フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
安倍首相は改憲の意気込みを新たに示した。安倍首相は１日放送のニッポン放送ラジオ番組で、憲法改正を巡り自民党内の議論加速に期待感を示した。昨年１０月の衆院選を踏まえ「選挙で大勝したからには当然、党で議論を進めてもらえるものと期待している」と語った。
改憲に向けての動きの中で重要な役割を演ずるのが公明党である
昨年の衆議院選挙の動向を見てみたい。
比例区 定数 4 減（ 2014 年比）
公明党 総得票数： 6,977,712 票 （前回 ▲336,524 ）
これを過去との比較でみてみよう
2003 衆議院 約 873 万
2004 参議院 約 862 万
2005 衆議院 約 898 万 ( 郵政解散 )
2007 参議院 約 776 万
2009 衆議院 約 805 万 ( 政権交代 )
2010 参議院 約 763 万
2012 衆議院 約 711 万 ( 与党復帰 )
2014 衆議院 約 731 万
１．「在日米軍基地は世界秩序を守るため」それは間違いです。米国の言うなりにならない独立国家たる北朝鮮、ロシア、中国を軍事的に攻略するためにあります。ネオコンのウオルフォウイッツドクトリンにも明記されてます。
２．核拡散はこのスクールでも論じられ結論が出て居ます。米国にとって北朝鮮の核より日本みたいな国の核保有とミサイルの完全所有を最も嫌う。日本がロシアや中国みたいに独立し米国にものもうすようになるのを米国は最も嫌う。それは論理的思考の結論です。
３．「日本は軍事的貢献すべき」？滑稽至極。日本の自衛隊の統帥権は事実上米軍にあります。韓国もそうです。米国による統帥権干犯状況にあるのです。従って、この提起は自衛隊諸君を米軍の手に委ね世界中で使って下さいと懇願する倒錯になってしまうのです。
４．「世界秩序」というのが怪しい。秩序を壊しているのはCIAであり、彼らの支援を得て、つまり金に雇用されたならずものです。ISが好例です。ロシアと中国が乗り出してやっと退治された。誰の為の世界秩序か？21世紀のテロとの戦いというスローガンはネオコン作成の強欲をベースにこさえられたものです。多くの言葉を動員して反論する価値も無い。
Post