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  • 「いってらっしゃい」

     下校時間にたまたま家にいたので娘を迎えに出たときのことだ。「パパ持って」と背負わされたランドセルがとてつもなく重かった。小型ワープロを持ち歩いている仕事用のバッグよりも。  

    22時間前

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  • 「一ヶ月前倒してみたものの」

     温暖化で学校のプール授業が一ヶ月前倒しの 6 月からになった。が、 6 月は梅雨真っ只中だ。前夜から「明日の降水確率は 100 %」という予報を見るたびに娘は不機嫌になっている。  

    3日前

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  • 「もしもまちが総合商社だったら」

     義父のことで妻が実家に泊まっているので今朝はワンオペだ。前夜は仕事も深酒もせず 6 時半に起きた。朝食の支度。洗濯。娘に持たせる水筒の準備。家事をしながら昨夜のメールチェックや返信をする。 血圧測定などのルーティーンはぜんぶあとまわし。限られた時間の中では自分のことは何ひとつできないのを改めて実感する。着替えや髪結いなどの身支度を一切合切自分でやってくれるだけでも楽になったことも。    

    5日前

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  • 「周年は執念だ」

    「 くたばっちまえオラぁカスだ 」という自虐的な歌い出しでライブは幕を開けた。  

    2026-06-12

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  • 「親としての役割」

     子どもの人間関係の問題に悩まされる季節が始まったようだ。保育園の頃とは違う、もっと複雑で厄介なものだ。ほんの些細なことでも、初めての経験なのでどうしても重く考えてしまいがちになる。  

    2026-06-10

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  • 「あまりのある割り算」

     娘が宿題のプリントを前に頭を悩ませていた。  

    2026-06-08

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  • 「3人いるとどうして2対1になるのか」

     子どもが人生で最初に孤独とか孤立の痛みを知るのは 3 人組じゃないだろうか。  

    2026-06-05

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  • 「日本はもうひとつじゃない」

     全国各地で行われた戦争反対のデモをネットニュースで見た。批判の声も散見したが、反対の声を上げているうちはまだ政治を見捨てていない証拠ではないだろうか。みんなの幸せを願っているやさしい人たちなのではないだろうか。そう感じた。  

    2026-06-03

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  • 「ぼくらは夜光虫を待っている」

     夜の浜辺を子どもたちが走り回っている。大人たちは砂の上に腰掛けてビールを飲んでいる。叢雲が月を覆い隠す闇夜でお互いの表情はまるで見えない。いつもと違う夜に対する子どもたちの昂揚感と期待感だけが響き渡っている。  

    2026-06-01

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  • 「世界が遠くなっていく」

      60 歳の壁が見えてくると、いろいろある。先日は腕時計のアラームが鳴り続けているのに家族の中でぼくだけが気づかなかった。聞こえていなかった。どうやら老眼に続いて加齢による難聴が進行しているようだ。  

    2026-05-29

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