中條Dです。先日お知らせした通り、わたくし中條がYouTubeのマックスむらいチャンネルの運営に携わることになりました。「ニコニコチャンネルの方じゃなくて?」と疑問に思う方も当然多くいると思いますが、ニコニコチャンネルの方も今までよりはコミット多目になります。
ちなみにAppBankへ出向という話でもなければ、僕が副業としてコンサルをするというわけでもありません。あくまでも100%ドワンゴの業務として関わることになりました。なんで? というのは当然出てくる疑問だと思いますが、まぁこの辺はまだ話せない事情があるのでご勘弁ください。ドワンゴがAppBankに強烈な弱みを握られているとかでも無いです。
今後は週2ペースくらいでコストや時間をかけずにコンテンツを供給していこう……ということで企画を持ち込んだわけですが、僕としてはもう一度ゲーム実況の世界に戻ってきて欲しいというのが希望となります。が、上記の43分台からその話を始めているんですが、まぁーマックスむらいの難色の示しっぷりと言ったらないですねw ただこれは僕のプレゼンに原因があったみたいで「マジに取り組む」というところが引っかかってしまったようです。
ご存知の通り、マックスむらいが最もマジにゲームへ取り組んでいた最高到達点は、2013年~2015年あたりのパズドラであったわけですが、これまたご存知の通り一ヶ月置きに鬱状態になり、ニコファーレでは会場入りの時点で鬼気を放ち、指の震えを抑えながら奇跡を起こしてきたわけです。あ、あと悪魔に寿命を数カ月分売ってますw 今回、提案したゲームタイトル『VALORANT』がesportsタイトルなのであのように書いただけで、何もあの頃の再現をもう一度と言うほど僕も外道じゃないです。敵にエイムを合わせる0.5秒間だけ真剣になってもらえれば十分なので。
ただむらいさんにはそう伝わらなかったみたいで「マジに取り組む」の文字を見て、あの頃と同じ強度のプレイを要求されるのかと警戒させてしまったようで、生放送中に狼狽させてしまいました。なので僕も悪かったんですが、まさかそこまでゲームというものが特殊な存在になっているとは思わないじゃないですか。やはりあの約3年間の戦いを経てむらいさんが精神的に負ったダメージというのはそれだけ大きかったんだろうなと思い、ゲームに対する感覚が普通の人とちょっとズレているあたりは、もはやちょっとしたパンチドランカーだなと同情してしまいましたw
『VALORANT』はランク分けがかなり強力に利いているタイトルで、上手でなくとも同じ腕前の人としかマッチングしないので毎回、均衡を保った勝負になりやすい特徴があります。で、このランクの分布もアイアンからレディアントまでの8段階に分かれており、下から3番目くらいのランクが一番人口比として高いので、当面はそこまでを目標にやればそれなりに熱くなれるのではと思っています。
(出展:Esports Tales)
このタイトルをピックアップしたのは当面、人気が安定しているだろうなという読みと、他配信者とのコラボを経て交流を横へ広げて欲しいと思ったことなど様々ありますが、いま自分がハマっているタイトルだからというのも大きな理由としてあります。横について教えられますから。重大発表の生放送の中で「中條Dは仕事ではなくプライベート(の枠の付き合い)」という衝撃発言がありましたが、それで言うなら『VALORANT』一緒に遊びましょうや。さぁ、果たしてむらいはゲーム実況を再びやるのか……?
というわけで、今後はこんな感じでこまめにYouTubeのレポートを書いてブロマガにアップしていく形を取ろうと思っています。最初なのでこの記事は全公開にしましたが、今後はマックスむらい部の会員限定購読となります。また、回数が多くなりそうなのでメール配信は基本的に行わない予定です。あと毎回、こんなに長々と書くつもりもありません。毎回この量を書いていたら死んじゃうから。それでは!