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フレデイ タンさん のコメント

フランシスコ・ローマ法王が進歩的な見解の保有者で社会の傷を代表する諸団体と連携しているのに私は最大の敬意を表したいです。日本の仏教諸団体もローマ法王に倣って経済的な正義、環境保護に関連して積極的発言や行動をしてもらいたいと願うばかりです。

私は常々思うのですが、「共産主義者は絶対ダメ」「マルクス主義者は駄目」「左翼は嫌」というドグマから人々が解放されないと、人々は必ず支配層に上手く乗せられ、けしかけられ、全体主義になり、戦争に駆りたてられます。現在、共産党が非合法になっている有力国は私の知る範囲ではアメリカ合衆国と大韓民国です。あの資本主義のメッカ、シテイがあるイギリスも共産党は非合法ではありません。アメリカ合衆国と大韓民国に対して共産党を合法化し、中国や北朝鮮と共存共栄を模索することを私は切に望みたいですね。因みにはっきり言っておきますが、私は共産主義者ではありません。唯、カール・マルクスは偉大な社会科学者の一人だと認識しているだけです。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A・事実関係: 12 月 26 日付ウオール・ストリート・ジャーナル紙掲載フランシス・ X ・ロッカ著論評「ローマ法王、いかに世界の左派指導者になったのか」主要点 ・中南米の社会主義者から欧州の環境保護主義者に至るまで左派の多くの人々は、現在 80 歳の法王に指導力を期待している。 ・リベラル派の幾つかの主張に対する法王の支持は、貧者や弱者を気遣う伝統的なキリスト教の姿勢に根ざしたものだ。 ・フランシスコ法王は各種の問題で大胆な意見を表明してきた。例えば移民、気候変動、経済的な不平等、先住民の権利などだ。 2015 年 6 月、環境に関する「回勅」(全世界の司教や信者に宛てて出す公文書)を発表し、化石燃料使用の大幅削減を訴えるとともに、地球温暖化は地上の生命に対する主たる脅威だと表現した。この文書はグローバルな市場経済も糾弾の対象とし、市場経済は貧者と将来の世代を犠牲にして地球を荒らしてきたと述べた。ローマ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。