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younghopeさん のコメント

経済の拡大ができるかどうか。国民の生活が豊かになるかどうかであり、米国も中国も経済的なパートナーシップは欠かせない。パートナーシップなくしては、トランプ大統領も習近平主席も、存立基盤が成り立たない。お互いにギブアンドテイクを心得ており、政治的問題は、経済的結びつきの中で解決していくとみている。米中が対立すれば、両体制とも国民の支持を失い、政権が成り立たたず、経済の成長をにらんだ両国の事情をお互いに認めた互恵関係が進化していくのでしょう。

米国とロシアの関係はどのような展開をするのであろうか。米国に制裁を受けているロシアの脱石油の方針も進んでいるように見えず、孤立化をどのようにかいけつしていくかが問われている。米中の経済的接近が強まれば強まるほど、ロシアの対応が極めて難しくなる。米国のロシア問題が長引くのはロシアにとってマイナス要素が強まることに他ならない。EUのパイプラインの問題は、いずれシベリア開発にも影響してくるのではないか。
No.1
84ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11月17日付けタイム誌は「トランプ大統領を弾劾するのはどれだけ難しいか( How Difficult Would It Be to Impeach President Trump? 」との論評を掲げているところ、主要論点は次の通り。 ・トランプが大統領に就任する前から、トランプに対する弾劾が話題にのぼっていた。  トランプ大学の扱いは弾劾に十分と主張する法律専門の教授がいた。  トランプがコミー FBI 長官を解任した5月、弾劾を求める声は高まった。 Charlottesville での人種差別問題が浮上した時、右も左もトランプを攻撃した。  億万長者 Tom Steyer がトランプの弾劾を求め、二千万ドルの広告を出した。 ・数名の民主党下院議員がトランプに対する弾劾案を提出した(注、コーエン議員 Steve Cohen と他三名)。しかしこの動きは民主党幹部の支持を得ておらず、共
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。