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フレデイ タンさん のコメント

私は韓国のテレビ・ドラマの熱烈ファンだが、先日終了したドラマのパンチは韓国検察庁の検事連が腐敗堕落している様をコミカルに且つ大胆に描いていてとても面白かった。国民の為政者に対する警戒度の高さでその国の民主主義の質を測れると考えれば、韓国の民主主義は日本のそれより圧倒的に上位にあると私は考えるね。韓国のテレビ製作者は難易度が高い試験をパスして成った検事連を絶対に権威視しない。むしろ薄汚れた人間として扱う。その制作態度は日本の現状にも実にマッチする。

私の日本の周辺を見て居て嫌になるのは検察庁のやることをテレビや新聞と同様に正しいと思うおめでたい人間が多すぎること。その対策?絶望的ですよ。日本のテレビ界、新聞界は腐ってしまっているから。為政者の本質を知るには韓国テレビを観ることがベストだ。お勧めしたい。実に示唆に富んでいる。勿論、おめでたい日本人の矯正のために。
No.2
103ヶ月前
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戦後の歴史を見れば、特捜部は厳正中立で法の公正な適用を志向してきたというよりは、しばしば時の政権や、米国の意図によって動いてきたと言える。  したがって私自身はその機能には今や幻想を抱いていない。  しかし、今回の甘利氏の不起訴の方針は、「そこまでか」と思わせるものであった。 A: 事実関係   31 日読売新聞報道 {甘利氏と元秘書、不起訴へ…不正口利きなし} 甘利明・前経済再生相(66)を巡る現金授受問題で、甘利氏側に都市再生機構(UR)との補償交渉の協力を依頼した建設会社の元総務担当者が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、「甘利氏側は、さほど動いてくれなかった」と説明していることが、関係者の話でわかった。  特捜部は、甘利氏本人からも任意で事情聴取したが、甘利氏側がURに対して不正な口利きをした事実は確認できなかったとみられ、あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。