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changeさん のコメント

北と中の2回目の会談は、米国との交渉を有利に進めるため、北が中にすり寄ったとの疑いをトランプ大統領に抱かせたことが、北と米の首脳会談中止に至った主因なのでしょう。

「二兎を追うもの一途を得ず」の格言が厳然として生きている。米国より中国に信頼感を求めた金正恩の賭けが吉と出るか凶と出るか。
本来中国と友好関係を結び、同盟意識が醸成されていれば、米国との交渉に臨まなくても、北の安全が保障されるわけなのに、中国と対立関係状態になり、米国との不可条約締結を目指したのが間違いといえる。米国と関係を悪化させて、中国の友好関係が本当に改善できるかといえば、「NO」なのでしょう。北朝鮮の苦難の地味が続くということに過ぎない。

この問題より、大きな問題が報道されている。2014年ウクライナ東部に起きたマレーシア航空機撃墜事件に対し、国際合同チームが使用された地対空ミサイルはロシア製「ブグ」であり、ロシア軍第53防空旅団から搬入されたものとの判明した。ロシアの一般人を殺戮する野蛮な行動は、国際的批判の対象になる。安倍首相は、タイミング悪く、ロシアでの首脳会談のため旅立った。運というかつきがなくなってきたのでしょう。
No.1
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「米朝首脳会談は中止、トランプ氏「今は不適切」(日本経済新聞) トランプ米大統領は 24 日、6月 12 日にシンガポールで予定していた米朝首脳会談について「いまは不適切だ」として中止する考えを表明。米ホワイトハウスが、トランプ氏から北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長にあてた書簡の中の記述として発表。最大の焦点である非核化の手法で溝が埋まらなかったためとみられる。  東西冷戦時代から約 70 年間にわたる米朝の敵対関係の転換点となる可能性があった初の首脳会談が見送りとなり、朝鮮半島情勢が再び緊迫するおそれもある。トランプ氏はなお将来の会談に意欲を示しているが、「最大限の圧力」は維持する方針。北朝鮮が反発を強める展開も予想される。  トランプ氏は書簡で、会えることを「楽しみにしていた」としながらも、会談中止の理由を「直近のあなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。