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フレデイ タンさん のコメント

米国の支配層の泣き所というのは北朝鮮を核保有国として認めれば、イランを核保有国として認めざるを得なくなることです。さすれば、イスラエルの存立基盤が揺らぐ。このシナリオは取りたくない。米国の支配層はイスラエルにより管理されているので米朝戦争はやはり起こるのではないかというのが私の恐れなんです。

米朝戦争を阻止するパワーは韓国に同調して安倍晋三氏がトランプに「やめろ」と一言発することだと私は強く思う。日本の動き次第でどうにでもなるという重大な局面に米朝関係はあるのです。ただ一つの懸念は日本人には東条内閣の日米開戦を許した前科があり、その後、総括も反省もないということです。そしていま、日本の政界、マスコミ界の現況を観ていると「愚か者」丸出しじゃないですか。日本人はあの時は東条だったが、今度は米国の独走を許し再び破滅するのかと言いたい。

祈っている場合じゃない。「愚か者死すべし」は原尞の小説だが、日本人は敢然と立ちあがり愚か者でないことを今示すべきだ。
No.2
88ヶ月前
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      トランプ大統領は8日、北朝鮮がアメリカを脅せば「炎と激しい怒りを目の当たりにするだろう」などと、武力行使も辞さない強い姿勢で警告した。 米国の軍事行動の可能性についてにわかに現実味を帯びてきた。こうした中での米国国民の反応。 1: CBS News Poll. Aug. 3-6, 北朝鮮の兵器開発は米国にとっての脅威で(米国の)軍事行動を必要とするー29%、 北朝鮮の脅威は(外交交渉などで)管理できる脅威であるー 60% (2) 北朝鮮は核兵器搭載ミサイルで米国攻撃することを積極的に計画している         -  26%、    北朝鮮はこうした動きで力と影響力と得ることを意図しているー68% 北朝鮮情勢で紛争が起こるかもしれないと不安を持って居るー 72 % 紛争なしに解決されることに自信を持って居るー 26 % 2: ABC News/Washington Pos
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。