    ロシアに指摘されるまでもなく、西側の市民がこの問題を
    解決しなければならないのである。

    民主主義である以上、市民は国のあり方に無関係ではいられないのだ。

    ちなみに西側の報道の代表的な機関であるロイターも以下のように報道している。

    <リンク>IS:40カ国からの資金援助、G20参加国も存在=露プーチン大統領

    日本のマスコミはこのような重要な発言は、大規模に報道するべきである。

    統率された大本営の日本のマスコミにおいて、今回の朝日新聞デジタルの報道は賞賛に値するだろう。


    <リンク>ISに資金提供「G20含め40カ国」 プーチン大統領 朝日新聞デジタル






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