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「2025月12月24日」

 まだ信じていると思っていた。だけど今朝になって信じているフリをしてくれているのだと知った。それがいつからなのかはわからないけれど。

 

「2025年12月23日」

 官邸の誰かが「日本も核を保有するべきだと思う」という発言がメディアで報道された。オフレコ取材の場で出た発言を報じたことの是非が議論されている。核保有の是非が議論されている。核の保有を議論することの是非が議論されている。
  様々な意見に目を通しながら、自分なりに分析して頭の中を整理する。核の保有を主張する声の多くが、「核を保有していれば核攻撃を受けるリスクを下げることができる」という考えが前提になっていることがわかる。

 

「2025年12月21日」

 日曜の朝、海を見ていた娘が大きな声を上げた。

 
草の根広告社

『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。

著者イメージ

小原信治

1969年生まれ。神奈川県出身。1989年より放送作家及び脚本家として活動中。2008年からは青葉薫として全国の農家を訪ね歩くフィールドワークも開始。その経験を書籍「種蒔く旅人」や同名タイトルの映画原案などにも。2010年には三浦半島にある海辺の小さな町「秋谷」に移住。東京・大阪などでの本業の傍ら、里山で自らの畑を耕しながら執筆活動を続けている。株式会社オフィスクレッシェンド取締役 お問い合わせは⇒http://www.crescendo.co.jp

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