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フレデイ タンさん のコメント

そうですね。よど号実行犯の見解には説得性がありますね。

安倍氏たちの米国べったりの言わば思考停止も問題ですが、もっと大きな問題は安倍氏と彼を支える人々の心中に「朝鮮人嫌い」が濃厚にあって、安倍氏がその感情をいたずらに刺激し仲間同士で盛り上がっているばかりだということでしょうか。

本当に拉致問題に取り組むのであれば、そういう「嫌い嫌いの幼児心理」を卒業している「大人の政権」を構築することだと思うのです。「朝鮮人を力で屈服させる」と大声を上げて強がるのは一時の憤怒の気持ちの慰めにはなろうが、問題の解決からは遠ざかるばかりだと私は思っています。
No.3
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 よど号実行犯は今日、日本で自己の見解を発信しているが、その主要論点 *****************************************。 ・トランプ大統領は日本を置き去りに米朝首脳会談に応じる挙に出た。  あわてて日朝対話を申し入れた朝鮮からは「一人ぼっちになった安倍政権」(労働新聞)と揶揄された。 ・安倍首相の対米追随の対北朝鮮敵視政策が米国によって裏切られたのは、今回で二回目である。 ・「拉致問題で政権をとった」と言われた安倍首相だが、2008年、ブッシュ政権の対朝鮮圧力一辺倒路線から対話への転換した。米国の一方的な「対北朝鮮テロ支援国家指定解除」通告に慌てて「日本には拉致問題がある」とこれに抵抗を試みた。北朝鮮で安倍政権への圧力をかけ続けた米ブッシュ政権は、結局安倍首相を「体調不良」による政権放り投げに追い込んだ。  安倍政権といえば、小泉政権
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。