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oldjapさん のコメント

国家機密を外国に流せば、その機密に基づいて非友好国が何らかの行動を起こしたが否かにかかわらず、機密漏えいだけで国家機関により罰を受けるのは当然だろう。当該外国がその機密を利用したか否か、それによって日本国が被害を受けたかどうかを分析し、結論を出すというのは、歴史学的な判断になる。尾崎らにどういう意図があったかも同様。まさか尾崎らが日本国を利するためにやったとでも言いたいのか。
No.1
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
7月発売『日米開戦への スパイ(仮題)』で、「ゾルゲ達の情報でソ連が行動をおこしたようなものはない。一般的に流布されている関東軍はソ連を攻めないというゾルゲ情報で極東ソ連軍が西部戦線に移転し、モスクワの陥落を防いだというのは事実と異なる。 ゾルゲ事件は基本的に冤罪事件。東條の近衛首相追い落としの一環、戦後は逆コースの中共産党弾圧の一環」書いているが、それを講演会で説明してきた。 A: 事実関係 太平洋戦争開戦前後の「二・二六事件」(1936年)や「ゾルゲ事件」(41~42年) に関わった岐阜県内ゆかりの安藤輝三、尾崎秀実(ほつみ)、伊藤律を再評価する「戦前戦 後史人権フォーラム」(ふるさと瑞浪・伊藤律研究会主催)が26日、中津川市内で開かれ た。約150人が元外交官の孫崎享さんらの講演に耳を傾けた。  孫崎さんは、当時のソ連に機密情報を流した国際スパイ容疑で、ドイツ人のリヒャルト・ ゾルゲや
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。