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Kuchanさん のコメント

待ってました~、かしこおばあちゃんの登場!これまで小原さんのブログを通して読ませていただいたかしこちゃんの一言、ひとことが本当に味わい深くて・・・ずっとあこがれていました。奥様とかしこちゃんの秘密の会話は、きっと大切なひとときだったのでしょうね。

かしこちゃんの人生の歴史が刻まれた、そのなんともいえない手のお写真はやっぱり「道標」という歌を思い出させます。誰にでもきっと、年老いた、しわくちゃでいとおしい手の記憶が心のどこかに存在するのではないかと思うんです。そのイメージがかしこちゃんの手の写真に投影されている気がしています。
No.8
96ヶ月前
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   やさしくて、あったかくて、しわくちゃで小さいけれど、大きな手だった。 「いつか、いつかって、ずっと思ってたよ」  僕が大好きな女性の中で最年長のあの人は、皺だらけの小さな顔をさらにくしゃくしゃにして笑いかけてくれた。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。